木漏れ日のさすガーデン

兵庫県北播磨の山あいの集落で庭づくり、畑作り、ガーデン木工などを楽しんでいる夫婦の生活日記。

DIYデコパネル製作と宝塚ガーデンフィールズ

2012-05-31 | ガーデン木工


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今日のDIYは物置小屋の棚作りを休止して、
薪小屋の右側面のデコパネル作りをしました。
右側面はコンパネを張っただけの状態から
その後は作業を休止しておりました。
今日はコンパネのまわりにツーバイ材を使って
四方を囲う作業です。
写真は右側にツーバイ材が1本入った状態です。


作業は1時間一寸でここまで出来ました。
出来栄えのボロ隠しというか?これだけのことで
薪小屋全体が引き締まって見えるから不思議です。


薪小屋から少し離れた所から見るとまぁまぁ良好です。
ここで防腐塗料を塗るか?。。。と思いましたが
作業服を着ていないので
塗料が付くと女房に悔やまれます。
気を付けて塗っても
刷毛の毛先がちょっと跳ねるだけで
塗料が服に飛び散ってしまうのです。
それはこれまでの失敗から学習済みです。
何度も同じ事を繰り返して
女房に愛想を尽かされても困ります。
デコパネルにするつもりなので
檜の端材で作った箱枠を付けることにしました。
なんとか箱枠は出来たのですが、
しかし、構想がしっかりまとまっていないので
今夜、ガーデン雑誌を見ながら検討することにします。


さて、これは何処の庭なんでしょう?。。。
重厚な要塞を思わせるような石積みの塀にバラが這っています。
そして女性のグループが塀の向こうに見えています。
グループで来られてスタッフからのガイドを聞いていました。


ここは宝塚ガーデンフィールズの英国風ナチュラル庭園です。
シーズンズと呼ばれてガーデニング、絵画、写真を
趣味とする人達に親しまれています。


今日はツル薔薇の這う景色をご紹介しますが、
バラ園などとはひと味違う趣が楽しめます。


建物や重厚な石塀に溶け込んで素晴らしい風景です。


他にも森のような木立の中に多年草が植えられて
自然な雰囲気の中で質の高い庭風景が美しいです。


ただ、この日は天候が不安定で曇り空でした。
暗いので絞りを絞って被写界深度を深くすると
シャッター速度が遅くなって手ぶれの限界になります。
天気は写真が撮りにくいコンディションでした。
入園して30分後に雷鳴が轟きすさまじい大粒の雨が
叩き付けるように降ってきたのには閉口しました。
そしたこの日、
神戸市北区で落雷による死傷者が出たことを
ニュースで知りました。


ガーデンフィールズでは庭木やバラ苗、
草花の苗などを購入することも出来ます。


私も薪小屋に這わせるツル薔薇を購入しました。
品種は「モーツアルト」です。
別の園芸店でもバラや草花を、
そして剪定屑を発酵させた腐葉土を
土嚢袋に7個購入しました。


この日のお買い物の品々です。


さて、ここから今日のわが家の庭風景に移ります。
宝塚ガーデンフィールズで購入したツル薔薇を
薪小屋の近くに置いて写真に撮ってみたのですが、
小屋の壁面にどの程度這ってくれるのでしょうか?
来年のバラシーズンが楽しみです。


アイスバーグも花が沢山咲きました。


アンジェラの中にモーツアルトを置いて撮影。


アーチのバラは小さくて今年は花を見ることが出来ません。


パーゴラの上を這うヒマラヤンムスクが
花吹雪を散らし始め、地面が白くなっています。



では今日はこの辺で失礼します。
またお越しくださいね。





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庭の物置小屋に棚を、そして庭のバラ風景

2012-05-27 | ガーデン木工


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エアコンの室外機前に物置小屋を作りました。
それは夏になると室外機から勢いよく風が出るので
室外機前に植物は植えられないからでした。
初期の構想は風を遮蔽しゃへいする衝立ついたてを作ることでした。
それが変更になって奥行きの浅い物置小屋になったのです。
奥行きが狭いので物の出し入れは背面からします。
だから正面のドアも横の窓も本当は必要がないのです。
では何故?手間暇かけて、
しかも材料費も要るのにそんな物を付けるの?。。。
という疑問がお有りでしょう。
それは庭の景観を考えての事なのです。
つまり演劇舞台の大道具のような考え方を取り入れたのです。
そして何を収納するかというと
下段には肥料や花の土、鹿沼土、赤玉土など比較的重いものを、
上の方には植木鉢や害虫退治の薬や
抗菌剤、殺菌剤なども収納します。
他にも熊手、移植コテ、除草用具なども入れる予定です。
実用性を兼ねた庭の装飾品として物置小屋を作ったのです。


一昨日は窓枠高さの下側に棚板を付けました。
今日は窓枠高さの上側に棚板を付けます。


棚板を受けるためのツーバイ材ですが
右側はコースレッドで付けられます。
しかし左側はそんないもづけ方法が効きません。
そのためにシンプソン金具の
フェンスブラケットを使います。(画像参照)
ホームセンターで58円/個でした。


まず2カ所に棚を受ける構造材を2カ所に取り付けます。


その構造材に棚板を受ける桟を取り付けます。
そして棚板を乗せれば棚が出来上がりです。
これで一昨日の分と合わせて棚が2段出来ました。
今日も午後3時頃から5時までの作業でした。
このあとは畑の作業が待っています。


畑は今のところ草もほとんど無く、
手入れが行き届いています。
今日はキュウリのネットを張りました。
そして防虫キャップを外してあげました。
そしてウリバエが来るので
ディップテレックスという粉剤を散布しておきました。
水やりや股芽摘み、支柱への誘引をしていると
今日も7時頃までの作業になりました。
最近は7時のニュースを見たことがありません。


早いもので5月も残り僅かになりました。
そろそろ梅雨入りしても不思議ではありません。
梅雨に似合う花といえばアジサイですね。
カシワバアジサイの花が開き始めました。
庭の彼方此方あちこちでアマガエルを頻繁に見かけます。
もうすぐ六月、季節の移ろいは早いもの。。。
水仙が咲いた、チューリップが咲いた、なぁ~んて
一寸前に云っていたのにもう6月になろうとしています。


梅雨が来るとこんな花も傷んで見られなくなるかも?


バラが元気になって頭上を覆うので
パーゴラ下の花壇は陽当たりが良くありません。


ジュビリセレブレーションが今日は二輪咲いています。
まだまだ数多く咲いて欲しいです。


紅白のコラボレーションです。
赤はスブニール・ドゥ・ドクトルジャメン、
白はサマースノーです。


薄雲が広がる爽やかな朝の一枚です。
小さい花はポールズ・ヒマラヤンムスク、
大きい花はピエール・ドゥ・ロンサールです。


薪小屋もバラに囲まれています。
薪小屋の窓、ドアは飾りで付けたものです。




オルレア・ホワイトレースはこぼれ種で彼方此方に咲いています。
青いアーチは今年設置した物でバラもまだ小さいです。



五月の青空の下、エゴノキの花が映えて見えます。


ポールズ・ヒマラヤンムスクと
ピエール・ドゥ・ロンサールです。
以下、同じ名前のバラです。


ピエール・ドゥ・ロンサールです。



ポールズ・ヒマラヤンムスクです。


本日はここまでとします。



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物置小屋の棚作りとバラの開花状況

2012-05-25 | ガーデン木工


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今日の作業予定は
夏野菜の水やりやトマトの股芽摘み、
それに追加で植えた茄子の杖立と
畝の除草を兼ねた谷上げ作業、
カボチャの定植などが最優先です。
そして庭の除草作業。。。スギナに困っています。
光合成させないために徹底して地上部を刈り取っています。
そしてガーデン物置の棚製作作業です。


クラちゃんの朝の散歩はいつも8時過ぎに
出発しておりました。
散歩が大好きなクラちゃんは家を出るなり、
甲高い声をあげ、飛び回って喜びを露わにします。
およそ3kmの散歩道を歩いてその帰り道、
クラちゃんは舌を出し喘ぎあえぎ歩き始めます。
出発した頃の元気は何処へ行ったのでしょう?。。。
太陽が高くなってくると散歩は本当に暑くて大変です。

そこで3日前から
散歩の出発時間を6時半頃としました。
涼しい時間帯の散歩は元気いっぱいです。
真夏になると5時過ぎに出発して
太陽が山から出る頃に家に帰ります。
真冬のコートのような被毛のクラちゃんは
暑さが大の苦手なのです。
朝の爽やかな時間帯に散歩するってこと、
私にとっても身体の負担が少ないです。


さて、物置小屋の造作ですが進み具合はボチボチです。
窓も、背面の引き戸も手つかずで残っています。
今日は内部の棚作りに取り組みました。


棚受けを作るためにシンプソン金具の
フェンスブラケットを今回も使いました。


棚受けの右側はコースレッドで直接に結合出来ますが
左側は出来ないのでフェンスブラケットを使いました。


そして棚を受けるのに板の厚み分だけ低い位置に
さらに棚受けの細い桟を入れました。
棚には殺虫剤や消毒薬、殺虫スプレー、花の肥料など
軽い物を置くので強度はそんなに必要ありません。


棚板はログハウスを建てたときの端材です。
コンパネを使う方がすっきり出来ますが、
端材を使う方が経済的です。


真ん中の段が完成しました。
あとはこの面に窓の上に1段そして下段に1段、
棚板を付けるつもりです。
こうした内部の造作は時間がかかります。


楽しみにしていたわが家の薔薇の開花、
アンジェラが咲きました。


プリンセス・ドゥ・モナコは昨日から開花。

ピンクの縁取りが美しいです。


ブルーフォーユー、
蕾が開花して花の数が増えるごとに
美しさに魅了されています。


セレブジュビリレーション、
花弁の多い豪華なバラです。

セレブジュビリレーション
まわりの花に圧倒されて存在感が薄いです。

これもセレブジュビリレーションです。


スイートブライヤー
ローズヒップを楽しみにしていたのに
強剪定が堪えたのか花が今年は少ないです。



ポールズ・ヒマラヤンムスク
今朝、咲き始めを確認しました。
すっごい蕾の数ですから満開が楽しみです。


昨年まで花が付かなかった白花一重の木香バラ。
今年はパラパラ花が付き始めました。
来年以降を期待したいと思います。


ピエール・ドゥ・ロンサール


名前不詳です



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鎮守の杜は桜が満開

2012-04-13 | ガーデン木工

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愛犬クラちゃんを連れて
いつもとは違う散歩コースを
鎮守ちんじゅもりの方向へ歩いた。
昨日のこと、
雨があがったあとの神社の桜は
しっとりした風情があって魅力的だった。
今日は晴れのせいだろうか?
淡いピンクの桜の花が乱反射を起こして
春霞はるかすみのような感じに見える。
昨日きのうの方が情緒があって良かった。
写真を撮るなら昨日きのうにしておけば良かった。
桜のように明るい被写体を撮る時は
露出補正をプラス側に補正しなければならない。
そんなことを念頭におきながら撮影した。


昨日の雨が桜を一気に開花させた。
境内には人影もなく、静かな時が流れる。
桜の名所はあふれる人だかりが普通である。
ずいぶん昔のことであるが京都の哲学の道へ
桜の撮影に行ったことがある。
人が多すぎて満足な写真は
一枚も撮れなかった。
当時の私は
パンフォーカスで撮る手法が好きだった。
つまり絞りを出来るだけ絞って
近くから遠くまで
一様にピントを合わせて
撮る手法である。
パンフォーカスにすると
シャッター速度が遅くなるので
人だけがぶれて写るまずいことになる。
だから人は写らない方が
いい写真が撮れるのである。


天気が良いのに桜の下に人影がない。
今日は木曜日、この地方の天気は
土曜日から崩れるのだという。
桜の満開と休日と天気、
この三者が揃わないのを残念に思うのは
私一人ではないはずである。


この神社は桜も綺麗だが
樹齢数百年と云われる大藤おおふじが有名である。
私もかつて大藤おおふじの下で花見のうたげ
参加したことがある。
桜の背景に青空が広がっている。
空が写角入ると更に明るさが増すので
露出補正を+0.7にして撮った。

さて、ご多分に漏れず今日も薪小屋作り、
少しずつ形になって来たのが嬉しい。

薪小屋の製作も佳境かきょうに入って
少しずつ完成に近づいている。
疑似窓まわりの狭い部分によろい張りを施した。
さらに縦の桟木を2本にした。
それにより疑似窓でありながら
窓らしい感じになったと自画自賛している。
カーテン模様はギャザを付けた方が
良かったのだろうか?
疑問が残っている。


外壁のよろい張りはほぼ完了した。
あとは疑似ドアを作る段階になる。


疑似ドアになる部分の中央に
園芸用の麻布を貼った。
さらにその上にスモークの透明樹脂板を貼る。
そのまま樹脂板を貼ると透湿防水シートに
印刷された文字が見えてしまうためだ。


明日は森林組合に頼んでおいた
薪の原木(長さ2m、なら)が届く。
1トンあたり7K円、
配達料6K円で購入する。
2トンを頼んでいるが今までは山へ
薪拾いに行っていたゆえ、2トンの原木が
どれほどの薪の量になるのか?
想像が付かないのである。

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疑似窓作りと春の花壇

2012-04-11 | ガーデン木工

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薪小屋の疑似窓をさらにひとつ増やすために
播州織の生地を裁断しています。
北播磨地方は播州織物の産地です。
兵庫県多可町にあるココロン那珂余暇村公園へ
紅葉を見に行ったときにこの生地を買いました。
余暇村公園のレストランでティータイムした時、
幅およそ1m、長さ3m程の生地を500円で
販売されているのを見つけました。


裁断した生地を疑似窓の部分に貼り、
さらに
透明のアクリルシート0.5mm厚を貼ります。



生地の各辺にアクリルシートの
押さえ板を付け、さらに窓枠を付けました。
右側の疑似窓は少し位置が低いので
このあとやり直しをする必要に迫られました。
端材を使っているので古い木材は
日焼けしています。


右側の疑似窓の高さを揃えるために
やり直しを済ませると
見る感じが少し良くなりました。
この状態でまだ窓周辺の鎧張りが
完了しておりません。
他にもいろんな仕事があるので
製作はゆっくりしたペースです。
今日は午後3時からの開始でした。


庭にどのように同化して見えるのか?
少し離れて回りの風景を入れました
薪小屋ではなく、
残念ながら公共の広場にある
トイレのような感じがします。
原因は小屋の形にありそうです。
片屋根って景観的にはどうも良くありません。
しかし今となっては
小屋の形まで修正することは出来ません。
疑似ドアを付けると
見える感じが変わるかな?
塗装をするとどう変わるかな?
ガーデン雑貨も飾りたいし、
そんなことをすると変わるかな?。


次は疑似ドアを作る工程になります。
しかし、薪小屋ですが風通しが悪いので
薪が乾燥するのでしょうか?
庭の装飾的な小屋に
重点を置きすぎたのでしょうか?
少し道楽が過ぎているような気もします。

この頃、急に暖かくなって
桜の花もチラホラ咲き始めました。
一方、花壇は日ごとに花の数が増えて
株も成長して春の花壇らしくなって来ました。

地植のクリスマスローズ、
花首が短いと思っていましたが
暖かさ続くと花首も伸びてきたようです。


小さな株でこぢんまりと咲いています。


コニファーのフィリフィラオーレア。
葉っぱの色が生き生きして
綺麗になり始めました。


娘が女房にプレゼントした球根は
吸い込まれそうな青い花を付けました。


バイモユリも咲き始めました。
庭は次々と花の種類が増えています。


白いバイモユリです。


ユキヤナギの花が知らない間に
こんなに咲いていました。
暖かくなると花から目が離せません。

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薪小屋作りとクリスマスローズ

2012-04-10 | ガーデン木工

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すっかり春めいて来ましたが
私の住む地域では
サクラの開花がまだ見られません。
内陸部は夜の冷えこみがあるので
都市部に比べて開花が遅いようです。
さて、今日も薪小屋の製作でした。
ただし、午前中のみの作業です。
午後は雑木の伐採や時雨しぐれによって
中断せざるを得ませんでした。


作業はゆっくりしたペースで進んでいます。
小屋左側、疑似窓の付く予定の
下半分によろい張りを施しました。


よろい張りを一定幅で貼るための治具じぐ
昨日のブログで紹介しました。
治具じぐを使うと板張りの幅を
楽に一定間隔で貼ることが出来ました。
そして正確無比で早く作業が進みます。
これからDIYでよろい張りを
考えておられるのなら絶対お勧めです。


このあとは疑似窓をもう一枚作ることと、
疑似ドアを付ければほぼ完成です。
あっ、そうか。右側面が残っていました。
右側面はツル薔薇を這わせる考えなので
どんな形にするのがいいのかな?
疑似レンガ張りもいいなぁ。
そんなことを考えている時が楽しいです。
でも予算のこともあるし、
余りお金を使うと女房が困るだろうし、
最近、道楽がちょっとばかり
過ぎているから気が退けます。


薪小屋をちょっとばかり
離れた所から眺めてみました。
すると屋根の傾斜が緩いので
屋根の色が目立ちません。
初期の段階で薪の収納容積を
大きくしたいと思ったので
緩い傾斜にしたのです。
でも景観重視するなら失敗でした。
屋根天がしっかり見えた方が
景観的にはグーだと思います。


片屋根でなく妻切り型の
屋根にしたいとも考えていました。
でも小屋を建てる目的は薪小屋です。
薪の出し入れや容積を考えると
片屋根にせざるを得ないと思ったのです。
もっと遊び心いっぱいの
発想で作れば良かった。
そんな感じも否めません。

さて、薪小屋はこの辺でおいといて、
お花好きの方のために。。。
今日もクリスマスローズの画像です。
寒い時期から今日までの
長い間、咲いているのに
この花の殻を見たことありません。
ちょっと不可思議な花に感じます。


いつも真横から撮っているので
今日は上から撮影してみました。


同じクリスマスローズですが
横から撮ると光の入り具合で
花の色が変わりました。


こちらは斜め上から撮影しました。
雲間から陽が射している時に撮影しました。


同じクリスマスローズです。
雲間に太陽が隠れた時では
花の発色が全然違います。
写真は光の扱い方が
大切であることがわかります。
こんな時、レフ版を使うと
陽が射しているような
効果があると思うのです。


クリスマスローズと一緒に
デージーや花ニラが咲いています。
4月の庭らしい光景です。
お日様もギラギラした感じでなく
優しい光に包まれた感じです。


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薪小屋に疑似窓をつけて

2012-04-09 | ガーデン木工

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クラちゃんを朝の散歩に連れて
およそ1時間歩きました。
クラちゃんは今年9月に10歳になります。
若いときは散歩中も元気いっぱいでしたが
最近は帰り道になると少しバテ気味の歩き方、
クラちゃんも歳をとったなぁと思います。

まもなく狂犬病の予防注射があります。
フィラリアの検査もします。
陰性なら毎月1回、
フィラリア予防の薬を飲むのです。
陽性だと予防薬を飲ませるのは
何故か危険なんだそうです。

クラちゃんは二度の入院経験があります。
いずれも子犬の頃のことで
その後は大した病気もなく
楽しく暮らしています。


今日は久しぶりにシャンプーをしました。
子犬の時からシャンプー大好きなのか?
洗っている時はとてもお利口にして
じっと動かないでいてくれるから助かります。
でも毛が長いので乾かすのが大変。
おまけにドライヤーは余り好きではありません。
特に顔の部分に風が当たるのを嫌います。
そんなクラちゃんは私たちの大切な家族です。
長生きして私たちの癒しを
してくれることを願っています。


さて、今日は日曜日だというのに
薪小屋の製作作業に取り組みました。
写真は昨日の状態です。
小屋の足下、すなわち裾の部分が変です。
どうも気に入らないので
折角貼った鎧張りを剥がしました。
やり直しをすると決めたのです。


足下の横方向にはツーバイ材を入れました。
そして窓の左にも通し柱のように1本入れました。
これで足下がグッと引き締まったように感じます。


鎧張りのやり直しをしている写真です。
同じ間隔で貼っていくので
いつもメジャーで計りながらの作業が大変です。


そこで写真のような治具じぐを作りました。
ウエブでこんな治具じぐが便利だと知ったからです。
使い方は
直前に貼った板の下辺をBに当てます。
そしてAの部分に次に貼る板を乗せます。


このようにすれば
いつも等間隔の鎧張りが出来るという訳です。
最初に考えた人はすごいですね。
それから木材を素手で触ると
とげが刺さることが多いです。
それを防止するのに革手袋を使っています。
およそ1K円と軍手より高いですが
滑らないし作業はやりやすいです。

さて、ガーデニングですが


ムスカリが咲き始めました。
エゴノキの樹幹のまわりで
ニラ花と一緒に咲いている姿が綺麗です。
ムスカリは私が散歩するコースの道端みちばた
たくさん群生しているところがあるんですよ。


チューリップが咲き始めました。
女房が今年も花壇の彼方此方あちこちに植えているので
まもなく綺麗な姿を見せてくれると思います。


わが家の庭にこんなスイセンも咲き始めました。
ラッパ水仙というのでしょうか?
花は大柄でとても存在感があります。
淡路島黒岩の水仙郷は
こんな水仙だったかなと思うのですが。。。


可憐かれんな姿が魅力的です。
今日も登場してもらいました。


クリスマスローズはやっぱり魅力的です。
清楚せいそ可憐かれんな姿が何とも云えないです。
私の乏しい感性を揺さぶります。


同じクリスマスローズですが
撮る方向によって表情が変化します。
まるでスポットライトに照らされたようです。

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薪小屋の外壁鎧張り

2012-04-08 | ガーデン木工

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今日は北風の吹く寒い冬日和でした。
4月とは云えど三寒四温のたとえのとおり
肌寒い冬日が戻ってきました。
こういう天気のことを
花冷えというのでしょうか。
お花見の季節、ちょっと困った方も
あったのではないでしょうか。
今は歓送迎会の季節、
サクラの下での場所取りは
大変な苦労だったと思います。

さて、今日のDIY木工は
窓に桟木を入れ、
窓周辺のよろい張りを施しました。

初めてこのブログをご覧になる方は
薪小屋になぜ窓が必要なのか?
薪小屋なら隙間すきまのある外壁を貼った方が
風通しも良く薪の乾燥もいいだろうに?
不可思議なことをするもんだ。
こんな疑問もあると思います。
その理由は前日のブログに
記載しておきました。


窓の周辺によろい張りの外壁を作りました。
こうすることで疑似窓が本物の窓に
見えるようになりました。
こういう部分は端材はざいを余すことなく
使うので板の無駄がなくなります。
ただ、よろい張りにすると小屋の感じが
何となく和風に見えるのが気になります。


窓に桟木を入れました。
たった2本の桟木を入れるだけで
窓らしく見えるようになったと
自己満足に浸っています。


次は右側の疑似ドアを作っていきます。
縦に幅45mmの木を入れました。
柱に見せるためと疑似ドアの幅を
狭くするためです。
そして幅180mm程度の狭い間に
よろいよろい張りを施していきました。
見える感じは薪小屋ではなく、
庭小屋に見えてきました。


少し離れて全体を撮ってみました。
庭小屋に見えてきました。
疑似ドアを付けて
窓をもう一つ付ければ
もう薪小屋ではなく
庭小屋に見えると思います。
しかしこの小屋は
まぎれもなく薪小屋なのです。


薪小屋作りに夢中になっている間に
ヒヤシンスやムスカリが
咲き始めていました。
パンジーも花径が大きくなって
見応みごたえが出てきました


ありふれた花ですが
スイセンもこの時期は綺麗です。
そしていい陽ざしの春です。


DIYで作った大型の木製プランター。
その中で貧弱だったパンジーが
ボリュームが出て存在感を表して来ました。


女房の植えた寄せ植えです。
季節が進むにつれて少しずつ
花の入れ替えをしているようです。


DIYで作ったフラワーフレームスタンド。
土が少ないのか、ボリュームが出てきません。
ビニルポットの苗をそのまま中に入れています。


サンシュユはシベが完全に開いています。
そろそろ散り始める頃になりました。
まだまだ名残なごり惜しい気がします。
梅やサクランボは散ってしまいました。
これから実が生るのを楽しみに待ちます。

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ご来訪ありがとうございました。





小屋の疑似窓作り

2012-04-07 | ガーデン木工

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人気ブログランキングを退会して
今日で1ヶ月が過ぎました。
退会するとブログの閲覧者が
大幅に減るだろうと思っていました。
確かに若干少なくなりましたが
今でも毎日150前後の閲覧者があります。
それが励みになって
更新が毎日続いているものと思います。
皆さんに支えられてブログ投稿が出来ることに
心から感謝を申し上げます。

さて、今日は
久しぶりにDIY木工のブログです。
天候不順で屋外の作業がとどこおっていましたが、
薪小屋の製作が少しだけ進みました。


今は疑似窓の製作に取りかかっています。
疑似窓ですから開閉することは出来ません。
明かりが入ることもありません。
窓に見えるだけで窓ではないのです。

薪小屋に元来、窓は要りません。
あったとしても薪が当たって
ガラスが壊れるだけです。
それをえて窓の形に見せるのは
薪小屋が庭の景観の一部だからです。

西武ドーム球場で毎年開催される
国際バラとガーデニングショウでも
素敵な小屋と植物が一体となって
ガーデンが作られています。
ガーデンに庭小屋がある風景。
私はそんな真似ごとをしてみたいのです。
国際バラとガーデニングショウの画像


私の疑似窓の作り方ですが
まずチェックの布地を貼りました。
更に厚さ0.5mmのアクリルシートを貼って
ガラスに見せかけています。
布地はギャザを付けようかと思いましたが
厚みが出て窓枠が付けにくくなるので
却下しました。

もう少し雰囲気を出すために
枠内の縦横に桟木を入れるつもりです。
そして左側のスペースにも
同じ方法で疑似窓を付けます。


透湿防水シートを貼った
右の大きなスペースには
疑似ドアを付ける予定ですが
形をどのようにするか検討中です。
そして将来はツル薔薇が窓辺に
おおかぶさるように咲いてくれたらと
夢を広がらせているのです。

さて、今日もわが家の花を少し
ご紹介しておきます。
何度も登場しているものばかりですが
天気、時間、撮影方向によって
花の表情が違うように思います。


クリスマスローズが
毎日のように登場しますが、
わが家の庭でやっぱり今も主役の座です。
今日も陽がさしているときに
清楚で可憐な姿に魅せられて
写真に収めずにはいられませんでした。


石積みの花壇に回ってみると
株は小さめですが
魅力的な姿を見せつけられました。
美しいものは場所を選ばず
何処にいても美しい。。。。
そんな想いを持ちました。


美しい三大名花とは
バラ、クレマチス、クリスマスローズ
のことを云うそうですが
なるほど旨く云ったものだと納得できます。


暖かくなると花壇は緑と花が増えます。
ムスカリ、パンジー、ヒヤシンス
それに今日はチューリップの蕾が
あがっているのを見つけました。


美しくなったのは
花壇の花だけでありません。
オリーブも葉っぱの色が
つややかになって綺麗になりました。
落葉樹も芽吹き始めています。
新緑が美しい季節がそこまで来ています。
コニファーも葉っぱがつややかです。
もう毎日が楽しくて。。。
そんな季節になりました。

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庭に似合う素敵な薪小屋作り

2012-04-03 | ガーデン木工

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若草え、里山からウグイスのが弾む好季節。
今日もうららかな春日和になりました。
庭に出るとまばゆいばかりの燦々さんさんと降り注いでいます。
次の日曜日はサクラが咲いて行楽地はにぎわいそうです。
神戸では平年より5日遅い開花宣言でした。


花壇に目を向けると
いつの間にかデージーも咲いています。
そして花ニラも。。。
これらの花はこぼれ種が
運ばれて育ったものです。
園芸店で買ったポットの中に
種があったものもあるようです。
たくさんの花が一同に咲き始めるのは
春ならではの光景だと思います。


花壇も少しずつにぎわって来ました。
青い花は未だ名前不詳です。
園芸店に行ったときは同じ花を探して
名前を突き止めようと思うのですが。。。


クリスマスローズの子房が大きくなっています。
開花の絶頂期を過ぎて花壇の主役を
チューリップに譲る頃となりました。


白いクリスマスローズは成長が遅れているのか?
開花も遅れて今も萎縮して咲いています。
この花はこれから絶頂期を迎えるのでしょうか。


さて、今日も薪小屋製作でした。
昨日のよろい張り作業の続きは
単調な作業で考えることもなく
スイスイと進みました。
ところが中程まで進んだ時、
疑似窓の大きさや
水切りはどのようにするか?
そんなことを考えると作業は中断しました。
設計図は無く、頭の中に
イメージさえ出来ていなかったのです。
いつもその場、その時に
試行錯誤しながら作業を進めていくので
こうして行き詰まることがしばしばあります。

雨が窓面に吹き付けた場合に
疑似窓を伝って鎧張りの内側に
雨雫が入り込みます。
それを防ぐには窓用の水切り板が必要です。
開閉できない疑似窓であっても
水切り板は必要だと思うのです。
木材というものは
水に濡らさなければ本当に強いものです。

取り敢えず
ホームセンターへ行って
どんな物があるのか見てから
疑似窓の形状、大きさを決めることにしました。


水切り板は銅板かブリキ板を購入して
加工することを想定していましたが、
意外と高価でしかも大きさが
「帯に短しタスキに長し」でした。
そこで見たものは
ポリプロピレンの薄いシート。
耐候性は疑問ですが水には強いので
これで水切り板の加工をすることにしました。

窓は少し集めの樹脂シートにしました。
大きさが決まれば疑似窓枠の大きさが決定します。
これでなんとか作業が前に進むことになります。


疑似窓の土台部分を作り始めましたが、
水きり板の加工を先にしなければ
前に進まないことがわかりました。
たかが疑似窓ですがずいぶん手間がかかります。


水切り板の加工は明日にすることにして、
日没までまだ時間があるので
側面のコンパネ張りをしました。
この面も只の外壁ではなく何か面白い
デコレーションにしたいと思っています。
園芸雑誌を見ながらヒントを集めていますが
考えがまとまらないのが実情です。


薄暗くなってきたので
片づけを始めて工具を収納していると
隣接の畑からバタバタと羽音がして、
はぐれ小鳩がクヌギの枝に留まりました。
羽音から一瞬キジだ!と思いました。
キジは木の枝に留まることはないので
カメラ撮影したもののがっかりでした。
でも夕暮れの風景に似合うと思って
ブログに登場させました。



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