家ねこももごんの日々

2011年7月3日、茶トラの桃助(4才)を拾い、
2014年2月、たぶんアメショーの権太(老猫)も家族になりました。

桃助曰く、鰹節に勝るもの無し。

2013年02月28日 | 日記


2月に入って、私が体調を崩してしまい、母に食事を作りに来てもらった日がありました。

桃ちゃんは、以前母にお世話になったことなどすっかり忘れて、

こたつに閉じこもったのですが、母が台所を使っていることを不思議に思ってか、

そろりと出て来て観察し始めました。

最初は遠くから、段々と近づいていって台所の入口まで行き、恐る恐る覗いたりしています。


そんな中、ついにその瞬間が来たのです。

母が鰹節を取ろうとガラガラと冷凍庫を開けました。

その瞬間、桃ちゃんはすっ飛んで行ったではありませんか。

鰹節が人見知りに勝った瞬間でした!


近づいて来た桃ちゃんに母は喜び(母は桃ちゃんの大ファン)、鰹節をもらった桃ちゃんも大喜び。

めでたし、めでたし。なのですが、ここにきて色々な疑問が浮かんできました。

桃ちゃんの鰹節欲はいったいどれほど強いのか、

母以外の人でも鰹節は通用するのか、

今度来客があった時、実験してみようと思います。

報告はまた後日。






桃ちゃんは鰹節が大好き。

2013年02月19日 | 日記


桃ちゃんは、食に対してはあまり貪欲な方ではありません。

猫缶は嫌いだし、人の食べ物にも興味がないのですが、

こと鰹節に関しては、例外中の例外だと言わざるをえません。


我家では、だし用の鰹節は冷凍保存してあり、

だしをとる段になると、ガラガラと冷凍庫を開ける(引き出しタイプ)のですが、

このガラガラという音を聞くと、桃ちゃんがすっ飛んで来ます。

それは、いついかなる時も、です。


たんすの頂上で毛づくろいをしている時でも、

主人に大好きな白ねずみさんで遊んでもらっている時でも、

このように気持ち良さそうに熟睡している時(写真参照)でさえ、

すっ飛んで来て、足にまとわりつき、鰹節くれ鳴きをするのです。


桃ちゃん、やっぱり君、貪欲だよね。

かつおぶしでお腹いっぱいになってみたい、だそうです。




桃ちゃんのチョイチョイ遊び。

2013年02月15日 | 日記


ご覧の写真はトイレのドアを内側から撮ったものです。

ドアの下は1cmほどの隙間があいています。


ということを前提として、桃ちゃんの最近の新たなるブーム、

「チョイチョイ遊び」なるものについて説明したいと思います。

主人か私がトイレに入ると、ドアの下1cmの隙間に前足を入れてきます。

チョイチョイと入れては引く、ということを繰り返すのです。

そこで、こちらからも足先などを隙間に入れてあげると、

大喜びでチョイチョイしてきます。


そういう訳で、最近トイレに行く時は、

もれなく桃ちゃんもついてくるという特典付きになっております。

そして、この「チョイチョイ遊び」につきあわなくてはならないので、

せわしなく、落ち着きのない用足しとなります。


しかし、前足がチョイっとドアの隙間から出てくる様は

本当に、本当にかわいいので、全く苦ではない、

ということは強調しておこうと思う次第です。



チョイチョイ。


前足を裏返しにしてチョイチョイするという、難易度高めのバージョンもあります。




桃ちゃん受難の日~お散歩地獄~後編

2013年02月14日 | 日記


公園に到着。

桃ちゃんを外に出してみたところ、尻尾は垂れ下がり、耳は平ら。

かわいそうに、心底怯えきった様子です。

ひえええ~っといった感じでウロウロすること数十秒、

すぐにキャリーバスケットにもぐりこみ、縮こまってしまいました。

その後は、チラッと外をのぞくとまたもぐりこむの繰り返し。


チラッと。


もぐりこむ。


平らな耳。


「もう、早く帰りたい!」という心の叫びが聞こえたので、帰宅。

お家に帰るとこたつの中に逃げ込み、しばらく出てきませんでした。

そういうわけで、桃ちゃんはお散歩が大嫌い、お外はお家から見ているだけがいい、だそうです。

「殺す気か!」と言われたような気もします。





桃ちゃん受難の日~お散歩地獄~前編

2013年02月13日 | 日記


2月の初旬、春の様に暖かく麗らかな日がありました。気温は20度。

窓を開けると、桃ちゃんはすかさず趣味の時間に没頭します。

お外を見るのが大好きなので、

いつかはお散歩に連れ出してあげようと常々思っていましたが、

その日、思いきって行くことにしました。


しかし、首輪をつけるとこの反応。



はずせ!とお怒りのご様子です。



そして、キャリーバスケットに桃ちゃんを入れて外に出た途端、

「あお~ん、あお~ん!」と鳴き始めました。

なんだか、あまりうれしそうな反応ではありませんね。

どうなの?桃ちゃん。


続きはまた今度。