お気楽主婦のお気楽話

日常あった事を綴ってみます。

3月のお楽しみ会 2つ目

2009-03-29 18:11:03 | お楽しみ会





3月28日(土) 日比谷 シアタークリエにて
元 劇団四季の石丸幹二様主演ミュージカル 「ニュー・ブレイン」観劇


売れない音楽家ゴードン(ゲイという設定)はブロードウエイミュージカルを手がけることを夢見ているが 子供番組に音楽を書き下ろすことで生活している


そんな ある日突然彼は原因不明の頭痛におそわれ 入院 手術することになるが
麻酔から 醒めなくなってしまう・・・・




目を覚まし 再び春はめぐり来るのか?・・・という 人生 再生の物語

4月を迎え 新年度には ぴったりの癒し系ミュージカルです
作詞 作曲 脚本のウィリアム・フィンの実話に基づいているらしい


全編 歌だけで綴られ 恋人(男性)・母親・上司・医師・牧師・ナース
など・・登場人物10人の小品

ホームレスの女として 出演した マルシアは圧倒的 歌唱力&表現力&存在感でいつもながら すごい!
客席を回って 小銭をせびる 「CHANGE」という歌は変化の「CHANGE」をあらわしているような キーワードで 舞台のアクセントになっていた

石丸様は 表情豊かに熱演されていて 若々しかった!
劇団四季にはまり 石丸様のファンになって約10年
突然 退団されてしまい ショック でも やっと復帰されうれしいです 今回の復帰作第2弾は よく これを選んだと思えるような 石丸様 ご本人そのもののような舞台でした

これからも ミュージカルにたくさん出てくださーーーーーい お願いします








本と映画

2009-03-21 16:38:00 | Weblog
邦画で評判のよい 「ジェネラル・ルージュの凱旋」海堂 尊著 
まずは原作本の方から読んでみる

舞台は大学病院内の救命救急センター。 ジェネラル・ルージュ(血まみれの将軍)と呼ばれる 速水部長に関する 怪文書が出回る それを書いたのはだれか?
とミステリーの要素を含みながらも よくある大学病院内の人間関係・ 倫理会議でのバトル・ 大事故が起こり采配をふるい 部下に対するフォローも忘れない 速水のかっこよさ そして
現在の救命救急医療に対する問題も私たちに訴えてくる 

会話文が多く このまま脚本になりそう
登場する 医師や看護士たちが個性的で面白い・・これらの人物を映画の中では
誰がどの役を演じているのか楽しみ
(目力がすごい!って 評論家の方が言ってました。 堺雅人さん(速水)が どんな風に演じるか・・・)






3月のお楽しみ会 1つ目

2009-03-16 16:29:25 | お楽しみ会
3月15日(日)日生劇場にて 「マルグリット」観劇


音楽は「シェルブールの雨傘」などで有名なミッシェル・ルグラン
アルマン役には私が今はまっている「ESCOLTA」というボーカルグループの中の
一人でミュージカル初出演の田代万里生君
この二つがとても楽しみだった



ストーリーは「椿姫」がベースにあるらしい

第2次世界大戦下のパリ かつて歌姫といわれたマルグリット
今はドイツ人オットーの愛人
彼女の誕生日パーティで演奏に来ていた バンドのピアノ弾き アルマンと出会い
恋に落ちる  この三角関係がオットーの知るところとなり 悲劇へと進んでいく

アルマンの姉アネットとユダヤ人の恋人ルシアンがからみ
ナチス迫害の時代のせいもあり ストーリーが暗いし 重いし 笑える所が一ヶ所もなかった

宝塚を退団されてから 初出演の春野寿美礼さんのマルグリットがはかなげ(細ーーーーーーい!)

楽曲が難しすぎて記憶にと留めておくことができない
「チャイナ・ドール」という曲だけ 哀しい感じだけれど耳に残るしとてもよかった


田代万里生君 初ミュージカルで多々ある キスシーン ベッドシーンに健気に健闘していた
ピアノもお上手でした








東京散策

2009-03-12 20:47:34 | お楽しみ会
東京タワー大展望台からのお台場方面です

特別展望台(250m)にも登ってみました
目の前を飛ぶヘリコプターのあまりの近さに驚きました

高いんですねぇ・・・・


ある方のブログをみて一度行ってみたかった
高輪プリンツヘェンガルテンです
これは一年中クリスマスグッズを売っているお店です(中は撮影禁止)
隣には ウエディングもできるレストランがあります
高輪の住宅街の中に ここだけ ドイツ!


ただいま 円高還元セール中で商品はすべて 20%から70%オフです。
 クリスマスには全く関係ないと思いますが
 魔法使いの人形を買ってしまいました
 少々難ありですが 2800円が なんと 840円

 飾っておきたい きれいな色彩のカードも何枚か買いました

スクラップブック ラーメン編

2009-03-08 11:36:13 | Weblog




ラーメン大好き


最近 家の近所に2件新しいお店がオープンした

一軒はパソコン教室の目の前 小料理屋さんが 麺や幸村へと変貌
もう一軒は 支那そばや どちらも 研究に研究を重ねて生み出されたであろう 極上スープが甲乙つけがたく美味しい



今まで行った近所のラーメンやさんのスクラップブック作ってしまいました
番外で 桂花ラーメンがあります(今まで出会ったことがない味で 衝撃を受けました) 



喜多方ラーメンの 北海道ラーメンの壱鵠堂豚骨スープの家系ラーメン松壱家 魚だし系の しんの助 どれもおいしいです

海外旅行から帰ってくると 食べたくなりませんか?おいしい ラーメンお寿司 





今月のお楽しみ会 二つ目

2009-03-01 13:27:53 | お楽しみ会



ひと月に2回くらい 勝手に、お楽しみ会と称して 気になる演劇・ミュージカル・コンサートなどに出かけている。


今回は ピアノ連弾の兄弟デュオレ・フレール彼らの地元、横須賀芸術劇場にてツアーファイナル。


どちらかというと 流れるようなメロディーのクラシック系が好き。
これとは全く違う boogie-woogieスタイル。ピアノをたたき壊してしまうのではないかと思われるほどの力強い弾きかた 指の動きが早くて 早くて 圧倒される!これはこれで超絶技巧ですごい。一台のピアノで4手、迫力も増す。静かできれいな曲もあり ホッとする。静かな連弾だったらきっとおば様ファンが多いと思うけど これだから 若い女性がいっぱい。(弟さんはイケメンだし)


即興演奏などありピアノの息はぴったりなのに トークが盛り上がらない(話が噛み合っていない)
色々な人に聴いてもらいたいとのことで年齢制限をしていない。乳飲み子を連れてきている人もいた。時々聞こえる「パパー」 「ママー」などの話し声や 子供の反応に答える おふたり。こちらの方が受けた。



アンコール近くになって盛り上がってきた。カーテンコール4回くらいだったかな? 超・超・超・超絶技巧を駆使して最後の力を振り絞っていた。大型スクリーンに映し出された指の動き 本当にすごい!(腱鞘炎にならないのかな?)



今日のコンサートは収録されて(大型カメラが何台も設置されていた) DVD発売されるらしい。


一度 行ってみたかったレ・フレールのコンサート。  いやあすごかった! お見事