まずは、本日のコーデ。重ね着したブルーのワンピースは、近所の里山でギャラリーカフェを開いているスタジオにて去年春頃購入。
作家さんの手になる藍染めの麻製品。一目惚れしたもののお高いので、買う決心するまでに4,5回通って何度も試着させてもらった。
ひとつでも良いものを身につけていると、年をとっても気持ちが上がるのではないか・・・これは投資だ、というのが購入理由。
同じ様なことを、今日のテレビショッピング、「1カラットダイヤのペンダントby高島屋」の紹介で言っていた。
MC女性:カジュアルな服装でも、こういうのをひとつ身に着けていると凛としますよねー
ダイヤと同じ次元ではないとわかっているけど。
空色の丸いペンダントは1000円で、貴重品入れのため肩にかけていったバッグは雑誌の付録。
パール(本物じゃないデザインパール)のアクセサリーは20代から所持している。持ち物を頑張って活用する活動の一環。
ここまで説明したのでこの際全てについて言及すると、ピンクのインナーは生協カタログで購入。
リバーシブルのスカートは数年前に冬物プライスダウンで購入。
茶色のタイツはセシールかなんか。冬はパンツが多くなるのであまり出番がなく、かなり昔から引き出しにいる。
これにお気に入りの靴を合わせられたら大満足だなー。
肝心の「音楽会」。「冬のソナタ」をはじめに聴いて頂くが、あまりリアクションない。
私もドラマを見たことはないが、曲は好きだ。
演奏中、指のあかぎれに貼っていた絆創膏がはがれてきて気が散った。
ミスはしなかったが、伴奏の美しい内声をかなり、はしょった。
冬の歌:たき火・ペチカ・冬の夜・雪の降る町を
その前にちょっと発声練習も。
再び演奏を聴いて頂くパート:「白い恋人たち」(映画音楽)、リアクション不明。
冬季オリンピック絡みで、自分がやりたいだけの「虹と雪のバラード」の歌詞を配る。
しかし、サッポロに思い入れのある方はいらっしゃらないし、歌もご存知ではない様子。
やはり、1964TOKYOのほうが想い出深いのかな。
というわけで、全体で盛り上がる想定は裏切られ、とにかく自分がやりたいだけの熱唱となった。
声がひっくり返ることはなく、練習の成果は出たと思える。
歌詞見ながら小さく口を動かしていらっしゃる方も一人くらいは、いたみたい。
予定では、昔のオリンピック→今年はオリンピック→今年はベートーヴェン生誕250年と関連付けて、次が「悲愴」のはずだった。
でも、私の演奏だけが続く状況になっていたので、割愛する。臨機応変な対応ができたことが嬉しい。
完成の域に達していた「キーボードできれいに弾く悲愴第2楽章」は、またの機会に。
それでも、「エリーゼの為に」と「歓喜の歌」をちょろっと弾いてベートーヴェンのご紹介はした。「運命」のほうがインパクトあったかな。
リクエストなど聞きつつ、春の歌へシフトしていく。その前に、簡単なリズムアクティビティ。
KB内臓のソング「踊ろう楽しいポーレチケ」に合わせて身体を揺らしたり、手拍子したり。
リズムはいつでもどこでも喜ばれるし、自分も楽しい。
はるよこい・早春賦・川の流れのように を歌ってトータル40分くらい。
帰宅時間の都合で早めにおやつを出される方とか、入浴時間で退出される方とか。長過ぎた?
「川の流れのように」は、思ったほどウケなくて、童謡的な曲を歌いたそうな方もいらしたが、自分がやりたいので強行した。
最後に、お好きな曲は?とお聞きすると、お二人からお返事を頂けた。
まず、女性の方:「愛染かつら」 「はーなーもーあらーしもー」っていう曲よ・・・あ、聴いたことある~
次に男性の方:現役時代の飲み会での定番曲だそう。ひとしきり語ったあと、いい声で披露して下さった。
それは鉄道唱歌の御当地替え歌だった。霊峰富士を右に見て(左だったかな?)八ヶ岳に到着していた。
美空ひばりが好きという方もいた。やっぱりそうだよね!
気持ちよく大きい声を出して頂けるようになりたい。
バレンタインデーなのでチロルチョコを持参して1個ずつ取って頂いた。余りはスタッフさんへ。
配る前に、召し上がれない方がいないか、ちゃんと確認もした。
帰りに義理の家族宅にも寄ってチョコ渡してきた。
同居の家族分は、いつものことだが考えていない。
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