長ナノＮ１０２編成を作る⑤

折角のＧＷなのに雨降り。
写真を撮りにきたくても、この天気じゃぁ・・・
Ｎ１０２編成の続き。

雨降りですが、クリアー塗装。

「クリアーだけは晴れの日に・・・」

と言われていますが、そんなのお構いなし。
たっぷりとレベリング薄め液を入れて薄く吹けば、カブる事もほとんど無し。
まぁ薄め液の種類と量を調整出来るのはエアブラシの特権。
スプレーの場合は、セオリー通り晴れの日の方がいいです。


クリアーが乾燥したら・・・
運転室を残してマスキング。


適当に調色した緑色を吹いて・・・


椅子に青、白塗料を爪楊枝につけてメーターらしき物を描く。
完成してしまえばほとんど見えないので、本当に適当。



ドア窓と行き先表示のＨゴムを黒に変えます。


マッキーでちょんちょん


２回塗れば透けません。

行き先表示は繋がったままだと組み立てにくいので、表示器部分だけをカット。
ゴム系接着剤で車体に固定します。


組み立ててみるとこんな感じです。




屋根の塗装やらがまだですが、一両組んでハァハァしてみました。
奥はKATOの「あさま」




なんか車高違わねぇ～か？

レールに載せて見ても・・・


１８９系国鉄色の方が0.5mm程度低いです。実物換算75mmは結構大きい。
行き先表示の位置でおわかり頂けるかと。

まぁつなげる事も無いし、時代的に並べることも無いのでいいんでしょうけど。



最後に定番？
国鉄色を塗り替えた183・189系シリーズは多いけど、この2色は当たり。

11連となると気が重い。作りたいけど。