長ナノＮ１０２編成を作る④

吹き込みのタッチアップを済ませたＮ１０２編成。

色差しをします。

・ヘッドマークのＨゴム（黒）
・ヘッド/テールイトリム（銀）
・くつズリ（銀）

たったこれだけ、されどこれだけです。

色差し前の前面。
なんかノッペリしてます。



こちらが色差し後。



Ｈゴムとライトリムに色が入っただけで１８９系の顔になります（？
KATOの場合、１８９系国鉄色の金型は新しい様で、Ｈゴムのモールドがはっきりしているので色差しはしやすいです。
一方従来の１８３系の型ではＨゴムのモールドが無いので、色差しは相当難しいです。
ライトリムはどちらの金型もしっかりしているので、比較的簡単にできます。

くつズリは客用ドアだけ、乗務員扉のくつズリは塗装されています。



次はインレタ貼り。
１８９系の場合、くろま屋のラインナップだけでＪＲマーク以外の表記が再現できます。



左から
・車番、保安表記、ドアコック号車
・禁煙、指定席マーク
・エンド表記
です。

Ｎ１０２編成は「あさま」時代、Ｎ１０８編成でしたのでそこから車番を拾ってやればＯＫ。

ドアコックは▼しかありませんが、現在は上下に▼と▲が並んだ表記なので、地道に転写。
ドア横には号車と禁煙マークだけ転写すれば良いので、指定表示や禁煙表示を色々組み合わせることもなし。簡単！



本当は小さいＪＲマークがあるのですが、無いので省略。
後はクリアー吹けば車体は完成。

妙高の表示が入っているジオマトのシール探して来なきゃ・・・