伊吹山散策コースで

2013-08-05 23:17:28 | 日記
8月4日、伊吹山に行く。夫と二人、「花あるかも?」と出かける。もちろん?ドライブウェイ使って、楽々コース。夫と伊吹山に行くのは、2度目。前回は秋。寒いし、花無し、霧の中、二人で互いに、(下調べせず)来た不幸を恨めしく思い霧の中を歩いた。今回は、そのリベンジ。天気はまあまあ、ドライブウェイの入口で「上は、少し雲あるかもしれません。」の声に送られて、駐車場に到着。うれしいなぁ、4日は花がいっぱいでした。アサギマダラにも、会えました。山頂から駐車場に降りるとき、結果的には、後 20分位で駐車場に着くあたりで、一瞬、夫が先のはずなのに、少しも私が思う所には、待ってくれる夫の姿がなく、(本当に私は混乱したのでしょうか、)「夫が後ろだったかな」と不安になりました。そこで、(夫が先を歩いているのに)少し夫が来るのを待ったりし、後ろから来た人に「人待ちしている男の人いませんでしたか?」と訊ねたり…。でも、人待ちしている人はいないと聞き、やはり私が後かと、駐車場に向かいました。駐車場で待っていてくれた夫は、一言、「遅いなぁ」と。「へへ、ごめんなさい。」で返した私でしたが、でも、私は心の中で思ったのでした。「私はいつも、あなたが待っていてくれるから、安心して好きなように歩けるのかも。(いつも、あなたは適当な所で待っていてくれる、ちょっと足元が危ない所のそばで。)」一本道、はぐれようのない伊吹山の散策コースでのこと、うーん、本当に私はこの人の傍らでないと生きられないのでしょうか?「(私は)すっかり、あなたに頼ってしまっているのでしょうか?」