[作品賞投票ルール(抄)]
・選出作品は5本以上10本まで
・持ち点合計は30点
・1作品に投票できる最大は10点まで
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『 外国映画用投票フォーマット 』
【作品賞】(5本以上10本まで)
「 ベンジャミン・バトン 数奇な人生 」 8点
「 チェンジリング 」 4点
「 リミッツ・オブ・コントロール 」 4点
「 カールじいさんの空飛ぶ家 」 4点
「 イングロリアス・バスターズ 」 4点
「 エスター 」 3点
「 脳内ニューヨーク 」 3点
【コメント】
対象にした作品は、2009年中に日本で初公開された新作海外映画のうち、劇場で鑑賞できた59本。
まずは、ついに『ファイト・クラブ』に代わってフィンチャーの代表作と呼べる作品が現れたことを喜びたい。映画史上最も美しいフラッシュバックを持つ作品の一つだと思う。
あれこれ言うまでもないイーストウッドに関しては、とりあえず一本のみ選出。
ジャームッシュのこの清々しさは何だろう。単なるシネフィル映画ではなく、何かを掴んでしまったような印象を受けた。
『カールじいさん~』には冒頭10分だけでボロボロ泣かされたので降参。
タランティーノは順調に面白い。
『エスター』には久しぶりに面白いホラーを観させてもらって感謝。
チャーリー・カウフマンの初監督作はひょっとしたら今年最大の発見だったかも。
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【監督賞】 作品名
[ デヴィッド・フィンチャー ] (「 ベンジャミン・バトン 数奇な人生 」)
【コメント】
イーストウッドが巨匠中の巨匠であるのは紛れもない事実だとして、ここではフィンチャーを推しておく。
【主演男優賞】
[ ミッキー・ローク ] (「 レスラー 」)
【コメント】
これまでミッキー・ロークに思い入れがあったわけではないが、それでもやっぱり。
【主演女優賞】
[ アン・ハサウェイ ] (「 レイチェルの結婚 」)
【コメント】
もちろん最大の対抗馬はアンジェリーナ・ジョリー。
【助演男優賞】
[ デヴィッド・シューリス ] (「 縞模様のパジャマの少年 」)
【コメント】
初めて意識した俳優だが、実に印象的だった。
【助演女優賞】
[ ペネロペ・クルス ] (「 それでも恋するバルセロナ 」)
【コメント】
とにかく楽しい女優三人のアンサンブル映画において、彼女はまさに期待通りの千両役者ぶりを発揮してくれた。
【新人賞】
[ イザベル・ファーマン ] (「 エスター 」)
【コメント】
『チョコレート・ファイター』のジージャーと迷うが……
【音楽賞】
「 カールじいさんの空飛ぶ家 」
【コメント】
音楽はシンプルでかまわないのだと証明し続けるイーストウッド作品も凄かった。
【ブラックラズベリー賞】
「 」
【コメント】
2009年に自分が観た映画の中で、この賞に最もふさわしいのは間違いなく『DRAGONBALL EVOLUTION』だが、それは観る前からわかっていたことなので敢えて投票はしない。
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【勝手に○×賞】
[ ドキュメンタリー賞 ] (「 アンヴィル!夢を諦めきれない男たち 」)
【コメント】
上記作品賞及び部門賞には入れられなかったのだが、是非書き留めておきたい一本だった。
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この内容(以下の投票を含む)をWEBに転載することに同意する。
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・選出作品は5本以上10本まで
・持ち点合計は30点
・1作品に投票できる最大は10点まで
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『 外国映画用投票フォーマット 』
【作品賞】(5本以上10本まで)
「 ベンジャミン・バトン 数奇な人生 」 8点
「 チェンジリング 」 4点
「 リミッツ・オブ・コントロール 」 4点
「 カールじいさんの空飛ぶ家 」 4点
「 イングロリアス・バスターズ 」 4点
「 エスター 」 3点
「 脳内ニューヨーク 」 3点
【コメント】
対象にした作品は、2009年中に日本で初公開された新作海外映画のうち、劇場で鑑賞できた59本。
まずは、ついに『ファイト・クラブ』に代わってフィンチャーの代表作と呼べる作品が現れたことを喜びたい。映画史上最も美しいフラッシュバックを持つ作品の一つだと思う。
あれこれ言うまでもないイーストウッドに関しては、とりあえず一本のみ選出。
ジャームッシュのこの清々しさは何だろう。単なるシネフィル映画ではなく、何かを掴んでしまったような印象を受けた。
『カールじいさん~』には冒頭10分だけでボロボロ泣かされたので降参。
タランティーノは順調に面白い。
『エスター』には久しぶりに面白いホラーを観させてもらって感謝。
チャーリー・カウフマンの初監督作はひょっとしたら今年最大の発見だったかも。
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【監督賞】 作品名
[ デヴィッド・フィンチャー ] (「 ベンジャミン・バトン 数奇な人生 」)
【コメント】
イーストウッドが巨匠中の巨匠であるのは紛れもない事実だとして、ここではフィンチャーを推しておく。
【主演男優賞】
[ ミッキー・ローク ] (「 レスラー 」)
【コメント】
これまでミッキー・ロークに思い入れがあったわけではないが、それでもやっぱり。
【主演女優賞】
[ アン・ハサウェイ ] (「 レイチェルの結婚 」)
【コメント】
もちろん最大の対抗馬はアンジェリーナ・ジョリー。
【助演男優賞】
[ デヴィッド・シューリス ] (「 縞模様のパジャマの少年 」)
【コメント】
初めて意識した俳優だが、実に印象的だった。
【助演女優賞】
[ ペネロペ・クルス ] (「 それでも恋するバルセロナ 」)
【コメント】
とにかく楽しい女優三人のアンサンブル映画において、彼女はまさに期待通りの千両役者ぶりを発揮してくれた。
【新人賞】
[ イザベル・ファーマン ] (「 エスター 」)
【コメント】
『チョコレート・ファイター』のジージャーと迷うが……
【音楽賞】
「 カールじいさんの空飛ぶ家 」
【コメント】
音楽はシンプルでかまわないのだと証明し続けるイーストウッド作品も凄かった。
【ブラックラズベリー賞】
「 」
【コメント】
2009年に自分が観た映画の中で、この賞に最もふさわしいのは間違いなく『DRAGONBALL EVOLUTION』だが、それは観る前からわかっていたことなので敢えて投票はしない。
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【勝手に○×賞】
[ ドキュメンタリー賞 ] (「 アンヴィル!夢を諦めきれない男たち 」)
【コメント】
上記作品賞及び部門賞には入れられなかったのだが、是非書き留めておきたい一本だった。
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