災害の猛威再びか?

台湾から中国方面に抜けた台風８号が低気圧となってまた日本に舞い戻ってくるようで
厳重な注意をしなくては、台湾から中国にかけて大暴れした台風８号が、まだ足りないのか姿を低気圧に変えて日本海に進んでくるとの天気予報。九州から中国地方近畿あたりまで、雷注意報発令の予想、相当量の雨も降るとのことで、この地方は先日からの雨により土壌が弱くなっているので、今度先日来の雨が降れば大災害になり大打撃を受けることになる。１１日の早朝には静岡で大きな地震も発生してダブルパンチ、この異常気象も人間が作り出したものではないだろうか?文明科学が進み、生活にゆとりが持てるようになるのはいいことだが、人間一人ひとりが少しそれに慣れすぎて、環境の悪化という大切なことを、忘れているのではないだろうか。自然環境の大切さを今一度しっかりと考える時が来ているのだと思う。先日テレビのドラマの中で、この世の中他人なんていない皆親兄弟なんだと言っていたが、全くそんな風に考えられる人が多くなれば、自分たちで作った規則はきちんと守れるのだろうな。

自然の力の恐ろしさを思い知らされ

日本の国は地震と台風の国、自然の怖さを思い知らされた今回の台風９号、被災地の兵庫県佐用町今回最も大きな被害を受けた地域、このような被害が起こるたびに思うことは、各自治体から注意報、警戒警報が出されるのだが、何をどうすればいいのか分からない人が多いのだと思います。注意報、警戒警報が出された時点で、普段から危険個所は把握されてるはずなので、その地域だけでも強制避難させるべきではないでしょうか、そうすれば人的被害は最小で抑えられたのではないだろうか。物質的被害は自然が相手なので、家まで持って非難するわけにはいかないので、やもうえないのですが、最小限度高齢者だけでも市町村の車で避難させるような訓練も日ごろから練習する必要があるのではないでしょうか。山間部に住まわれている方々はいつどこでどんなことが起こるか分かりません、先日の山口県、佐賀県、今回の兵庫県、岡山県、大分県と西日本から九州にかけて甚大な災害が起きてそのたびに、尊い人命が失われています。自分のところはなどと思ってはいけない、災害は思わぬところで起きるものです。日頃から自分の身の回りの危険個所も確認するくらいの気配りを持って何処へどんなふうに避難すればいいのかなども知っておく必要があるのではないでしょうか。