香(淡路島、その後)

2013-09-09 23:34:50 | 日記
淡路島から帰り、夫は早速、お香を焚き、嬉しそうに言う。「これで少しは、気分転換ができる。」「ちと、これは線香と香りが違う」などと言う。妻は何か違和感があって、変な感じ。だって、この香りは「ラベンダー」とある。凄く甘ったるい香りで、とてもラベンダーとは思えないけど。
まあ、いいか。今日で2日目、一応、夫は機嫌がよい。線香一本なので、これはもしかすると大変お買い得なのかも。夫がこれでリラックスできるなら、本当にお得したのは、妻なのかも。妻が夢見るのは、上等な香を香炉で焚くことだけどなぁ。うーん、幸せの形とは何なのでしょうか。
線香(細長い)と同じ形している香なので、淡路島で、香立て(丸い形に、穴があけてあるもの)を「香と一緒に買いなさい」と夫に勧める。だって、香だけ買っても、我が家には、香炉はない。(コレ(香立て)もまた、お安いものを買いました、ほぼ機能のみで選ぶ)
妻が「香立てを、とりあえず買え」と囁かなければ、夫はどないして、お香を楽しむつもりだったのでしょうか。まさか、お皿に置くつもりだったのではないでしょうね。  
まぁ、いいか。夫は少なくとも2日、機嫌よくしている。
ウチの娘が言った。(香立てのことを)「お皿に饅頭があると思い、食べようと思ったけど、なんかおかしいなぁと思ったよ…」と。
「饅頭がある」と娘は思ったのか。これが現実、これが我が家なのだ。百歩譲れば、アホな子がかわいい、ということになるのでしょうか?


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