ミュージカル 「オペラ座の怪人ーケン・ヒル版ー」
東京国際フォーラム ホールCにて観劇
おひとりさま
もっとも原作に近いとされる「オペラ座の怪人」だそうです
来日公演で 怪人を演じていらっしゃる ピーター・ストレイカーさん最後の公演とのこと(1984年~演じている)
両サイドに字幕がでます
字幕なしで 舞台に没頭できればどんなによかったでしょう
お芝居 唄をききながら読むのは大変です
歌姫クリスチーヌ・ダーエをはじめ 婚約者ラウル
支配人 マダムギリー 謎のペルシャ人・・・
歌になると オペラを見ている(聞いている)ような皆様素晴らしい 美声です
お芝居は少しコミカルなところがあり 皆で 怪人退治!(ちょっと違うかな?)
という 印象
怪人役 ピーター・ストレイカーさんだけがまったく違う声質
味があるというか 哀愁があるというか ハスキーボイスなのです
曲は 有名なクラシック曲を当てはめているそうですが 聞き覚えのあるのは
ビゼーの 「真珠採り」のみ
怪人の出番が思ったより少なく
約2時間 あっという間に終わってしまいました
終了後 特別アフターショーというのが付いていて ピーター・ストレイカーさんが再登場
スタンドマイクで2曲 ご自分の曲を披露
本人 ノリノリでしたが 客席は あまりのれていませんでした
外国人が演じるオペラを見ているような 「オペラ座の怪人」はリアリティーがありますが
私は 日本語で見られ ドラマチックなストーリー 楽曲の良さ 豪華絢爛な劇団四季
演じる アンドリュー・ロイド・ウェバー版が 好きですね
今年は23本 見ました
レチタカルダ(音楽付きの一人芝居?朗読劇? って訳すのかな?)
井上芳雄君演じる ”沖田総司”
荻野目慶子さんと石丸幹二さんの 朗読劇 ”LOVE LETTERS"
来日公演の ミュージカル ”ノートルダム・ド・パリ”
木場勝巳さんと石丸幹二さんの 二人芝居 ”最後の精神分析 フロイトVSルイス”
加古 隆 さんの コンサート
「CLUB SEVEN」で見たパフォーマンス
順位がつけられませんが ベスト6でした(数が中途半端ですが)