波止釣大好き(特に落とし込み)

大阪湾がメイン。毎週釣りに行くのであまり 金をかけない釣り!
自作ヘチ竿で チヌ、キビレを釣るのが大好き!

やっぱり 竹竿はすごい!

2016年05月22日 05時21分21秒 | 日記
5月21日(土)

本日は 午前中自主会社。(講習会)

釣り友人のNさん 先にフェニックスへ。
私とHさんは午後からIKEA方面に。
スーツ姿で エサを買いに ヤザワさんに飛び込んだ。
店の人は
「そんな恰好で来たら 誰かわからんかった」と。
釣り場へ現着は13:30頃。
Nさんが フェニックスから移動していた。
フェニックスの入り口で 工事をしていて 入れなかったとの事。

今日は 朝早く起き 2本の竿を準備した。
1本は いつもの 自作竹竿。
もう1本は 5年位使用していなかった 磯竿を改良した竿。
1.0号53の竿を 下2本を抜きリール台を付け、
トップは ヘラ竿の細いソリットに交換してガイドを入れて改良
したカーボン竿です。(約3.4M 軟調のヘチ竿)

先ずは カーボン竿を釣り開始。
仕掛けは 自作竹竿と同じにした。
勿論 ハリスは 0.8号。
竿先が 黒色の為 見ずらっかたが 
直ぐに キーちゃん(キビレ)を2匹。


大きなキーちゃんではなかったが 竿の振動が大きい。
縦揺れは勿論ですが 左右に竿が揺れ 落着きがなかった。
キーちゃんが 少し弱ったところで リールの出を止め
竿を水平に出し 待っていると、キーちゃんが浮いてくる
感触が ほとんど無かった。
この事を2回確認しましたが 同じでした。
自作竹竿なら ここで 浮いて来る!
やっぱり 竹竿はすごい!

約9年位前、エサ1番がまだ移転してない頃、
ヘラ竿をヘチに改良してもらった時に、
ご年輩のSさんからこんな事を言われました。
「竹にしなはれ、特に 上から2番めに 高野竹を
使うと最高ですよ。魚が勝手に浮いて来ますよ!」
(Sさんは現在は退職されてます。)
(移転後は 3階で 手作り竿の相談窓口をやってました。)
(退職までは3階の奥に 手作り竿を展示していました)
よく指導していただきました。
初めて聞いた時 私は
「そんなバカな!」信じませんでした。
ヘラ改良竿で 釣れる様になり、
磯竿を改良して ますます釣れるようになった時、
キーちゃんバラシが多くなり スランプになり 悩みました。
キーちゃんの引くゴツゴツで 1.5号のハリスが切れるし
針掛かりが悪く 直ぐに針外れしてします。
そんな時、Sさんのあの言葉を思い出し 竹竿作りに挑戦してみました。
(このころは 移転して直ぐの頃)
最初は 竹を自然乾燥したのもで 竿を作って持って行
笑われた事もありました。
そこから 油抜きや焼き入れを教わり、最後は 漆の研ぎ出しまで。
竹笹図鑑を購入して 竹笹の種類を覚えた。
そして 挑戦して約2年後 車でで30分程度の県境で 高野竹(スズ竹)
を見つける事も出来ました。
Sさんの あの言葉を信じるまで3年掛かりました。
Sさんのあの言葉のおかげで ヘチ釣りも上達できました。
Sさんありがとうございました。
竹竿はすごい!特に高野竹は最高です!

話は飛びましたが 自作竹竿に変えてからの釣果は
キーちゃん10匹。




18:30終了(5時間半)移動は3回。

Hさんはきーちゃん3匹。
大型チヌ?バラシ2回。
真横で私が見ていてもすごい引き!
しかも 真下に強烈に潜り 本人も
「引きが違う!」
と叫びながら 取り組んでました。
私も
「チヌやで!ばらすなよ!慎重にな!」
と声をかけましたが、さようなら。
悔しいがってました。
筏竿を使用しているので 無理があったと思います。
今度、私の自作竹竿を上げる約束をしました。

Nさんは キビレを何枚は釣ったようでした。
「9回連続当たりで 2匹」とか
合流直後は
「あかん!キビレばっかりや」とか
今年はまだ チヌを上げていないので 落ち込み気味でした。
そのうえ タモを海に落とし 尚 落ち込んでいました。
明日、タモを回収しに行くとか?
今日は大潮 流れてなかったらいいけど たぶん無理と思う。
私も以前、タモを海に落とし あわてて 予備タモを車れとりに行
10分ど位で 戻りましたが もうダメでした。

Nさんいくのかな?ついていこうかな?
そして また釣り?
かーちゃん(妻)に怒られるかな?
怖い!怖い!









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