８９才の父

昨日はちょっと曇っていました。走るころには、雨が降ったり止んだりの中９㎞走ってきました。
私が走り始めたきっかけは、沖縄転勤と、父の影響が大きいですね。
沖縄に来て、専業主婦になったのを、きっかけに２５年以上吸っていたタバコをやめました。
それ自体は思っていたより難しくはなかったのですが、せっかくやめたのだから、近くの公園を歩きはじめました。
それが丁度５年前の今ごろだったと思います。
往復３５分位のコースを毎日歩きはじめました。
それを何かの本で読んでいた旦那が「ゆっくりでもいいから走った方がいいんだって！」
というアドバイスからゆっくり走りをいつもの歩きに加えるようにしました。
で走ったり、歩いたりしながら２往復して、１時間くらいのペースでした。（６㎞）

３０年以上熊本のパールマラソンに参加しているうちの父と１回でもいいから一緒に走ってみたいなって言う気持ちがちょっと湧き上がってきたのはそれから半年くらいたってからでしょうか？
タイムは気にせずにゆっくり走れる大会って言うのは知っていたので、まず１０㎞に挑戦しようと、少しずつ練習を始めました。父がとっても喜んでくれました。
３人の子供で一緒にこの大会に参加したのは私が初めてだったのです。

それからも父は毎年参加しています、私はハーフまで参加できるようになりましたが、父は４．５㎞のファミリーコースを歩いています。
父の故郷で毎年行われているこの大会にいつまでも参加して欲しいです。

今年の１２月で８９才になる父ですが、毎日万歩計をつけて歩いています。
朝早くから、近くの小学校を歩いたり、小高い丘へ登ったりと、元気です。２万歩以上は朝飯前のような父の足は、とっても若いです。痛い痛いと言いながらも、動くのが大好きな父です。
１人暮らしですが、健康おたくです。テレビ番組の思うつぼって言うタイプですね。
いつまでも元気でいて欲しいですね、父の今の楽しみは、もうすぐ転勤で帰る私たち夫婦に会えることだと思います！あはは