５月１７日

９：１０
微熱が微妙に続いている。
こんなに酒を飲んでいないのは何ヶ月ぶりだろう。
今週は一滴も酒を飲んでいない。

それにしてもまたクリティカルヒットの事件が発生したようですね。
しかもリアルでウッソ状態とは・・・。
誰でもよかったと言ってる割には用意周到ですよね。ノコギリとか刃物とか。

精神状態・・・と言うより、これはもうその人間の本質でしょうね。
腕を切り落とし、白く塗装して植木鉢に刺すと言うのが何の意味があったのかが気になりますね。
クリティカルヒットをやって首を持って自首自体は正直そんなにインパクトは無いんですよね。
それぞれに意図的もしくは無意識のメッセージが込められているのか、なんて考えるのは
森博嗣小説の読みすぎなのかもしれませんが・・・。

でも掌を上に向けて白く塗装して植木鉢に刺すってのは何か意図が無いとやらないことでしょう。
何故白だったのか、ってのも気になります。

下に弟が寝ていたのに気付かないと言うのも不思議です。
首を絞めたわけではなく、刃物で首を刺しまくったらしいので、相当暴れるし悲鳴を上げるはずなんですが・・・。

死因は失血死なんでしょうけど、事切れるまで結構時間がかかるはず。
まぁそういった時の人間は潜在能力の３０％まで使いきれるので口を布団か何かで押さえて暴れないように
抑え込み続けるような怪力を発揮するのかもしれません。

うーん、ちょっと情報が足りないなぁ。
記事が短いのばかりで分散しているのが難点なんですよね。
一応微妙に忙しいのでまだニュースを見まくる時間が無くて。

って事でぽち。




１３：０２
いつものトイザラス参り。
ふと見るとカブトムシが売られていた。
もうそんな季節か・・・と思ったが、よく見るとそこは地獄絵巻の様相を呈していた。
エサに頭を突っ込んで死んでいるヤツ。
ひっくり返ったまま死んでいるヤツ。

っていうか殆どひっくり返ってる。

このままでは絶滅必至なので勝手に救出作戦を敢行した。
奮闘の結果全員元に戻してやることに成功。

まぁ・・・既にエサが空だったのは内緒だ。

しかし・・・俺の記憶が確かなら昨日は居なかったはずなんだが。
売り場に並んだ時点で死亡しているのはいかがなものかと。






１４：４２
微妙に追いたてられているが時間的に少し余裕があり暇である。
監視の目がまだ減らないのでブログの更新もままならない。

先日社内デラーズフリートの決起会の席で社長と話をした。
社長は全面的にバックアップをするからまず治す事を考えろ、と仰ってくれた。
気持ちは有難い。
しかし、根本的な事を分かっていない。
現在の我が社の環境・状況そのものが諸悪の根源であることを。
そして風邪のようにピタリと治るものでは無いという事を。

もう俺はその場で言いたかった。
今年は粉飾決算をしている！！
と。
社長は私に言う。「自分に甘い」と。
確かに私は自分に甘い。それは事実だ。
が、しかし、この会社に入って上には上がいる事を思い知ったのもまた事実だ。

テキトーな仕事をしたり着服をしたりする営業、空残業をしまくる営業。
彼等は自分に甘くは無いのだろうか。
８００万円の仕入を闇に葬るのは甘く無いのだろうか

風邪ひいて熱があっても這ってでも出社して仕事をするのが自分に厳しいのか？
熱があってフラフラの状態で営業車を運転して事故の要因を作る事は正しい事なのか？

社長は私のある一定の能力を把握しているようで、そこは評価しているが現状では波がありすぎると言っていた。
まぁ・・・極稀にしか全力なんて出さないから知らないと思うんですけどね。

治せる時期はそう多くは無い。そう社長は言っていた。
それは事実だろう。
だが、治る見込みが無い事もまた事実だ。
社長は入院をとりあえずしてみろ、と言う。それでダメだったら考えればいい、と。
１年入院して復職してその後働き続けられたケースは親会社でも０だ。
その０の中に姉も含まれている。
半日だけ出勤という特例をもらって数ヶ月働いて尚結局辞めた。
子育てと管理職との両立が難しい事が原因とされているが、今の状況を見る限り私にはそうは思えない。
仕事も子育ても一人じゃロクにできないただの親離れできない屍だ。


まぁそれはさておき、実際に入院したら私は確実に悪化するだろう。
娯楽の無い空間で生きられる身では無い。
買物が出来なければ死んでしまうのだ。まぐろとか鮫みたいな感じで。
薬は私に安定をもたらす。
しかし娯楽はもたらさない。
鉄格子のある隔離病棟で何が得られるというのか。
面会に来るような友人も居ない。
家族が来ようものなら遠距離からバーンナックルものだ。

もはや手の施しようが無い状態なのが自分でもわかる。
もう後が無い。万策尽きるとはこの事なんじゃないか、といつも自分に問うている。
しかし、中の人は私にいつも指し示す。

玩具の発売スケジュールを。

そうか、それを手に入れるまでまだ何とかしろとお前は言うのか。
そうだな、予定では誕生日を迎える予定じゃなかったのにな。
工藤シン機＋ゴーストブースターなんて拝めそうになかったのな。
そういやイデもいるしなんだか随分と無駄に長生きをしている。

きっと北朝鮮のミサイルがバンダイとタカトミの工場に落ちたら、確実に私は死ぬね。
ファイターズヒストリーの弱点の如く。
マットロックもきっとサングラスが弱点で外しておけばピヨらないんだよ。
自宅で誰かに踏まれたらその瞬間ピヨるだろうけど。

ふぅちょっとトチ狂ったかな。
お友達になりに来た訳じゃないけど。
玩具を入手することだけが私の生きる糧であり、それは同時に生きる目標であった９１１への道を遠ざける事になる。
地獄の沙汰も金次第。
やっぱりお金が全て。
だから私は今日も働く。




話は変わって。
そういや先日複合商業施設内のペットショップを覗いてみた。
何の違いかようわからんが、犬コロが様々な値段で売られていた。
私は犬が嫌いだ。吠えるし噛み付くし。
だが、寝ている犬はかわいいように思えた。
いっその事ずっと寝てる犬でも居れば置物にはいいんだろうが。

で、ペットショップがあるからって施設内が動物ＯＫと勘違いするバカが居る。
トイザラスの前に犬を繋いで放置していたのだ。
出た瞬間吠えられて反射的に蹴りを入れそうになったが我慢した。
構内は天井が高く、激しく犬の吠える音が響き渡っていた。
どんなバカが飼い主か見てやろうと時間ギリギリまで粘っていたらやっと現れた。
一言文句を言おうと思ったら、なんと再放置してトイザラスに入っていったのだ。
やがて警備員やその他が集まってきて対処したようだが、実に迷惑だった。
せめてすぐそこの出口から出て外に繋いでおけば文句も出なかったろうに。

子供に噛み付こうとしていたし、ホント誰も見ていなかったらサッカーボールキックを見舞ってやりたかった。
まぁ犬コロにも犬権があるみたいなのでおいそれとできませんがね。



ふー、暇だな。
これだけ書いてもまだ何か足りない。
体調が万全じゃないからだろうか。

クリティカルヒット

長くなりそうなので別項にて。

今回の事件の前になぜ？　「ブレーキ」を忘れた少年たち！←こちらを。

警察庁公表の「少年非行等の概要（平成17年1～12月）」を見ると、
「ブレーキ」がきかないまま殺人事件に発展した少年事件がズラリ。
それも、被害者は大切なはずの家族！


”はず”ですよね。つまり個人差があるって事。
そもそもブレーキってのも個人差があります。
材質（理由）も様々です。
なので当然効き具合も違うわけです。


私は小学校や中学校の頃、母親を殺そうと思った事が何度もあります。
事前に使用する包丁を吟味した事もあります。
あまりにしつこく責め立てるのを追い払うのにハンダこてを突きつけて追い払った事もあります。
「生かしておけば将来絶対に足を引っ張られる」
当時はそう思ったものです。
まぁ実際には
見事に足を引っ張られてキチガイになった
訳ですが。

では何故犯行に及ばなかったか。
理由は単純でした。

１．今母親を殺すと日常生活に支障をきたす
２．包丁が全部ボロくてロクに切れなさそうだったから

この２つです。
特に２は大きかった。
小遣いの無い私には包丁を買いに行く事はできませんでしたから。
失敗は許されませんしね。


そんな訳でブレーキなんて実際微々たる物の差だったりするのかもしれません。
私は今でも母親を許す気はありませんが、殺す気もありません。
そんな事考えるよりもっと行動に選択肢が増えますからね、歳食うと。

なので私に言わせれば、行動に制限が多い子供だからこそ殺るんじゃないかと思います。
現状を打破しようにも親が居る限り全て握られていますからね。
実際問題親が居なくなれば制限がなくなるかと言うと、年齢的にそうでも無いんですけどね、
そこは子供だから視野が狭くなったりするのでしょう。


「男女交際を反対されて」「兄弟げんかのはてに」「勉強のことで叱られて」など、
一見たわいもない理由がオソロシイ殺人事件にエスカレートするのはなぜ？
　「子どもは大人の背中を見て育つ」と言いますが、私たち大人の「背中」に問題があるのか……？
最近の少年殺人の背景には、「やっていいこと」と「やってはいけないこと」の線引きを
きちんと指導しきれない大人社会の問題が、映し出されているのかもしれません。


何故？と言われれば私的な意見としては実に簡単です。
現状から逃れる為ですよ。
たわいもないってのは他人の意見。
本人にとってどれくらい重要な事かなんて他人にはわかりません。
つまり、親が恐怖や圧力でもって子供を抑圧しているからじゃないですかね。
家庭は社会の最小単位だとかなんとか学生時代に習った記憶があります。
その社会において重大な事なんですよ、多分子供にとっては。
私にとっても当時はそうでしたし。

恐怖や圧力は感じる側が全てです。
そんなつもりはない・Ａは同じ接し方で大丈夫なのにＢは何故・・・とかそんなのは通じません。
受け手が感じたらそれはその人の中で事実です。
セクハラとかも同じ構造ですよね。
パワハラとかいうのもそうですし。



首を刎ねるとかそういう部分に注目が行きがちですが、問題は動機なんですよね。
「運ぶのに重かったから」って理由でバラす。
実に合理的じゃないですか。
非人道的？既に自分で殺してるんですから本人にとっては今更もいいところじゃないですかね。
段ボールを処分する時に皆さんどうしてますか？
カッターで切って畳んで捨てた事はありませんか？嵩張るからって。
極論を言えば本人に取っては似たようなもんなんだと思います。

今回の事件は首を持って自首云々より、白く塗装した腕を植木鉢に刺す行為の意味が気になりますね。
きっと今供述している理由は別でしょう。
「戦争がおきたら人殺しが自由にできるのに起きそうに無いから殺した」
それもあるのかも知れませんがまだまだ根源には至っていない気がします。


結論から言うと、私から見れば子供の方が家族等を手にかける要素は多いと思うんですがどうなんですかね。