すっかり、更新していないのに、それでも多くの方々が私のブログを訪問してくださって。。。
感謝致します。
このところ、ほんとやることが多くて。。。
作曲家久保摩耶子さんは、昨日の夜、ベルリンの自宅に着いたことでしょう。
面白かったなぁ。
今回は、私の親友、芦野御殿山のもみの木を紹介した。樹齢400?600年くらいだろうか。もちろんもみの木君の足下まで登山して紹介した。
まったく人の手の入った跡は見当たらず、落雷の大きな傷跡も何カ所か。その姿がなんとも力強く、おおらか。
ひとみ、おまえも頑張れよと言ってくれるようだ。
彼は、ちょうど、我家のベランダから遠くにまるで煙のような形で見えるんです。彼といいましたが、私のイメージでは中性です。
それから。。。
栃木県美術館の展覧会のカタログに載せるたった400文字のコメントを練っていたら、ふと原発の現在が気になり、ネットで信頼できる反原発の先生方の記事、海外メディアの情報をむさぼり見た。
4号機の現状、双葉断層のことを考え、もっと酷くなるということを考えるだけで恐ろしくなる。
そして、お金の呪縛から抜けられない政治家、学者、企業。
空間線量で年間4ミリシーベルトを超え、また、地元のものを食べているのだから内部被爆だって当然してる。歳だからといってもねぇ。。。後30年生きれば良いからと言ってもねぇ。。。忙しいこともあるが、とても家庭菜園を楽しむ気持ちにはなれない。
地獄というのは、死んでからいくところではなく、この世のことなんだと実感する。そう思うと、不毛な期待も責任の所在を探し暴く気もしなくなり、なんか清々する。
しかし、子供の居る人たちは、大変だろうなぁ。実際、外を歩いている子供たちは、見かけないもんね。
この国の中枢に居る人たちは、国のことも国民のこともただの道具にしか思っていないようだ。こんな政治がどこにあるのだろうか。北朝鮮と同じじゃないか。
この世が地獄なので、彼らは、もはや落ちる場所が無い。
もちろん、動物も植物も、可哀想。。。
犬とお散歩していると、道端のタンポポの首がやけに長いことに気付く。長過ぎて蛇のようにのたうち回っている。タンポポって、こんなものだったかしら。。。
皆既日食は、作品「光の胞子」で製作中のリュミエールに反射させて、ほの白く光る奇麗なドーナツのような写真が撮れたが、いつか写真をお見せすることもあるかもしれません。
武井額縁店に頼んだ額2点は、前回の10倍は素晴らしい出来映えとなって届いた。
一昨年、アートワークの会社を設立された方に、そのうちの1点を送ったところ、大変喜んでくださった。遅ればせながらやっとお祝いが出来た。