来月
県外に住む友人が
帰省する為
市内に住む友人達と
会う話が出てきている。
今年還暦の私達。
今までは
障害者の娘の事を1番に
考え
あまり会う気には
ならない自分がいた。
しかし、
夫が言うように
「会える時に
会っておかないと
そうそう
みんなで会うと言う
機会は無くなるよ」
夫は友達が誘ってくれた集まりも
コロナ禍前なので
今はお声さえ
かからなくなったし、
夫の趣味のツーリングや
カートも
グループ自体の存続も
怪しくなってきた。
皆
親を看取ったり
今
介護真っ只中で
悩みを抱えながら
動いている友人もいる。
娘の心療内科の医師が
娘に言う言葉で
「小さな事を大きくしたらいけない」
私はいつも
この言葉は
耳の痛い言葉。
今
出来ること
それは
夫と娘の事を
見守り
家事を
する事。
娘と公園を歩いたり
化粧をしたり
ふくれがしを作ったり
そう言う
些細な事が
幸せだったりする。
夫も70歳を過ぎてまで
カートもバイクも乗らないと
思う。
ギターのカポや
ピックを買って
私が学生時代に使っていた
フォークギターで遊ぶ時もあり
1人で出来る趣味も少しずつ
増やしていかないと。
結局
自分の人生を
どう言う風に
楽しんで生きるのかは
自分次第だから。