昨日はコーナーお休みしました。
今日の一曲は…というかアルバムは(一曲選べなかった(^^))…
太陽/中村一義
彼のアルバムの中である意味一番ポップで優しさと愛と涙と勇気と感動に溢れた作品。全く攻撃的じゃない音と言葉、それがいい。毎日疑ってばかりの「生きること」が素晴らしいんだって教えてくれる。ひねて乾いてささくれた心に愛の言葉と音で降らせた雨を。僕にとって最も何回聞いても飽きないアルバムだ。噛めば噛むほど味が出るタイプ、100sの「OZ」ってアルバムも同じだ。全然この2つのアルバムはスケールも違うし何もかも似てないのだが結局伝えたいことは大きい意味では同じなんではないかと思う。僕はこの2つのアルバムが今の所一番大切かもしれない。どちらも甲乙つけがたいんだ。
中村一義はこれからあと何度奇跡のアルバムを生むのだろう。もう無いかも、まだあるかも。まあ気長に奇跡を待とうじゃねぇか。いつかこういう音楽がチャートを賑わすような日本にならねーかもんかなぁ。