オイラが習っているステンドグラス教室の作品展が開催されるので、オイラも初めて出展することになった。子供の頃から美術や書道は大の苦手なので作品展に選ばれたことがない。なにしろこの年になって初めての経験だ。嬉しいような恥ずかしいような感じだ・・・!
今度つくるステンドグラスの作品は『ドラゴンフライ(トンボ)』のテーブル・ランプを考えてます。これは、 Tiffanyの作品ですが、オイラがつくるのはこんなに高価なスタンド等ではないが、形はこんなタイプものを考えています。最初は赤トンボをつくってみます。材料は先生に注文しましたので、来月からの新たなチャレンジが楽しみだ。 オイラのお師匠様は、ティファニーの青のドラゴンフライの実物を見て感動したと話してくれましたが、先生!これですか・・・? ちょっと違うかな・・?
やっと、どうにか、塔ができ少しは教会らしくなってきた。裏から見るとこんな感じ・・。サイズは、正面(背面)は約9㎝、奥行きは16㎝、高さ45㎝。最初はこんなの簡単!と思っていたが、ナント!意外と難しく悪戦苦闘の連続だった。 計算通り、設計図通りに行かない。少しのくるいが後になって形が整わないという修正不能な大問題となる。全く人生と同じ・・。
明かりを点灯するとこんな感じ・・。屋根も明かりに照らされると意外といい・・。「たいしたことはない!・・」だって? 「ヤーネ!」 ドアには取っ手も付いてます。 とってもいい感じ・・! 次回の教室で、先生のOkサインが出れば、ブラック・パティーナを塗って黒く仕上げて完了です。
これが過日できあがったサイドテーブルだ。有効に活用中だ。このモザイクを壁掛けタイプか置物タイプにしたらどうなるか試しに縦に置いてみた。
こんな感じになった。やはり光を通すとイメージが全然違う。先生に聞いてみたら、『縦置きにするのなら、特注で木枠を造って貰うといいでしょう。』と教えてくれた。。どうしようかな・・・・・・
テーブルにしようか、置物にしようか迷ってます。ところで現在は、
この教会を作成中なんだけど、うまくいくかな
今回の作品(サイドテーブル)ができた。ガラスとガラスの間はパテで仕上げ、モザイのような感じだ。パテが乾くまで10日ほどかけた。早速、お茶を飲むことにした。
次回は、教会をつくる予定だ。
火曜日にステンドグラス教室があった。ほぼ完成した作品を先生に見て頂いた。先生は大変褒めて下さった。「素晴らしいです、脱帽です・・・。細かいところもよく頑張りました。」と言ってくれました。褒められるのはジジイでもとても嬉しいものです。 次回の実習でガラスの隙間にパテを埋めて完成だ。今、
やる気満々です。
イタリアのヴェネツィアこの風景を基に作成したデザインを参考に
こんな形のステンド・グラスをしばらく作成していた。
先日、ハンダ付けが終わり、最後にブラックをかけて、よく磨いて完成した。
先生が「よ~く、頑張りましたネ!」と言ってくれた。本当に、悪戦苦闘の末にやっと完成したのだ。オイラ自身もよく頑張ったと思う。

今、作成中のステンドがやっと6合目くらいまで到達したようだ。作成中のステンドの原画は、イタリア・ヴェネツィアのサンマルコ広場の対岸に浮かぶ「サン・ジョルジョ・マッジョーレ島」にある「水辺の貴婦人」と呼ばれている島名と同じ教会の風景だ。
これが島の全景で、サンマルコ広場からの様子がこれだ。
このデザインの原画は、オイラの先生が制作した作品を基にしている。先生の作品は確かに『水辺の貴婦人
』にふさわしく実物をコピーしたものだけど本当に繊細で、まねできないほど豪華で、綺麗だ。
オイラの作品は多分『川辺のほったて小屋』
となりそうだ。
完成したら、この木の枠に入れて、スタンド形式の作品となる。完成予定は全くの未定。悪戦苦闘中である、悪戦でなく、善戦かな?今、2枚の下絵に切ったガラスを削ってサイズをピッタリに合わせている。できるかどうか?分からないが、できあがったら、これと同じ風景をイタリアへ行って是非見てみたい。「ヨーロッパ100選」に上げられる風景だ。

できあがって本当に良かった。お師匠様のコメントは「腕を上げましたネ!」だって・・・。
本当に嬉しい。またお師匠様には感謝・官舎(感謝)です。(これ変換の間違い、本当にヘンカン? ・・・どこかのCMみたい・・・)