31年前
60歳で亡くなった義母。
私の母は、56歳で亡くなった。
私の母の方が3年ほど早く亡くなり
もともと同じ病院に母も義母も
入院していて
知り合いになり、私もその縁で
夫と結婚したわけだが。
夫の両親には感謝しかない。
正直
義母とは病院で3年8ヶ月
母が入院していた期間と
結婚して生まれた息子が2歳になる4日前
7年足らずなお付き合いでお亡くなりになっ
た。
市内に住んでいたことや
私が仕事をしていたことなど
本当によくしてくださり
感謝しかない。
その義母が
50年前に建立した墓。
娘も障害者であり
県外に住む息子も
墓守をする気など
ない為。
夫や私が元気なうちに
永代供養でその後共同墓地のように
なっていくものか
私達世代に人気の散骨なのか
それにしても
墓じまいや
いずれ仏壇やお位牌も
仏具屋さんにお願いする話まで
私達世代は、やっておかないと
いけない時代になった。
息子達が30年後
もしかしたら
また墓を求めるにしても
先祖はおらず
たぶん自分達の墓を
建てるかもしれない。
お墓参りをほとんどしたことのない
嫁だと聞くので。
やり方も知らないかもしれない。
明日は
独身者で
自分のお骨を散骨にしたい美容師さんに
1ヶ月ぶりに会うが
60歳を手前にして
両親も亡くなって
自分の最後について考える事が
多いみたいだった。
樹木葬と散骨を悩んでいた。
私と同じ還暦➕1歳の友人に
まだ実親が亡くなり2年ほどだが。
お位牌を押入れに
入れている話を聞いて。
全く他人事ではない気がしている。
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