家ねこももごんの日々

2011年7月3日、茶トラの桃助(4才)を拾い、
2014年2月、たぶんアメショーの権太(老猫)も家族になりました。

桃ちゃんの副作用。

2012年04月09日 | 日記


病院からもらったお薬は2種類あって、ひとつは錠剤、ひとつは顆粒でした。

錠剤の方はペニシリン系の抗生物質で、私の体質には合わず、飲むと下痢になります。

いや、でも私が飲むわけではなく、桃ちゃんが飲むのですからいいのです。


飼い主に似ると言いますが、副作用とかは似なくていいからね、と一応言っておいたのですが、

飲み始めてから2日目、桃ちゃんは下痢になりました。

だけでなく、嘔吐も。

薬の説明書通りの副作用です。

桃ちゃん、かわいそうに。


お腹が痛いからか、桃ちゃんは妙な姿勢をとります。

床に伸びて、海老反りになり、更に反ってU字になっていました。

その直後、トイレに行き下痢をして、スリム君の前でゴロン、ゴロンとしています。




ゴロン



ゴロン



だるそうです。







桃ちゃんの去勢、その後。

2012年04月08日 | 日記


病院から連れ帰った桃ちゃんは、しょぼしょぼ&くたくたで、

見ているこちらが具合悪くなりそうなくらい、やつれていました。

歩く時も頭は低く、尻尾は垂れ下がり、力なくヨタヨタとしています。


麻酔のせいなのか、ストレスのせいなのか、顔まで変わっていました。

まんまるのかわいらしいおめめがつり目になっています。

大丈夫か、桃ちゃん。


追い打ちをかけるようで大変気の毒だったのですが、

向こう5日間はエリザベスカラ―を装着しなければなりません。

そして、お薬も2種類を1日2回飲まなければならないのです。


しかし、追い打ちはそれだけではなかったのです。

またしても、更なる受難が桃ちゃんを待ち受けていたのでした。




桃ちゃんの去勢。

2012年04月06日 | 日記


色々と悩んでいたのですが、4月3日、桃ちゃんの去勢手術をしました。

前日は20時以降飲食禁止なので、早めにごはんをあげましたが、

夜、お腹が空いたらしく、散々ごはん鳴きをしたあげく、ふて寝しました。


朝10時に動物病院へ桃ちゃんを預け、夕方に引き取りに行く手はずです。

桃ちゃんは車の中で仏頂面(写真参照)。

去勢は難しい手術ではないらしいのですが、

麻酔をしなければならないので、心配です。


桃ちゃんを預け帰宅すると、当たり前ですが、桃ちゃんがいません。

いつもは桃ちゃんが出迎えてくれて、喜びの爪とぎをパリパリとしたり、

すりーっとしたりと忙しいのに、今日は静かです。

桃ちゃんのいる日常がどれほど愛おしいことなのか、夫婦共々痛感したのでした。


夕方、病院に行くと、手術は無事終了したとのことで、心底ほっとしました。

桃ちゃんは、というと、しょげかえっていました。

怖くて、痛い思いをさせちゃったね。不安だったよね。

ごめんね、桃ちゃん。









桃ちゃんの予防接種、続き。

2012年04月05日 | 日記


動物病院へ向かうべく車に乗ると同時に、

キャリーバッグのフタを開けて、桃ちゃんをなでなでします。

そうすると安心するみたいで、

鳴くのも、逃げだすのもやめて、なでられるがままにされています。


診察室の滞在時間は3分ほどで、注射は一瞬で終わりました。

先生やスタッフのおねえさんが

「怪我きれいに治ったね、おおきくなったね。」と話しかけてくれましたが、

桃ちゃんに応える余裕などなく、怯えて縮こまっていました。


「今日一日はおとなしくなりますが、心配はいりません。」と先生に言われたとおり、

帰宅後、桃ちゃんはおとなしく、くたーっとしていました。


桃ちゃんにとっては受難の一日でしたが、

一週間後には更なる受難が桃ちゃんを待ち受けていたのでした。











桃ちゃんの予防接種。

2012年04月03日 | 日記


先週、桃ちゃんに三種混合ワクチンの注射をしました。

桃ちゃんは推定11ヶ月なので、遅めの接種です。

左前足の怪我があったり、冬に突入したらくしゃみを連発していたり、と

タイミングを逸していましたが、この度無事終了しました。


今回の外出で初めてキャリーバッグを使いましたが、

中に入れるのに抵抗されて、取り逃がし、

こたつの中に逃げ込んだところを再度捕獲して詰め込みました。

フタ(メッシュ生地)のチャックを閉めたところ、

またも逃亡を試みて、バッグの中でジャンプしています。

どうやら、フタを突き破ろうとしているみたいです。


桃ちゃん、破らないでください。

お願いします。



フタを突き破ろうとジャンプしている桃ちゃん。



桃ちゃんの添い寝。

2012年04月02日 | 日記


主人が窓の外を見ると、桃ちゃんも見るように、

主人が寝ると桃ちゃんも寝ます。

主人と桃ちゃんが同時にくたーっとしていると、妙に眠気に誘われます。

良い光景ですね。


桃ちゃんの添い寝は、適度な距離を必要とします(写真参照)。

桃ちゃんだけが寝る分には、私の膝の上という至近距離で寝てくれますが、

一緒に寝るとなると、一番近くてベッドの上の足元、遠いとこたつの中です。


寒くなれば、お布団の中に入ってくるかもしれない、

という淡い期待は打ち砕かれました。

もう春ですからね。







桃ちゃんの災害対策、其のニ。

2012年04月01日 | 日記


猫を洗濯ネットに入れると、おとなしくなるので、

有事の際の移動に便利である、ということを主人が何かで読んだらしく、

では、試してみようと実験をしてみました。


洗濯ネットに桃ちゃんを入れて、チャックを閉めます。

意外とすんなり入りました。

そして、おとなしく固まっています。

おお、これは使えるのでは、と思った瞬間、洗濯ネットごと歩き出していました。


結果:桃ちゃんの洗濯ネット効果は10秒弱。


実験終了。

桃ちゃんを解放するべくチャックを開けると、

上半身は出てきたものの、下半身は入ったまま動こうとしません。

居心地が良いのでしょうか。

桃ちゃん、半分ならいいの?

でもそれだとあまり意味がないと思うんだけどね。