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感情をかんじる

2024-03-07 10:45:46 | 日記

今日は感情の話をしようと思います

『どこまでいっても感情論』というブログも書きましたが、そのくらいじぶんの感情、気持ちに気が付くことは大切だと思っています

心理でもセラピーでもスピリチュアルの学びでも、いつでもわたしの先生と師匠とマスターはそういいます

どんな切り口でわたしを含む人というものに向き合っても、大事なことはおおよそ同じな気がしています

まだそう言い切れるほどではないのですが、皆さんそうわたしに伝えてくださるので間違いないんだと思っています

感情って厄介です。わたしは過去に「感じないようにしよう!」と決めて本当にそうしていました

心理の学びを始めたとき、大真面目に先生に「わたしは感じられないんです。なのでよくわからないと思います」と言っていました。

感情にまつわる失敗談が多すぎなのです。

いつも思ったのと違って本当に悲しくて、悔しくて、取り戻せないことを心底悔やみました

ああ・・・思い出すと本当に昔のじぶんを抱きしめて盛大に「よし、よし」します。今でも。

わたし大変だったね、と涙がにじむ。

前置きが長いですね。

感情の話はいろいろな体験と思いがあるので、脱線しがちです

昨日のブログで、すぐに解決策を考えずにその発見したじぶんの気持ちをただそのまま、そうかもしれないなと見ていたらいいと思うと書きました

それがズバリ!じぶんの感情をかんじることだと思っているのです

どうしても不快な感覚や状況を打開したくて「じゃあどうしたらいいの」となります

事態が深刻であればあるほど、解決策が欲しい

でも、じぶんの気持ちに気づいたときは少し時間を取ってその気持ちをしみじみと感じることが大切です

怒っているときもそうです

例えば「帰りが遅くなるならなんで連絡しないの!何度も連絡しているのに!返信くらいして!」と怒る

そのあとのさらに続く心の言葉に注目

ひどい!それなら晩御飯こんなに頑張って作らなかった!

なにかあったんじゃないかと心配してずっと落ち着かなった!

そうしているうちにじぶんの気持ちに真ん中の気持ちに、気づけると思うのです

ああ、わたし今?最近?いっぱいいっぱいなのかも。少し手を抜きたいのに、抜けないじぶん発見

ああ心配だったんだ。なにか良からぬことに巻き込まれていないかすごく相手を心配していたんだな。なんだわたし、まだ夫の事心配しているんだという気持ち発見(これはわたしの友人の実話です笑)

じぶんの気持ちの本体に気づくとなぜだか落ち着きます

めちゃくちゃ腑に落ちる感覚がやってきます

パチっとパズルのピースがはまった感覚がやってきます

人それぞれですが、手が届くと独特の感覚がやってきます

ここまでくると、じぶんの気持ちをつかんでいるので対応策が的を射たものになりやすい

しばらく手抜き宣言をするもよし

生存確認だけはするように、じぶんの気持ちを伝えながら依頼ができる

じぶんの感情に気づくは、わたしを驚かせました

「ああしたらこうなって、こうなるはず」と勝手な憶測推測で意見を言ったり、なんかしたりして、予想と違う展開に翻弄されていたわたしが一致してくるようになったきっかけでした。

わたしは、ざっと以下のように変化してきたのかなと思いました。

感情は扱うことが大変で感じないようにした

世の中良いか悪いかで生きていこう、と考えた

そしたら良いか悪いかの判断だけではうまくいかなくなってきた

仕事の都合で学び始めた心理で感情を頼りに生きることを教えられたのです

最初のころは抵抗がすごかった笑

でもやってよかったと今は思います

なので、今回も感情の話をシェアしてみました。


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