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内倉ひとみのブログ

光・みつめる
美しきものたち

静かな元旦

2013-01-01 | 日記

いつもの時間に起き、朝食に弟がお雑煮を作ってくれた。

明けまして、おめでとう。

いつもなら午前中は、いろいろなことに襲われて、アトリエに落ち着けないのだが、今日は、よい一日となった。

石油ストーブがきいているのかどうか??

13℃にもなると、快適で、ぶんぶん働くことが出来た。

晩ご飯には、また弟がすき焼きをやってくれて、

ごちそうさま。

 

料理好きの弟は、明日来る兄一家のために、いまお菓子を作っています。

私は、お紅茶をいれるだけ。


大晦日、おやっとさぁ~!

2012-12-31 | 日記

新年を迎える支度は完了。

向こう側の庭は、この度は無いことにして、

花壇も作ったし、

ものを増やさないよう、この家の周りにころがっているブロックを集めて並べた。

時間が経てば、草花も大きくなり、ブロックも顔が落ち着くことでしょう。

父が草むしりをしやすいよう、お客樣方が車を停めやすいよう考えた。

そして、叔母の家から従姉妹が届けてくれた「としかさ」。

唐芋餅に小豆の餡子がなすり付けてある薩摩藩では、年越しのアイテム。

ついた餅に蒸した唐芋を混ぜ再びつく。そしてひとり分ずつ餡子をまぶしつける。

歳を重ねるという意味の「としかさ」。

正調かごっま弁では、「と(ひ)っかさ」。 

う~ん、説明できない音。

文字にはならないよね~っ、M社のHさん。

 

注釈:サツマイモといいますが、鹿児島ではカライモ。唐から来たからです。

 

この私に一年おつきあいくださいまして、ありがとうございました。

来年はどんな歳になるのか??  

秘密です。笑

皆様、よいお年をお迎えください。

 

 

 


犯人はどちらだ!

2012-12-28 | 日記

ん??

ありゃりゃ、、、

5枚組の作品の左下に、おしっこのたれた後がある!!!

犯人は、先日お出ましの太郎か?

または、外猫で父にべったりのヨシヲさんか?

近頃、物置アトリエの棚で寝るのを覚えた。

どっちが犯人でも、お仕置きする訳にはいかないし、さっさとつくりなおすべし!

で、廃棄処分とし新しい紙に着手する。

あ~、急がしっ。

 


10℃越えればこっちのもの

2012-12-26 | 日記

朝の冷え込みにもかかわらず、本日は快晴。

10時になるとアトリエも10℃に達し、手が温かくなり仕事をするきになる。

やはり南国、日差しが強いので白いカーテンをつり、密室にして作業する。

進んで見えるが、まだまだ。。。

どうですか、たぬきさん

そして、にわとりさん。


ホカロンと体操で体を温めながら

2012-12-25 | 日記

あっと言う間にブログ4日も休んでしまった。

なにをしていたかというと、制作はもちろん、いろいろいろいろに、

昨日は餅つき、ついでにおこわもつくり、夕方父と配りに行き。

お返しにと野菜たっぷりと漬け物のレシピまで与えられ、帰るやすぐ漬けた。

そんなこんなで、

外猫のヨシヲさんは、父にべったりで、どこにいくのも付いてくる。

父の足と杖にまとわりついて、ほとんどスキップ状態で同伴する。

門の前を掃除中の父の仕事ぶりをチャチャをいれながら監督。

いちおう、年内にやることは終えた。

あとは作品に邁進。

交感神経が起き立ち過ぎては、仕事にならない。

制作は、まったりと穏やかに集中しなくては。

 


あっぱれ熟女、生きると云うこと。

2012-12-21 | 日記

ナナちゃんの息子太郎君が、アトリエ訪問。

ひょいと机に

くんくん

お尻をなめて

 バイバイ

夕方、母の子供の頃からの親友の愛子おばさんが息子さんの運転で、夏みかん他を貰いに来てくださった。

弟の診療室の薪ストーブで焼いた焼き芋と、アールグレーのミルクティーでおもてなし。

愛子おばさんは、なんと!!!

来春から女子高生になるのだと打ち明けてくれた。

おばさんは、中卒で、事務員として働きながら結婚し家庭を築いた。

先日夫の三回忌を終え、来年は満80歳になる。心残りは、もっと勉強したかったことだったそう。

貴女のお母さんは、誰よりも元気だったが、自身そう長生きするとはおもはないといっていたとおり実際そうなった。しかし、私は、100を越えそうな気がすると、先日、私に語ったばかりでした。

それで、近くにある農業高校に面接に行って来たところ、体育と農業実習は無理ですが後はOKと言われたそう。

おばさん、新聞に載るよ、テレビがくるよ。

しかし、なによりも周囲の気がかりは制服問題??

 

愛子おばさんが帰ってから、弟にそんな話をすると、あのおばさんならやる!

農業実習はできなくても漬け物や煮しめ、干し柿の作り方など十分に出来るからオッケー!

やはり問題は制服。

ルーズソックスにミニスカート??

反対に、、、長袴スタイル?? これも昔のスケバン。

じゃぁ 真面目に膝丈にしても??

振り返るとあの顔・・・笑。。。

お化粧をいつも奇麗にしている方ですが、女子高生としては、化粧は??

どれを想像しても、精神科の医者とおまわりさんに補導される===

と大笑いしながら晩ご飯の支度をする冷たい雨の降る師走の宵。

 


大量睡眠のご褒美。

2012-12-19 | 日記

 

 

 

作曲家M女史は、昨日午後、夕方の神保町でのリハーサルの立会に間に合うように鹿児島空港から羽田へ向かった。

本日は晴天。

M女史のおかげで世間並みにこざっぱりした玄関をアトリエの窓から望む。

昼食後、ほぼ3時間かけて、夏みかんとその友達みかん3種を高枝切りばさみでちぎる。

決して暖かい訳ではないが、大汗をかいた。

あまりのおいしさに、弟のお客さんに差し上げる。これまで、ちぎる時期を間違えていたそうだ。

 

昨晩は、夕食後7時から寝てしまった。久々の快眠。

で、こんな感じ。

 

 


不思議だ。。。

2012-12-18 | 日記

自民党が大勝して、この国民の意識が見えたような気がした。

また昔のやりっ放しの箱もの土建、談合、キックバック政治を望んでいるというのか。。。

政治家が悪いと思って来ていたけれど、やっぱり一番悪いのは、国民だね。後ろ向き。

 

もうこんな国、どうでも良いやという気になる。

え~ぃや!!

バカバカしい!!

いつものように温泉に行き、午後は、M女史指導のもと玄関先の掃除。父もM女史の明るさと勢いに乗せられて、近年無かった働きを見せてくれた。

M女史に感謝!

 

 


温泉でサウナ

2012-12-15 | 日記

ぎっくり腰が危ない私と、典型的な50肩との弟の診断のM女史、

やっぱ、止めよう!

夜8時から翌昼前なんて耐えられない。

帰路が危険、何かあってはとあっさり取りやめにして、温泉三昧の一日と相成った。

たっぷり楽しみ、あせもいっぱい出した。

デトックス。明日も朝食後から行こうかな?

本日は、春のような暖かさでした、まる。


暖かくなり

2012-12-15 | 日記

 

外気と同じ温度のアトリエのこのところは、昨日は昼真で16℃、今日はこの分で行くともっと暖かくなるかも知れない。

13日の夕方から作曲家のM女史滞在。

制作は、進む。暖かいと、楽。。。

那須より10℃は高いようです。

なんといっても日差しが暖かい。


薪ストーブを設置しようか。。。

2012-12-11 | 日記

寒い!!

鹿児島と侮るなかれ、

朝食を終えて、アトリエに上ると零度、日中のもっとも暖かい時間で、これだよ。

電気や灯油のストーブくらいではどうにもならない。。。

灯油は高いし。。。

あっ! この家には、薪ストーブが2個ある。しかも稼働していない。

薪は、間伐材が薪置き場にある。弟に夕飯を作りながら相談し、どうにかしてみることにする。

せめて10度を越えて欲しい。

 


走りだし上々

2012-12-10 | 日記

午前中は郵便局、コメリ、スーパーの100円ショップで、いろいろ道具探し、ついでに豚バラ肉を買い、昼ご飯の準備と同時に頂き物の大白菜をタジン鍋にびっちり縦に並べ豚バラを差し込み日本酒少々、ガスレンジにタイマーの仕掛け、昼からすでに晩ご飯のおかずも作る。

いよいよ始まる。プランを作ったりするのも楽しいことであり、仕上がった時の満足感はもちろん良いものです。

でもやはりリュミエールに向かうのは、ほんとに楽しい。

作業量が多いので、辛い仕事でないとはいえませんが、リュミエールが完成した時のことを頭に浮かべながらする作業は、やはり幸せ。

冬の夕焼け。栗野岳中腹の煙は、地獄の水蒸気。尾根伝いに右の煙は、地熱発電所。

 


また出荷

2012-12-09 | 日記

我が栗野岳は、ソフト帽のようなその頂きに初冠雪。

転んで右腕骨折に左肘にヒビの入ったという叔母のお見舞いに父と行く。保温水筒にミルクティー入れ、大学芋を作り、爪楊枝も添えて。手弁当ならず手お茶で訪ねる。紙コップもね。

あまりの準備のよさに、叔母、喜び大笑い。

午後からは、昨日から取りかかっていた「輝く細胞」のプラン出しの書類を作り上げ、やっと先ほど完成して梱包。

BONNE CHANCE !!

いつもスラスラとは行かないなぁ、今朝から2度描き直した。

これ以上、無理! 後は君の力で頑張れと、プランを送り出すことにする。

 

 


昭和16年12月8日

2012-12-08 | 日記

お昼ご飯、あさりとベーコンと大根葉のスパゲッティを食べながら、

父が、昭和16年12月8日のラジオは終日真珠湾攻撃により大きな戦果をあげたと連呼しつづけた。

その華々しく伝える放送をききながら、胸が締め付けられる思いがしてほんとに切なかった。特攻隊だった。ジハード。

アメリカの国力を知れば敵うわけがない。解りきってた事だっだ。

というと、スパゲッティをほおばるお箸を止めることなく、ぶ~っ、と放屁。

切ないやら、滑稽やら。。。


むずむずして落ち着かずほかのことをする日

2012-12-08 | 日記

今日も寒い。

外の猫の水に氷は貼っていないので、那須よりは明らかに暖かいのだが、那須の家は18度キープ。この家は何しろ家の中が寒い。

朝一に、父を胃と大腸の定期検査のためかかりつけ医のところに送る。

いつもの私の定尺より一回り大きくしていたが、やはり200x114cmに切り直そう。

下絵も又それに合わせて。

午後、アートの森の「加藤泉 soul union」展をみに。

たいへん、生命のみずみずしさを感じさせ、いいたいことが言えたらそれ以上つくらないといった潔さに、お人柄を感じた。もちろん面識はありません。

作品との関わり方、鑑賞者との関わり方、つまり立ち位置の違いを見た。

学芸課長T氏と学芸員U氏にコーヒーをご馳走になり世間話をして帰る。

病院から検査が終わったという知らせをもらい迎えに行き、結果を父と共にきく。異常なし。

前日からの食事制限と朝からの絶食でへとへとになった老体は、助手席で、疲れた疲れたを連発しつつも、「今日は、いじくってもろて、楽しかったなぁ。」というと「う~ん、満足じゃった。」と返して来た。

父の緩慢な日々の刺激的な一日。馬鹿みたいと思いつつも、老人には遊園地のようなものなのか病院好きだから仕方あるまい。

夕飯は、少しボリュームのあるおかゆにやわらかいものばかりのおかず。

次は耳鼻科に耳かきをしてもらいに行きたいそうだ。弟や私に頼むと100%鼓膜を突き破るから、それほどお大事なお体だそうだ。

夜、紙を切り直して寝た。