Living with わんこ&にゃんこ ★しっぽのはえた天使達

ひなたが虹の橋を渡り、現在は裕次郎とあかりとの生活が進行中です。
思い出話や今の事、徒然に犬猫バカ日記を綴ります。

■延期

2007年02月23日 15時53分56秒 | 老犬介護

手術の朝はご飯は抜きで着てくださいと言われていたので、昨晩はレナ・ママさんが教えてくださったレシピのご飯をももこにあげました。
ピレって食欲にむらがあるというか、なんというか「食べたくないもん」という感じでプイッとすることが結構あるんですが、これがあのももこ!?というくらいの勢いでガツガツと食べてくれました。

そして今朝、覚悟を決めて、仕事の予定を変更してくれた主人といっしょにももこを病院に連れて行きました。

そして先生に診ていただくと、「あれっ、腫れが引いてるね。」「昨日は悪化しているような感じだったから急いで手術が必要と思ったけど、ステロイドが効いて、腫れが引くのであれば、その分術後のリスクが減るので、このまま数日様子をみましょう」ということになり、ももこは今日4本脚のまま自宅に戻ってきました。

正直ちょっと拍子ぬけです。
でも、おかしいことですが、なんだか少し元気が出てきました。
いい感じで開き直ったというか、そんな感じです。

どんなに具合がよくなっても断脚は避けられない現実です。
でも、それがももこの今の痛みをとってあげられる唯一の選択なんですから、もうあーだこーだと悩みません。

3本脚のピレとして、元気に海岸をかっ歩しよう。
目立っていろんな人に頭を撫でてもらおう。
ももこ、あなたが苦痛でない限り、出来るだけいっしょにいよう。
そのために、出来る限りのことを精一杯しよう。
そして・・・ずっととはいわないから、お父ちゃんとお母ちゃんと出来るだけいっしょに暮らそう。



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4 コメント

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ため息 (もも母)
2007-02-26 17:27:41
レナ・ママさん、
いつも色んな情報ありがとうございます。

ももこは最近とても食べ物に関してわがままになってきて、ドッグフードに口をつけません。
レナ・ママさんのレシピを作るときれいにお肉とスープだけ口にして、他はまったく食べてくれません。
まったくもってため息ばかりです。
ももこのご飯を全面手作りにしなくては、いけないようです。
(昨日血液検査をしてきたのですが、血小板増えてました。やった!)
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チキン・コラーゲン (レナ・ママ)
2007-02-24 22:46:28
ももこちゃんが血液凝固成分が少ないという書き込みがあったので、手術にむけて体を整えるために、血液凝固成分(血小板)を増やしてくれる栄養素はないか調べてみました。

<チキン・コラーゲン>
コラーゲンは、一般的には細胞や組織をつなぎ、機能の活性化を促進し、皮膚や骨の老化を防ぐ効果を持ちます。

特にチキン・コラーゲンは下記の機能があることがわかりました。
1.血管を丈夫にし、血小板と反応して出血を止める。
2.手術後の痛み、外傷性の痛みを緩和する。
3.結合組織の炎症に対して抗炎症効果がある。

レナのチキンスープのスープを冷蔵庫で冷やすとプルンプルンになっていました。スープにコラーゲンがでています。ぜひ、スープをしっかり飲ませてあげてくださいね。

<ビタミンK>
血液凝固に関わるたんぱく質合成に関与する栄養素です。また、カルシウムを骨に沈着させ、ビタミンDが骨からカルシウムが溶出するのを阻害する作用をもちます。
鶏のムネ肉に35mg/100g中入っています。1日、300gぐらい鶏肉をとると、ももこちゃんの体重に充分の量です。

<血小板>
血液凝固に関わる細胞の一つの血小板は、数日の寿命で入れ替わっていきます。増殖するための良質のたんぱく質をたっぷり食べさせてあげてください。


いっぱい、書いてすみません。
わんちゃんたちは、わずかな必要な栄養素で、ぐっと体が変わります。これまで、数々の治療を乗り越えてきたももこちゃんは、強い体質をもっている子だと思います。
手術の傷が早く治ることを祈っています。

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参考資料 1.「メシマコブ」について (レナ・ママ)
2007-02-23 20:40:48
参考資料とタイトルがついたものは、あくまでも参考にしてくださいね。

「メシマコブ」について調べてみました。

動物実験で、メシマコブは高い腫瘍阻止を示した。特に、水溶性エキスに抗腫瘍活性が認められている。しかし、一方で、メシマコブには「アガリチン」が含まれており、それはラット試験(白いねずみの生体実験)で、発ガン・プロモーション作用が認められた。(厚生省2006年3月)


<ガンの発現のしくみ>
発ガン過程にはおおまかに3つの段階があります。
●第一段階 正常な細胞が遺伝子変異をおこす。通常、この段階で、リンパ球が異物として認識し、やっつけるのでなくなる。
●第二段階 「第一段階」の細胞の中で増殖しやすい遺伝子変異による同一の細胞が増えた状態。(良性腫瘍)
●第三段階 第二段階の細胞群が、増殖能力、浸潤能力、転移能力をもった細胞の状態(悪性腫瘍)

「発ガン・プロモーション」とは、第二段階の細胞の状態をいいます。

ーーーーーーーーーーーーー
次は、「βグルカン」について書き込みますね。


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レナの簡単造血法(効果は不明) (レナ・ママ)
2007-02-23 20:05:11
食欲がでて、ほんとうによかったあ~~~。
この数日、しっかり食べて、体力をつけようね。ももこちゃん。

動物の体は、造血する場所は骨髄。そしてリンパ球は骨髄由来の細胞となります。効果が急にあるわけではありませんが、脊髄をそっとマッサージして血行をよくしてあげてみて。(でも骨が痛いと、よくないかも。様子みながら・・・・試してみてください。)

●<ほんわかポカポカのコツ>
バスタオルの真ん中に使い捨てカイロ(貼るタイプ)を中央に2~3つ直線上に並べて貼り付けます。そのタオルを、脊髄のあたりにかぶせてあげます(1~2時間、低温やけどしない程度)。

レナは気持ちよ~~くなって、ぐうぐうと寝てしまいます。ももこちゃんの場合、肩あたりの脊髄にタオルをかけてあげてはどうでしょうか? 

<腸内細菌、活発作戦!>
きっと、すでにビフィフズ菌など、ももこちゃんにあげていると思います。でもなぜ、必要かだけ、書きますね。

「小腸、大腸は、約300種の体の各部の酵素をつくること、また、腸壁でがん細胞をやっつけるリンパ球、免疫細胞が活性化、増殖することが近年あきらかになってきました。ビフィフズ菌を摂取することで、腸内のうんちがぽこぽこでて、よい状態が保つことが、体の免疫力を高めることにつながります。」・・・です。
ただし、生のヨーグルトは、ナトリウムが高く、心臓疾患をもつ動物には負担となります。サプリメント状のものが、ナトリウムが少ないため好ましいといえます。

次は「メシマコブ」について書き込みますね。
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