トマト

「トマト」

いつだって自分本位で

今日だってその日暮しで

でも今日はちょっと君を見習って掃除とかしてみたよ


僕らの愛はずっと変わらずにいてくれるかな？

そんな心配をしたりするよ

誰だって「ひとり」だって知ってても

愛を求めてしまうよ　僕は

誰だって「ひとり」だって知ってても

君を求めてしまうよ　僕は


いつだって自分本位で

今日だって君を思いながら

ほら今日もちょっと君の真似して料理とかしてみたよ

あんまり美味しくないや

やっぱり君のほうが上手いや

Simple

「Simple」

欲しいものがあるとすれば
それはきっと
Simpleな優しさなんだろう

僕の両手は上手く掴めずに震えてる

あなたの声や立ち振る舞いで
僕は今日も素直になれるんだ
悲しみや寂しさとも仲良くなりたいな

そんな心配しなくていいや
夜空の星見上げてるBOY
ファミレスで語り明かしてるGIRL
それでいいよ
そのままでいいよ

欲しいものがあるよ　ずっと
それはいつも
Simpleな優しさなんだよ

ローマの休日

「ローマの休日」

いろんな気持ちがあります
何処にもないような帽子で
駆け巡る風となり世界の果てまでも

誰かのせいにしたりしない
笑顔は海山越えて
歴史からはみ出したり　寄り添ったり

おいしいコーヒーくださいな
たかだか知れてる味ですな
僕はこれからも元気に服着て生きていきます

いろんな花が咲いてます
何処にもないようなスーツで
吹き抜ける風になりローマ、フィレンツェへも

僕は人間です
いつか死んで朽ち果てる
それでいいんです
それまでたくさん夢見ていいんです
かなえていいんです

おいしいコーヒー飲みたいな
そこそこ洒落てる味ですな
僕はこれからも元気に服着て生きていきます

そうします　そうします

すべての花

「すべての花」

君にあげるよ
すべての花を
僕の命を輝かせるよ

君に歌うよ
少しの勇気と
悲しみと喜びを噛み締めながら

誰かのことばかり
気にかけていたり
自分が出せなくて悩んでいたり

でも
ほんの少しのきっかけで
明日は変わるのさ
ほんの少しのきっかけで
人は変わるのさ

君にあげるよ
すべての花を
僕は心をときめかせるよ

君に歌うよ
草原の中を風のように
吹き抜けるメロディーに乗せて

くっついて離れないもの

「くっついて離れないもの」

なんかいつも

くっついてて

離れないもの

忘れないもの

それは何だろう

それは何だろう

君なの

君がちょっとでも笑うと

うれしいの

うれしいの