強ければ
強いほど、
反動は大きく
糸は
痛み、
切れる。
求めれば
求めるほど、
心は
閉じ
引き離す。
それでも
強く
閉じても
切れても
強く
求める。
欠乏した心は
強く
求める。
強ければ
強いほど、
反動は大きく
糸は
痛み、
切れる。
求めれば
求めるほど、
心は
閉じ
引き離す。
それでも
強く
閉じても
切れても
強く
求める。
欠乏した心は
強く
求める。
強ければ
強いほど、
反動は大きく
糸は
痛み、
切れる。
求めれば
求めるほど、
心は
閉じ
引き離す。
それでも
強く
閉じても
切れても
強く
求める。
欠乏した心は
強く
求める。
満たされない。
満たされていない。
底には
可哀想
が、眠ってた。
息を潜めて、
気付かれないように、
眠ってた。
可哀想は臆病
可哀想は怖がり
過度に、傷付くのを恐れる。
過度に、自分を守ろうとする。
被害者
って…
自分を哀れむ。
可哀想は、
自己防衛と
被害者意識を
抱いてた。
被害者意 は
自己否定 を呼び。
自己防衛 は
自己顕示 を呼ぶ。
それを
自分では動かせない
努力では変えられない
設定にして、
自ら設定して
生まれた。
転生し、
何度も繰り返した。
それは
そこに向かうため、
それは
その一点に向かうため。
溶かされる
そのために…
その一点に向かう
そのために。
被害者じゃない
可哀想じゃない
その、
喜びを
知るために…。
多い方から
少ない方へ
流れる。
同じ量でないと
奪うだけになる。
満たされてないと
奪うだけになる。
満たされないに
気付く。
満たされてない
理由を知る。
それだけで、
奪わなくなる。
気付く
それだけで、
エネルギーの動きは変わる。
それだけで、
流れは変わる。
それだけで、
知る
愛されていた事を、
そこに 有った事を、
もう、
これ以上
奪いたくない。
その為に、
満たされる。
自分を満たす。
あのね、
気付く
…ってギフト。
自分の力じゃない。
準備出来ていないと…
流れて行く。
準備出来ていないと…
受け取れない。
準備出来て、
受け取れるようになって、
はじめて、
気付きが、
降りてくる。
深くにある気付きはね、
深くに埋もれているの、
だから、
痛い。
痛いのは、
心の深くに
埋もれているから。
繋がる
度に
離れる。
繋がる
度に
手放せる。
そう
思っていた
のに
繋がる
度に
強くなり
繋がる
度に
大切になり
繋がる
度に
胸を刺す。
心の中を
暴露したい
衝動にかられる。
心を
全て
出して
しまいたい
衝動。
そうしたら
楽になるのか？
そうしたら
伝わるのか？
でも、多分、
それは出来ない。
それをして、
何になる。
それは
自分を
苦しめるだけ。
それは、
自分の姿
…を見るため。
自分の心
…を知るため。
相手の姿
…を見るため。
相手の心
…を知るため。
一つでは見えない。
別れている
だからこそ
離れている
だからこそ
分かれている
からこそ
見える
感じる
自分も
貴方も。
なぜ
分けたのだろう
なぜ
別れたのだろう
なぜ
離したのだろう
なぜ
再び
会った
のだろう
一つに
戻れぬなら、
再び
一つに
なれぬなら
なぜ
会ったのだろう。
