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わたしの「いとをかし」

~「趣がある・見事だ・美しい・興味深い」の記録~

カタツムリのおチビさん

2025年06月30日 | お山散歩
昨日、やっと山散歩再開。
連日の猛暑でしたが、少しは涼しいかと森林公園に行きました。
少しばかり朝霧が出てそれも消えようかという時間に
小さなカタツムリ1匹を発見。殻の直径8mm。
この子の両親は去年見たカタツムリのカップルに違いない。
(と思うことに。その方が楽しい!)

種類はおそらくコベソマイマイ。
「角だせ槍だせ目玉だせ」この姿をじっくり見たのは本当に久しぶり。

帰り道、チビさんはどうしてるか気になり立ち寄ってみると、
うまい具合に葉っぱのくぼみでお休み中でした。


2週間以上家に籠っていたので、左右の足を交互に出して歩くという動作が、ぎくしゃくするような気がして、ちょっと恐怖(その感覚≒老化😨 😱 😱 )の山散歩スタートでしたが、あれこれ目を奪われているうちにそんなことも忘れ、普通に歩けてひと安心。😌 


goo blog 一周年

2025年06月22日 | 日記
goo blogを始めて1年が経ちました。
写真も文章も上手く表現できなくて、撮れず書けずですが、
これからも、ぼちぼち続けてみようと思っています。

オオヤマレンゲ園芸種 2025.6.7


この一年は怒濤の1年でした。もちろん大波は孫くん達😄😄😁です。
自分の子育てのことはすっかり忘れたうえで( (*_*; 何でもすぐ忘れる )、
今の子育てへの感想をのべると、
今はいろんな補助もあり(tokyo特に素晴らしい!)至れり尽くせりと思う反面、
もうちょっと気楽に子育てできたらいいのになと思います。

さて、今日の私ですが、
孫くんからもらった風邪がやっと治りかけて、
明日からご飯作ろうかな~と思えるようになりました。
今回の風邪は、油断してたし、疲れもあったのかちょっと重症でした。(*^-^*) 
山散歩をお休みしている間に蝶がたくさん飛びはじめたようです。
近場でも、まだ見たことのない蝶がたくさんいるので、
早くお出かけした~い (^O^)/

gooblogから届いた最初で最後の「1年前の記事通知メール」を読んで、この記事を書いてみました。
(ブログ設定で届くようチェックを入れおいたのです。 (^^♪  )
振り返りも、たまにはいいですね。







6月初めの蝶 & おまけ2つ

2025年06月09日 | お山散歩
土曜の午後、お山を車で徘徊お散歩。
ときおり日が照り暑くもなく気持ち良い天気で、チョウも姿を見せてくれました。

ヒメキマダラヒカゲ 

もう1匹いて、時々追い払いをしていました。
アカシジミと暗い色のシジミチョウもいたのですが高所を飛翔するので撮れませんでした。

キャンプ場、今日は車が5、6台あり親子連れもいてにぎやかでした。
路上で吸水しながらポーズを決めるこのチョウは?

ヒオドシチョウでした。

満開のウツギにアオスジアゲハがいました。
翅をふるわせ夢中で吸蜜しているかと思えば、ふわりと飛びあがり次の花に移る様は
喜びにあふれているようで、こちらまで嬉しくなりました。
写真は動画の切り出しです。


ミスジチョウがいました。

腹部も丸く膨らんでいるように見えるし、前翅外縁の白斑が大きいので、メス?

限界集落(失礼😓 )の石垣にクロヒカゲのメスがいました。

次はおまけ「その1」
アオハナムグリ ウツギの花に夢中で顔を見せてくれません。

おまけ「その2」
相方と林道を走行中、ノウサギが飛び出しました。
道路脇の藪に早く飛び込んでほしかったのですが、一向にその気配がなく、
後を追うように、200mくらい走行したと思います。

道路脇が草原のように少し開けたところで向きを変え、やっと草むらに飛び込みました。

キセキレイの幼鳥も道路をずっと飛び続けることがあるので、
このノウサギも成獣ではないのかもしれません。(フロントガラス越しに写してます。)





葉っぱの上の小さな出来事

2025年06月09日 | 昆虫
4日前の晴れた暑い日のこと、アゲハチョウの卵か幼虫がいないかと、
ユズ(樹高1m)の葉っぱをチェックしていた。
すると1枚の葉表に、小さな赤い点1個と、白い点2個を見つけた。
それぞれ1~2cmは離れていただろうか。赤い点はダニとすぐわかった。白い点も虫のようだ。
見ていると、赤いダニが白い点の一つに近寄り、おもむろに白い点を抱え上げて葉の裏側に移動した。その距離2㎝くらいだろうか。
カメラをマクロモードにして撮ってみた。

図鑑などで調べると、赤いダニはタカラダニ、白い点はコナジラミ(カメムシ目コナジラミ科)とわかった。
写真のタカラダニはコナジラミの翅の下にかみついているように見える。これからお食事タイムらしいが、カメラのモニターを見ているうち、どの葉かわからなくなり、最後まで見届けられなかった。

そうそう、肝心のアゲハ、白い卵1個と、黒い卵数個を発見。翌日、白い卵はなくなり黒い卵を10個近く発見。幼虫はいなくなっていた。


5月の終わり 渓谷の虫

2025年06月03日 | 昆虫
標高900mの、この地方としては高所の渓谷に行きました。

曇り空だったのに薄日が差してきました。
満開のミヤマガマズミに何か虫がいます。


ジョウカイボンでした。

花粉をたくさんつけています。蜜や花粉を食べているのかな?

渓流沿いだったのでカワゲラもいました。
すぐに飛んでいきました。ウエノカワゲラでよいのでしょうか。

かなり下ったところで、草むらに目をやると、虫食いだらけ。
よく見ると、バッタの幼虫らしき虫が、たくさんいました。
フキやコアカソ、カバノキ科のミズメの葉、いろんな葉を食べています。
フキバッタの幼虫でしょうか。目が大きくて可愛いです。


次は、開けた草原に向かいました。
足元に、黄色の粒々をぎゅっと集めたような小さな花を見つけました。
変わった花だと手を伸ばしたとたん、
花はぐにゃりと形を変え始め、ごらんのとおり散り散りに。

まさに、クモの子を散らす、です。
白い物体はもしかすると親蜘蛛の殻?