2005Fを作る-⑫

昨晩～今日にかけてはTOMIXの動力ユニットをいじくりました。

GMの動力ユニットの性能が恐ろしく悪いので、2005FではTOMIXの動力ユニットを使います。
GMのモーターが2つ使われている新型動力を搭載した車両ならTOMIXの動力ユニットがポン付け出来ます。
TOMIXのフライホイール付きの新型動力を使えば、スムーズに走ります。


走行性能で言えばKATOの動力ユニットが長時間運転特性、低速運転特性、スムーズさの面で最も性能が高いのですが、台車の集電方式の関係で簡単には台車のディテールを変更できません。


まず台枠を分解して、台車のディテール部分をニッパーで粗方パッチン。


ヤスリでディテール分だけを慎重に削ります。



一方GMの西武台車もディテールだけにします。
こちらは裏側全体を軽く240番でヤスリをかけておきます。



軟質樹脂用の瞬着に付属のプライマーを塗って20～30分したら瞬着で固定。
瞬着と言っても最初の30秒ほどは微調整できるので、車輪の中心と軸受けのモールドが一致するように微調整します。
最終的にはこれでもか！ってほどがっちり接着されます。



床下機器はもともと動力ユニットに付いているカバー状のパーツを外し、GMの床下部品をダイキャストに直接ゴム系で貼り付けます。


一部子持ちシシャモのようにダイキャストの腹が出ているとことは、床下機器をヤスリで0.8～1mmぐらいまで薄くして固定します。

今週末こそは床下完成出来るかな？？？