長ナノＮ１０２編成を作る③

車体塗装の続き。

グレーが乾燥してから、1.5mm幅に切り出したマスキングテープで窓の下をマスキング。


滲み止めを乾燥させている間に車体色のホワイトを調色します。

ガイアのExホワイトに同じくガイアのニュートラルグレーⅣを垂らしていきます。
ちょっと灰色がかった？と思ったら完成です。
まぁこの色は個人の好みの問題でしょう。
KATOの189系に合わせるなら、もっとグレーを混ぜる必要があります。



車体はガイアのアルティメットホワイトを軽く吹いて、色調をそろえます。



その後はひたすらレベリング薄め液をたっぷり入れた調色ホワイトを吹いていきます。
ホワイト系の色は顔料の関係でパサつきやすいので、レベリング薄め液を多めに入れてノビを良くした方が綺麗に吹けます。



7～8回吹いて乾燥


乾燥したら・・・
ドキドキのテープ剥がし


お～なかなかいいんでない？



自分のイメージしている「あさま色」は正にこれ。

一両組んで、KATOのあさまと比べてみる。

手前が今回の塗り替え品。

気持ちグレーの帯が太いけど、カラーバランスは成功だね。

細かいところの吹き込みはあるので、よ～く乾燥させた後修正します。



ちなみに塗料を大量に調色しているのは・・・
後輩のＯ君から頼まれたこいつの塗り替えが控えているから↓↓↓


どう写真を撮って、どぉ～考えればしてこんな色になるのか不思議です。