SS540

失敗なんて気にしない。工作あるのみ!

進行状況

2010-07-17 18:14:19 | ジオラマ
着々とJAMに向けて作業を進めています。

現在ココまでできあがりました。
ストラクチャーも80%フルスクラッチ。
その多くは後輩達が頑張ってくれました。
今週も休み返上で頑張ってくれたおかげで一気に進展しました。

カマ(63)不足の為、64でお茶を濁してあります。
EF63を本番までにどれだけ用意出来るかが一番の課題だったりします(笑
真っ昼間の横川を再現するには少なくともあと8両ほど必要なんですけどね。


手前の空き地が大きいようですが、実際は架線柱等が付くので、そこまで大きくは感じられないはずです。



のぞき込むと結構見えてしまう台検庫の中はこれから作り込みます。
小物は出来ているので、後はひたすら接着していきます。



運転区の建物は、ジオラマ上ではあくまでも脇役。


土で埋め込まれた線路を再現するのが結構大変でした。

実を申しますと、私自身経験がなく色々考えた結果、一か八かで実行してみました。
結果はご覧の通り。

大まかに書くと
①普通にバラストを散布。
②紙粘土に水をたっぷり付けてバラストにすり込む。
③アクリルカラーで薄く着色。
④クラフトサンドをパラパラ撒く。
⑤エアブラシでうっすらと着色。
です。

実物の写真を見るとかなり錆のオレンジが強かったので、アクリルのオレンジ色をベースにテキトーに調色してあります。





クラの周辺はこんな感じです。


ジオラマを作ってみると分かりますが、車両はフルディテールより、色差し、ウェザリングに力を入れた方が見栄えがいいです。
いくらディテールアップをしても上から写真を撮るとレール幅が不自然すぎますから。
最もレールに載せないで鑑賞するのであれば、フルディテールの方が見栄えはいいですけどね。

こうなるとトロリー線も再現したくなりますが、分岐器の数が多いので技量と相談すると辞めた方がいいようです。


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