落語の極/テレビ東京 #014
2007(H19)/02/15(木) 03:15-04:10
九代目 春風亭小柳枝 「二番煎じ」
2007(H19)/01/11(木) 東京・深川江戸資料館小劇場 収録(第3回収録)
◆番組オープニング ナレーション
時空を超えて愛されてきた庶民の文化 「落語」
そして 寄席に集う観客達を 抱腹絶倒の渦に包み込む「名人」「上手」の燻し銀の話芸
「大看板」が繰り広げる 笑いと人情の物語り
さぁ その醍醐味をたっぷりと御覧あれ 「落語の極」
◆インタビュー(小柳枝 自宅?)(インタビュー内容 要約)
「寄席に出ることは 寄席に 師承に 恩返しをすることである」 春風亭小柳枝 (画面に文字で)
小柳枝:師承のおかげでもって これだけでになった 寄席でもって出さしてもらった
で その「寄席に」 それから「師承に」 そして「協会に」恩を返すのは
自分が一生懸命寄席へ出ることなんですがね
(ナレーション)
本日の出演は春風亭小柳枝さん
この日 小柳枝さんがやって来たのは 芸人達の心の故郷「浅草」
こちら「捕鯨船」も 多くの噺家や芸人達に愛されてきた店だ
(画面は 夜の浅草 くじらの店「捕鯨船」のある界隈)
(暖簾をくぐり 店内へ 師承の奥さん 右女花さんは すでにカウンターに座っている)
(画面右(別カメラ) 店の主人 河野通夫さんがカウンター内で 売れる前の北野たけしの想い出話し等を
身振り手振りを交えて 話している)
(画面左(別カメラ) 小柳枝師承 右女花夫人 聞き入っている)
◆店の主人の想い出話(要約)
昔 浅草には数多くの劇場があった
修業時代(売れない頃)の芸人はみんな 「腹空かし人間(芸人)」と呼ばれていた
お金が無くても 浅草に来て 飲食店のある前の通りを 行ったり来たりしていれば 先輩の芸人から声を
掛けられて 食事やお酒をご馳走になれた
浅草の人は(浅草の芸人)は(売れない芸人の)面倒をみていた
最近は あまりそういう事はしない 多少「しきたり」が残っているのは落語の世界
師承もうちへ来る時等などは 4~5人連れて来る
◆インタビュー(「捕鯨船」店内で)
小柳枝:これが当り前の世界だからね
自分も タダで教わって 飯食べさせてもらって 小遣い貰って 噺を教えさせてくれるんだから
だから 自分も その気になった時には それやるのは 当たり前だよね 自然なんだよ
(ナレーション)
ここは芸人達の 陰になり日向になって支えてきた店
小柳枝さんにとっても 語りきれない程の 想い出が詰まっている
そして 本日の演目は....
◇Q.「二番煎じ」について(小柳枝 自宅?)(画面に文字で)
小柳枝:「二番煎じ」はね これは 確か先代の小柳枝師承 八代目の師承から教わったんですけどもね
まっ 楽しい噺ですよね これは
悪い役人が出て来たり それと 庶民の絡み合いという様な物がありますし 楽しい噺で 好きですね
◆高座の模様(インタビュー後 CM明け)
◆エンディング(提供 アナウンス)(CM明け)
(画面 次回出演の 瀧川鯉昇 「講談高座発祥の地」の石碑の前で)
◆番組最後に画面に文字で
「この番組は‥‥
落語本来の魅力を損なわないために 出演者の高座をそのまま放送しました」
*参考
BSジャパン「落語の極」のページ
BSジャパンのホームページなので テレビ東京では既に放送済み分だが 参考にはなるかも?
2007(H19)/02/15(木) 03:15-04:10
九代目 春風亭小柳枝 「二番煎じ」
2007(H19)/01/11(木) 東京・深川江戸資料館小劇場 収録(第3回収録)
◆番組オープニング ナレーション
時空を超えて愛されてきた庶民の文化 「落語」
そして 寄席に集う観客達を 抱腹絶倒の渦に包み込む「名人」「上手」の燻し銀の話芸
「大看板」が繰り広げる 笑いと人情の物語り
さぁ その醍醐味をたっぷりと御覧あれ 「落語の極」
◆インタビュー(小柳枝 自宅?)(インタビュー内容 要約)
「寄席に出ることは 寄席に 師承に 恩返しをすることである」 春風亭小柳枝 (画面に文字で)
小柳枝:師承のおかげでもって これだけでになった 寄席でもって出さしてもらった
で その「寄席に」 それから「師承に」 そして「協会に」恩を返すのは
自分が一生懸命寄席へ出ることなんですがね
(ナレーション)
本日の出演は春風亭小柳枝さん
この日 小柳枝さんがやって来たのは 芸人達の心の故郷「浅草」
こちら「捕鯨船」も 多くの噺家や芸人達に愛されてきた店だ
(画面は 夜の浅草 くじらの店「捕鯨船」のある界隈)
(暖簾をくぐり 店内へ 師承の奥さん 右女花さんは すでにカウンターに座っている)
(画面右(別カメラ) 店の主人 河野通夫さんがカウンター内で 売れる前の北野たけしの想い出話し等を
身振り手振りを交えて 話している)
(画面左(別カメラ) 小柳枝師承 右女花夫人 聞き入っている)
◆店の主人の想い出話(要約)
昔 浅草には数多くの劇場があった
修業時代(売れない頃)の芸人はみんな 「腹空かし人間(芸人)」と呼ばれていた
お金が無くても 浅草に来て 飲食店のある前の通りを 行ったり来たりしていれば 先輩の芸人から声を
掛けられて 食事やお酒をご馳走になれた
浅草の人は(浅草の芸人)は(売れない芸人の)面倒をみていた
最近は あまりそういう事はしない 多少「しきたり」が残っているのは落語の世界
師承もうちへ来る時等などは 4~5人連れて来る
◆インタビュー(「捕鯨船」店内で)
小柳枝:これが当り前の世界だからね
自分も タダで教わって 飯食べさせてもらって 小遣い貰って 噺を教えさせてくれるんだから
だから 自分も その気になった時には それやるのは 当たり前だよね 自然なんだよ
(ナレーション)
ここは芸人達の 陰になり日向になって支えてきた店
小柳枝さんにとっても 語りきれない程の 想い出が詰まっている
そして 本日の演目は....
◇Q.「二番煎じ」について(小柳枝 自宅?)(画面に文字で)
小柳枝:「二番煎じ」はね これは 確か先代の小柳枝師承 八代目の師承から教わったんですけどもね
まっ 楽しい噺ですよね これは
悪い役人が出て来たり それと 庶民の絡み合いという様な物がありますし 楽しい噺で 好きですね
◆高座の模様(インタビュー後 CM明け)
◆エンディング(提供 アナウンス)(CM明け)
(画面 次回出演の 瀧川鯉昇 「講談高座発祥の地」の石碑の前で)
◆番組最後に画面に文字で
「この番組は‥‥
落語本来の魅力を損なわないために 出演者の高座をそのまま放送しました」
*参考
BSジャパン「落語の極」のページ
BSジャパンのホームページなので テレビ東京では既に放送済み分だが 参考にはなるかも?
貴ブログ、しばしば拝見いたしまして
参考にさせていただいております。
文章にての番組再生に驚いています。
どのようになさっているのか不思議です。
ところで、「二番煎じ」の収録日時、
当方も調べたのですが判りませんでした。
こちらのブログにその記載がありました。
その日時を、当方のブログに転載しましても
宜しいでしょうか?
収録日の転載はかまいませんが 自分もネットの検索で調べましたが
当日に収録を観覧された方のブログ等の情報ではなく
今後 放送予定の 三遊亭圓窓師承の個人のブログ
http://ensou-rakugo.at.webry.info/200611/article_77.html に
「出演依頼があり 打合せをした」との記事より 参考にして書きましたので
その辺を承知しておいて下さい
自分のブログにも そのブログ記事を読んだ頃(11/30)と 収録がされたと思われる日(01/11)に
関連の記事を書きました
「文字起し」は ビデオや録音した物を 観る(聴き)ながら ちまちまと書き起こしています
インタビューは「文字起し」が さすがに難しく 最近は手抜きをして「要約」で済ませています
また 何かありましたら コメント等してみてください
当該の日時、転載させていただきます。
しかしながら、「文字起こし」の作業、ただただ感心するばかりです。
これからも、どうぞ宜しくお願いいたします。
http://www.asahi-net.or.jp/~cq1t-wkby/ の
「目安箱」(掲示板)に「落語の極」の収録に参加された方の「書き込み(01/12)」がありました
収録日は「2007(H19)/01/11(木)」で 間違いないようです
「猫久」「明烏」を演じた様で 雲助師承も「45分の2本撮りは いささかキツかった」と
コメントされていました