京葉線201系GU-1

本日は車両工作。
「京葉線201系」に手を加えました。

途中写真を撮っていなかったのでいきなり加工後の写真です。

一見何も手を加えていない様に見えますが、クリアーを吹き付けてあります。
（実はクリアーを吹いてから1ヶ月以上放置したままで、気が付いたらうっすら塵が積もっていました）

ここから今日の工作内容です。

まず屋根に手を加えます。
アンテナから伸びるコードを再現します。
まずは実物写真から・・・

中央線の201系の写真ですが、中央も京葉もそこまで大きな差異は無いでしょう。


コードはランナー引き伸ばし線を、コードが室内に取り込まれる所にある突起物は↓を使用しました。




左から順に
・工作前
・プラ棒を0.5mm程度に切った物を瞬着で接着。
・ランナー引き延ばし線を接着。
・そのままでは長いのでアンテナ取り付け穴付近でカット

更にクハ200の屋根板にはもう一加工。
実車のクハ200の妻面から屋根にかけては昇降用ステップがありません。模型ではクハ201との共通ボディの為、ステップがモールドされています。ボディ側のステップを削ると再塗装が必要になるので今回は屋根の手すりのみ削りました。


カッターでモールドを削った後、400番→800番→1200番のペーパーをかけておきます。

ベンチレーターの別パーツ化もしようかな？と何回か考えたのですが、元々のモールドも悪くはないのでそのままにしました。

中間車の屋根と合わせて塗装に備え中性洗剤で洗い現在乾燥中。