お気楽主婦のお気楽話

日常あった事を綴ってみます。

12月のお楽しみ会 1つ目

2023-12-14 15:37:53 | お楽しみ会


ミュージカル「ベートーヴェン」12月11日
日生劇場にて観劇

「エリザベート」や「モーツァルト」を手掛けたクンツェ&リーウ”ァイさんの作品です
ベートーヴェン作曲の「悲愴」「月光」「英雄」「田園」「皇帝」「エリーゼのために」
「第九」・・・などは耳なじみの曲 劇中日本語の歌詞をつけ歌われます

キャスト ベートーヴェン・・井上芳雄
     アントニー(不滅の恋人)・・花總まり
     フランツ(アントニーの夫)・・佐藤隆紀で
     カスパール(弟)・・小野田龍之介で
     ヨハンナ(カスパールの妻)・・実咲凛音
     べッティーナ(アントニーの義理の妹)・・木下晴香
     ベートーヴェンのパトロン キンスキー公・・吉野圭吾 

あらすじ
19世紀ウィーンにてピアニストであり作曲家のベートーヴェンは失礼な態度をとった
貴族たちに謝罪させようとキンスキー公を尋ねたところ
ベートーヴェンの味方をするアントニーと出会う
父から虐待されていた 弟の結婚相手を認めようとしないことによる弟との不和
聴覚の異変などいろいろ悩みを抱えていた
また アントニーも妻のことよりお金にしか興味のない夫に絶望していた
そんな二人がお互いにひかれ合うようになる

韓国版がベースになっていて韓国は 雷が好きらしい
不穏な空気が流れるとともにドラマチックに雷鳴がとどろく
舞台背景にプロジェクションマッピングが多用されていて 河 橋 雨 劇場などが
一瞬に現れ臨場感が増します
ベートーヴェンの周りに時々現れる音楽の精?6人くらいのダンサーが踊ります
「エリザベート」のトートダンサーとそっくりな演出 優雅でとても美しいです
ベートーヴェンは生涯独身だった 実話に基づいていた?人妻と不倫して(夫が本当にいやなやつ!佐藤隆紀さんが低音ボイスで好演しています)
子どもとは離れることができない!(夫も不倫しているのに 子供と会うことも禁止された)彼女とあっさりお別れ
ストーリーの中心はアントニーとの恋愛だと思うのですが最後が 盛り上がりに欠けたかな?

楽曲数がとても多いです ほぼ歌です
井上君と花總さんはほとんど出ずっぱりで 歌う 歌う 歌う
手足長くてスタイルがいいので立ち姿が良くて見とれながら 歌詞が聞き取りやすい歌唱の井上君の歌 音楽の海におぼれました







11月のお楽しみ会 1つ目

2023-11-25 13:02:08 | お楽しみ会


11月23日
ミューザ川崎シンフォニーホールにて鑑賞

神奈川フィルハーモニー管弦楽団ソロコンサートマスタ―石田泰尚さん率いる
「石田組」コントラバス チェロ ビオラ バイオリンの方々と
13名で演奏される 弦楽合奏団です

石田組2023/2024 アルバム発売記念ツアーと銘打っていながら
アルバムの中の曲は一曲も演奏されず(アンコールに一曲ありました)
C・Dで聞いてくださいとのこと

演奏曲目は
ジョン・ラター「弦楽のための組曲」
グスターウ”・ホルスト「セントポール組曲op.29-2」
アラム・ハチャトリアン「ガイーヌより レズギンカ」
休憩をはさんで
芥川也寸志「弦楽のための三楽章」
ニーノ・ロータ「ゴッドファーザー メドレー」
ディープパープル「スピードキング」
         「紫の炎」

本当はアルバム曲を聞きたかったけれど・・・
前半は聞いたことない曲ばかりでしたけれど・・・
4種の楽器が調和した素晴らしくいい音色
本当は「ニューシネマパラダイス」を聞きたかったけれど・・・
多分聞いたことがない人はいないのではないかと思うくらいの名曲「ゴッドファーザー」
映画の情景と共にしみじみと聞かせていただきました
石田さんのテクニックを色々魅せてくれるロック系の曲大好きです
ファンになる人はたぶん この演奏のかっこよさにはまると思います(私もそのひとり)

アンコールは 「恋は魔術師 より 火祭りの踊り」
キンキラキンの衣装で登場「ブルーライト・ヨコハマ」
オアシス(唯一のアルバム曲)「ホワット エヴァ―」

見た目も舞台衣装も 暴走族か?やくざか?と言ったいでたちですが
バイオリンを弾かせたら超一流 このギャップがたまらない魅力です

ほとんどお話はされないのですが 本日はメンバー紹介をご自身で。
それぞれの方の経歴などを紹介。ときおり「・・・彼のおかあさん 俺のファン!」「・・・彼の家族 俺のファン!」
これが おおうけ
アンコールでは 緑のラメの上着とゴールドのラメのパンツで登場すると 笑いの渦にまきこまれました

なかなか縁がなく今回初めて行った ミューザ川崎シンフォニーホール・・・それはそれは立派なホールで真ん中に舞台があり 周りを取り囲んでいる観客席 音楽を聴くなら みなとみらいホールが好きでしたが こちらのホールでもこれから
いろいろ聞きに行きたいと思いました(ライブ大好きですから。)音もいいし 駅直結で便利。









10月のお楽しみ会1つ目

2023-10-08 15:14:22 | お楽しみ会
日本を代表するスーパーテナー「福井敬 テノールリサイタル」
戸塚区民文化センターさくらプラザホールにて 10月7日鑑賞



ステージはシンプルにピアノの伴奏のみ
ピアニストは谷池重紬子さん

オープニングはグリーグ作曲「君を愛す」もちろんノンマイクで。
前から3列目の席 初めて生で聞く福井さんの声
第1部は日本の楽曲より 中田喜直作曲「木兎」
竹久夢二作詞「宵待草」 山田耕筰作曲 作詞北原白秋「待ちぼうけ」
石川啄木作詞「初恋」 武満徹作曲 谷川俊太郎作詞「死んだ男の残したものは」
さだまさし「秋桜」

オペラ歌手でありながら朗々と歌い上げるよりも表現力豊かに日本語を大切に歌われていて
詞(詩)が良く伝わります 「待ちぼうけ」は 顔の表情 動作も見ていて楽しかったです

ベトナム戦争頃に作られたという 反戦歌「死んだ男の残したものは」シンプルな言葉で綴られている谷川さん詩
武満さん作曲の静かな曲 福井さんの歌で涙があふれます

第2部は テノール歌手の真骨頂オペラ曲より
客席を歩きまわりながらの登場 
「学生王子より セレナーデ」客席後方からも響き渡る声
「ニューオーリンズの娘より ビー・マイ・ラブ」
「トスカより 妙なる調和」「リゴレットより 女心の歌」
「トゥーランドットより 誰も寝てはならぬ
アンコールは「マリウ 愛の言葉を」

オペラ歌手ですからマイクを使わない生の声を目の前で聴くライブ感
最高でした 


9月のお楽しみ会2つ目

2023-09-24 10:33:53 | お楽しみ会


「ミヒャエル・クンツェ&シルベスター・リーウ”ァイの世界3rd season」
コンサート シアタークリエにて 9月21日 鑑賞

作詞家クンツェさんと作曲家リーウ”ァイさんコンビのミュージカル作品の曲のコンサート
作品は「エリザベート」モーツァルト」「マリーアントワネット」「レディベス」「レベッカ」から40曲歌われました
アンコールを入れて41曲

全公演出演者はル・ベルベッツ 小野田龍之介 MCは原田優一
日程によりキャストが入れ替わり 涼風真世 花總まり 昆夏美 城田優 田代万里生で聞きました

アンサンブルの方々によるこの5作品の曲からの歌唱でスタート
何回見たかわからない 名曲揃いのエリザベート モーツァルト マリーアントワネット レディベス
未見のレベッカ・・・早く見たくなりました

お歳を聞いたらびっくり 涼風真世さんの美しさとスタイルの良さ(細ーい
昆夏美さんの癖がなく、聞き取りやすい歌唱大好きです
正統派テノールの田代万里生さんの「夜のボート」感情こめての歌唱 この曲は泣けます
大きい失礼 背が高い 城田優さん 迫力のトートでした
娘が推している 小野田龍之介さん エリザベートのルキー二役 ぴったりだと思うのですが
MC原田優一さんも時々出演しながら楽しいトークで和やかにコンサートが進行していきました
アンコールは 「レディベス」より晴れやかな日
41曲聞いて また最初からもう一度聞きたくなりました
リーウ”ァイさんの曲調大好きです 12月にこのコンビのミュージカル「ベートーベン」が上演されます
とても とても とても楽しみです

娘と鑑賞したので帰りに遅いランチ?早い夕食を一緒に
いつも行列していてなかなか入りづらい 添好運・・・Tim HoWanという飲茶のお店へ 
時間が中途半端だったので?すんなりと入れました



素敵なコンサートを聞いて美味しいものをいただいて娘と感想をおしゃべりして
幸せ








9月のお楽しみ会 1つ目

2023-09-17 15:58:05 | お楽しみ会
ミュージカル「ラグタイム」日生劇場にて
9月15日 観劇
備忘録
ラグタイムとは音楽用語で19世紀末から20世紀初頭にかけてアメリカを中心として
流行した。リズムの強調が大きな特長
ピアノ演奏で右手のメロディーと左手のマーチに起因する伴奏を融合させた
独特の演奏スタイル・・・wikipediaより

キャスト
ターテ(石丸幹二)ユダヤ人 ラトビアから娘と移民
コールハウス ウォーカーJr.(井上芳雄)黒人ピアニスト
サラ(遥海) コールハウスの恋人
マザー(安蘭けい)白人の母親
ファーザー(川口竜也)白人の父親
ヤンガーブラザー(東啓介)マザーの弟
エマ・ゴールドマン(土井ケイト)ユダヤ人 アナーキスト
イゥ”リン・ネスビット(綺咲愛里)白人女優
ハリー フーディーニ(舘形比呂一)ユダヤ人 奇術師
ヘンリーフォード&グランドファーザー(畠中洋)
ブッカー・T・ワシントン(EXILE NESMITH)他

あらすじ
ユダヤ人ターテは娘の未来のため移民となりラトビアからニューヨークにやって来る
コールハウスの恋人サラは二人の間に生まれた子供を裕福な白人家庭マザーの庭に置き去りにする
ファーザーが旅に出ている中偏見を持たないマザーはその子とサラを家に迎え入れる
サラの愛を取り戻すためマザーの家に通い詰めるコールハウス
「ラグタイム」を演奏するピアニストになりフォード社の車を買えるようにまでなる
サラの愛も取り戻し子どもと幸せな日々が待っているはずだったが 
黒人を蔑視する白人に自動車を壊されそして サラの身に事件が起こる
自らの正義と生まれたばかりの息子の未来を守るため差別に立ち向かおうとする
コールハウスだったが・・・ここでまた悲劇が・・・
ラストはあの人とあの人とあの人が家族という小さな社会を作り
明るい未来が見えてきます

キャストがナレーションしながら舞台進行していくので状況はわかりやすいのですが
ちょっと早口で内容を記憶していくのが たいへん

黒っぽい衣装のユダヤ人チーム カラフルな色の衣装の黒人チーム
全身真っ白の白人チームが シンコペーション ラグタイムの特長を歌う
まるでラストシーンのような冒頭の歌とダンスにこの初見の作品の期待感が高まりました

カーテンコールには 3人同時に出てきてもおかしくない 誰が主役?
作品名でいくと 井上さん 物語の中心に存在した安蘭さん 最後に登場したのはアメリカで大成功をおさめた
貫禄の石丸さんでした

歌唱力抜群のキャストがそろいました
特に石丸さん歌う楽曲は歌詞に強弱をつけシンコペーション=ラグタイムをよくあらわしていました
初めましてのネスミスさんの歌う声はもちろんのこと話すのもなんともいいお声
サラ役の遥海さん 「ミス サイゴン」のキム役にそして石丸さんは「屋根の上のバイオリン弾き」テゥ”ィエ役に
推薦したいです

人形の赤ちゃんだった コールハウスとサラの子供が2歳くらい?になりラスト子役が駆けながら
登場します この子の未来が幸せでありますようにと願わずにはいられません











7月のお楽しみ会 1つ目

2023-07-20 18:56:36 | お楽しみ会
日本初演 ミュージカル「ムーランルージュ」帝国劇場にて
7月18日 観劇

主要キャストはダブルキャストで 
歌姫サティーン・・・平原綾香
アメリカ人のシンガーソングライター クリスチャン・・・井上芳雄
クラブ支配人ジドラー・・・橋本さとし
モンロス公爵・・・K
画家ロートレック・・・上川一哉
サンチアゴ・・・中河内雅貴で

あらすじ
1899年パリ
ナイトクラブ ムーランルージュの花形スター サティーンとクリスチャンの物語

ナイトクラブは経営が行き詰まりジドラーは公爵をパトロンにするようサティーンに求めていた。
サティーンの圧巻のパフォーマンスを見ていた クリスチャンもすっかり彼女の虜となる。
公爵も彼女を自分のものにしようとジドラーも巻き込み劇場すべてを支配しようとする。 そしてクリスチャンも
ロートレック(かつてサティーンに恋心を抱いていた)やサンチアゴと共に華やかなミュージカルショーを舞台にかけようとしていた。
不幸な生い立ちのサティーン ラストも・・・(泣いている人いました)

劇場に入った途端に目に飛び込んでくる きらびやかで真っ赤な舞台装置
開演10分前くらいから 踊り子やお客さん役が舞台を歩き回っている
観客は ”ムーランルージュ”の 観客となっていく
既成の曲で綴られていくこのミュージカルは 訳詞をユーミンや宮本亜門他が担当している
エルトンジョンの「your song」が印象的に使われています(ユーミン訳詞) レディガガ ローリング・ストーンズ マドンナ オッフェンバック・・・
聞いたことある曲が70曲登場する ジュークボックスミュージカルです
時にライブ会場のように手拍子で盛り上がります
もう一つのカップル サンチアゴとニニのダンスパフォーマンスも見せ場のひとつです
キャストたちの衣装が素晴らしいです 特にサティーンの衣装 何回着替えたかな?
見ごたえあります

お話が終わりました・・・そのあとキャスト達が役を離れてまた舞台に登場
明るく華やかなダンスと歌のショーが始まり銀のテープと紙吹雪が舞い ライブ会場と化した
実際はこんな感じの”ムーランルージュ”でのショーを見せてくれました

どんなジャンルの歌も歌いこなせる 井上芳雄さんと平原綾香さんかっこよかったです

 

今年のゴールデンウィークは よく食べた!

2023-05-08 18:13:16 | グルメ
今年のゴールデンウィークはお天気がよかった
毎日ゴールデンウィークのおばあちゃんがわざわざ観光地に行くことはない

近場でランチ 気になっていたお店や食べたいものを食べに出かけてきた

まずは銀座 こちらの天使の海老フライがとても美味しかったので再訪
銀座KAZAN ・・・シーフードイタリアン



続きまして 大船 いつも行列しているラーメン屋さん さとう
一度食べてみたかった
超あっさり煮干しだしの和風ラーメンといった感じ 何回でも食べられる


引き続き 大船 タモーチェ・・・ぶらり途中下車の旅という番組で紹介された

旅人さんが食べたメニューと黒板に書かれていて ミーハーな私はそっくりそれをいただいてきた
メキシコ料理?
トルティーヤとシュリンプガンボスープ(中にご飯が入っている)
鶏と揚げナス ジャガイモが入ったサラダのような具をトルティーヤの皮に包んでいただく
どれも味付けがとても美味しい 外に出ると やはり行列
オープン前に並んではいるべし

横浜そごう ホテルオークラの桃源(中華)

最後はちょっと豪華に

よく食べました ごちそうさまでした




4月のお楽しみ会 2つ目

2023-04-23 13:23:18 | お楽しみ会

ミュージカル「マチルダ」
東急シアターオーブにて 4月18日 観劇

英国ロイヤル・シェイクスピア・カンパニー製作ミュージカルの
日本初演版です。イギリスの小説家ロアルド・ダールの「マチルダは小さな大天才」が原作

主なキャスト マチルダ・・・クアトロ(4人)キャストのうちの 三上野乃花さん
       ミス・トランチブル校長・・・トリプル(3人)キャストのうちの 小野田龍之介さん
       ミス・ハニー先生・・・ダブル(2人)キャストのうちの 昆 夏美さん
       ミスターワームウッド(父)・・・ダブルキャストの 田代万里生さん
       ミセスワームウッド(母)・・・ダブルキャストの 大塚千弘さん
       ミセス・フェルプス(図書館司書)・・・ダブルキャストの 岡 まゆみさん で
あらすじ ざっくり
詐欺まがいの商売をしている父親とダンスに夢中の母親 育児放棄された家庭に生まれたマチルダ5歳。
家に居場所がなく 本を読むことが大好きだったので図書館へと居場所を求め
図書館司書に自分で作ったお話を聞かせていたりしていた。
学齢期になったマチルダが通うことになった学校は かつてオリンピックのハンマー投げで金メダルを取ったという
大柄な女性(舞台では特殊メイクをした男性が演じている)ミス・トランチブル校長が君臨していた。
子どもたちへのひどいお仕置き 暴力・・・
マチルダは特殊能力を使って 子供たちを苦しめる大人に仕返しを始める
(そんなの正しくない!というセリフをマチルダが何回も言います)
担任のハニー先生も不遇の子供時代を過ごしていたため マチルダとは心が通じあうようになる。
ネタバレ

トランチブル校長をやっつけて 引っ越しをして行った両親とは離れ ハニー先生と幸せに暮らしましたとさ
めでたし めでたし。

劇中マチルダの作ったお話がハニー先生の生い立ちになっているという構造ももう一つストーリーを
見せてくれて面白いです
ひどい両親 マチルダちゃんへの暴言がひどいです。と校長先生の設定!子どもたちをうじ虫扱いして ありえないです!ありえないけれど物語なので。
正しくないことには勇敢に歯向かって行く マチルダちゃん すごいです
マチルダは5歳ですが 演じている子は9歳か10歳?くらい?
膨大なせりふ量 激しいダンス 難しい歌 お芝居 段取りをよく覚えてすごいです
歌声がとてもきれいでした
アンサンブルの子役たちもあんなに歌って踊れて 有望ミュージカルスターがたくさん生まれてくるに
違いありません。
一種の革命ミュージカル?エネルギッシュで自分の道は自分で切り開いていく パワーあふれる作品でした

4月のお楽しみ会 一つ目

2023-04-13 14:21:03 | お楽しみ会

「松峰綾音 月の庭 シャンソンと朗読のひととき」コンサート
4月9日 横浜山手ゲーテ座ホールにて鑑賞
娘の中学・高校の時の先生がなんとシャンソン歌手に転身
ちょっと興味があり出かけてきました

第1部は 着物姿で登場 あれ?演歌? サブタイトルは 「喪失」
「山月記」の朗読からはじまり 
「道の途中」「プレウ”ェールのシャンソン」「時と共に」
「シャンソンって明るい曲もあるんですけれどねぇー」とおっしゃりながら
1部は ちょっと重い雰囲気ではじまりました
(シャンソンの暗い曲 大好きです!)

2部は 白いドレスで 途中から黒いドレスで サブタイトルは 「再生」
「ロジェ・サラングロ通り」
「17歳」
「小さなトーシューズ」今回のコンサートで唯一知っていた曲「ライムライトより」
「ウィスキーをウ”ィシーに」
朗読 「もしも」
「もしも Si」
 
全曲ご自身で詞をつけて歌われました
日本語で歌ってくださることで 情景が浮かび 伝えたいことがより伝わってきます

客席数50席ほどの小さな小さなコンサートで松峰さんのこだわりと手作り感満載の
素敵なコンサートでした
娘は担任を受け持っていただいたことはないのですが 大好きな国語の先生でした
あとで写真をおくったら「これ ほんとに 〇ッチー(あだ名で呼んでます)綺麗すぎ
とのこと  本当にお綺麗でした


3月のお楽しみ会 2つ目

2023-03-31 19:07:30 | お楽しみ会

ミュージカル「ジキル&ハイド」
東京国際フォーラムホールCにて 3月28日観劇
(備忘録)
主要キャスト
ジキル&ハイド・・・石丸幹二
ルーシー・ハリス・・真彩希帆(娼婦)
エマ・カルー・・・・桜井玲香(婚約者)
ジョン・アターソン・・・上川一哉(親友)
ダンウ”ァース・カルー卿・・・栗原英雄(エマの父)
あらすじ
19世紀のロンドン。長年研究してきた 人間の善と悪を分離する薬を
完成させるため 医師ジキル博士は、人体実験の許可を求めるが、
病院の理事会で否決される。
エマとの婚約パーティーの夜失意に沈むジキルが訪れたのはパブ どん底
そこで出会ったルーシーに 「自分の体で試してみたら」と言われ
自分自身で実験を決行。
ハイドの人格になったジキルは理事会のメンバーを次々と
惨殺。その手はついにルーシーにもかけられることに・・・

エマとの結婚式の日 ハイドの人格が現れ悲劇的な結末

鹿賀丈史さんからバトンを受け継いだ「ジキル&ハイド」
今度は石丸さんがバトンを渡します。観劇日は東京公演の千秋楽 何度もカーテンコールがあり
もちろんスタンディングオベーションありです
柿澤勇人さんへと受け継がれます

名曲「時が来た」 胸いっぱいになりながら聴かせていただきました
フランク・ワイルドホーン氏の重厚感ある楽曲 聴きごたえあります
舞台上では何の違和感もなく相変わらず 上品で素敵な石丸さんですが
実際は婚約者は娘くらいの年齢 その父親とはほぼ同い年 そろそろ
後進に道を譲るべきと考えていたのでしょうか?残念ですけれど。
でもまた別の作品を楽しみにしています

石丸さんは今「ハリーポッターと呪いの子」にも出演されています
かけもち よくセリフ・歌・段取りが混乱しないものだと感心します。 さすがプロ
2作品が終わったら ちょっと休んで 9月の舞台 楽しみにしおります