本日、スター・ウォーズ/フォースの覚醒 観てきました。
どうしても息子 Small a 改め ”うちのぐてたま” が一緒に観たいというので前売り購入し楽しみにしていました。
封切りから興行成績が良かったもんで心配したんですが
いつもの某 幸手の映画館(空いているのでとても視やすい)をチョイス。 それでも今回は観客多め30人欠け位(数えた)
もちろん前々日に予約を入れていたので、一番良い席を確保
さて、本題ですが
えっ?『エピソード4 新たなる希望』のリメイク?と思うくらい構成が同じ。
オープニングからエンディングまでがほとんど予測できてしまうくらい。
デススターもどき(とりあえずもっとデカイが)まででてくるが 簡単にシールド破っちゃうし空中戦も同じ
ダースベイダーもどきは青すぎて すぐキレちゃうし・・・←単純に青いだけならいいんですが過程として父親を殺した時点でダークサイドに落ちた
とするなら必然を感じないな。ちょっと簡単すぎる。
アナキンがダークサイドに落ちるまでで3部作使ってしまったのと比べるのは酷だけど、ちょっとな。
これからまだ成長過程が描かれるのかもしれないが、シスもどきの『修行は終わりだ。戻せ』のセリフだと”父殺し”で完了っぽい。
ストーム・トルーパーもクローンから普通の訓練された戦士に変わっています。
これも必然を感じない。子供を誘拐して戦士に育てる方が時間も金もかかるんじゃないかと。戦力にバラツキ出るしウ~ン?
実際、敵が打てない兵士が捕虜を連れて脱出 この兵士はダースベイダーもどきとライトセーバーで戦いますが
ジェダイでもない兵士相手に結構な手間をかけしかも殺せない。エピソード8以降必要なキャラだったらからませなきゃいいんだが
心・技・体全てそろっていないダースベイダーもどきを演出するのはどうなんだろうか?
レイア姫とハンソロも・・・ちょっと厳しいです。
感想:お帰りなさい!スターウォーズ的な 懐かしいな あの人もこの人もあの場面もこの場面もみたいな
同窓会的な作品になってしまったような気がします。制作全体がスターウォーズ”愛”みたいな。
脚本が悪いのか・演出が悪いのか・良くわかりませんが設定が安易すぎて全体が雑になっている。
ドラマのダイジェスト版みたい。
デススターもどきも建設途中のはエピソード4で破壊したけど 完成した第二デススターはイウォーク族が大きな犠牲をはらって
やっとシールドを解いたんだけど 今回はキャプテンファズマ(トゥルーパーの隊長?)を脅しただけで簡単に解除。
(ちなみにこれもクローンだったら絶対に命令違反しないんだけどな)
そんなわけで、もどきばっかでキャラが立ってません。
エピソード8,9の続編で全容が明らかになるのでしょうが、主人公の女性も誰かの血縁で、エンディングに出てきたルークはきっと8では
ヨーダの役回りとなるのでしょうね。
スターウォーズは 映画・アニメ・小説その他で相互補完するストーリーですが・・・とりあえず小説読んでみっかな。
P.S. さて息子 グデタマくんとスターウォーズの出会いは 『エピソード1 ファントムメナス』です。
DVDではなく ビデオで1歳か2歳くらいだったかな。過去ブログにありますがそれはもう毎日毎日100回位は観てたかもしれません。
一緒に付き合っていた私も一番はコレかな。ダースモールも絶対的な悪で、オビワン クワイガンジン 小さいアナキン
にアミダラ女王とみんな存在感があった。
そんなグデタマももう中学二年 最近は相手してくれませんが 『お父さん、スターウォーズ観に行こう!』と言ってくれたのとてもうれしかった。
本人の感想はおもしろかったそうです。友達と観に行った『寄生獣』よりも上との事。
エピソード4,5,6を観ていない世代ならすんなり受け入れられるみたい。
P.S.のP.S. 二人で行って来いよ的にな『僕はいいや』と遠慮してくれた 息子Big S(実は最近身長が伸びていない)にも感謝。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます