びっくり桃ちゃん。

朝、起きてトイレのドアを開くと、

足元に茶色くて長いものが横たわっていました。

寝ぼけていた私は大変驚いたのですが、言うまでもなく、これは桃ちゃんです。

ここ何日かトイレ睡眠がなかったので油断していました。

それにしても桃ちゃん、なんという素晴らしく気持ち良さそうな寝相なんでしょうか。




お腹の柄も素敵です。

続・桃ちゃんの探検。

桃ちゃんの探検がレベルアップしました。

前回はここまででしたが、

今回はこんなに奥まで入れました。

すごいですね、桃ちゃん。

日々是進歩、だそうです。

桃ちゃん、怠惰。

桃ちゃんがたんすの上に寝そべりながら、だらだらと遊んでいました。

何にパンチをしているのかというと、カーテンです。

それも激しくではなく、ちょいちょいとゆらす程度に留めているわけで、

まったりした気分なのでしょうね、きっと。

怠惰に遊ぶのもいい、だそうです。







怠惰な遊び、全体像。

桃ちゃんはどんなコルクでも好き。

ご覧の写真は桃ちゃんがコルクでお遊びになっている様子です。

早すぎて顔がぶれてしまいました。

左のコルクはスパークリングワインのもの、右のコルクはワインのもの。

贅沢にも二種類を使ってお遊びになっております。

コルクなら、なんでも好き、だそうです。


でもね、桃ちゃん。

日本酒にコルクはついてないんだよ。

四合瓶はワインのボトルと形状が似ていることは認めるけどね、

残念ながら、スクリューキャップなんだよ。

だから、日本酒の時にコルクをください鳴きをしても、コルクは出てこないの。

悪く思わないでね、いじわるじゃないんだよ。

続・桃ちゃんのパンチ力。

桃ちゃんの視線の先には、例の球体があります。

この写真は模様替え前の仕事部屋で、まだここに本棚があった頃です。

最初から人間に抱きかかえられて遊んでいたわけではないことを

桃ちゃんの名誉のためにもここに記しておこうと思う次第です。




目にも止まらぬ速さで、パンチ！




パンチ力が強すぎて、球体が電灯の笠に引っかかってしまいました。

恐るべし、桃ちゃんのパンチ力。

桃ちゃんのパンチ力。

先月まで、桃ちゃんを虜にしている遊びがありました。

電灯のコードについている直径1.5cmの球体をパンチする、という遊びです（写真参照）。

この遊びの難点は、人間が桃ちゃんを抱えてはじめて成り立つという点、

そして、体重6kgの桃ちゃんですから、言うまでもなく重い。


桃ちゃんを抱きかかえると、すかさず小さな球体に連続パンチを浴びせます。

そして、両前足ではしっと球体をつかみ、お口に持って行ってガジガジと噛むのです。

驚くべきことは、このパンチ、ただの一度もはずしたことがありません。

つまり、ノーミス、パーフェクト。

なんという正確なパンチをお持ちなのでしょうか。

サッカーだけでなく、ボクシングもいけますね、桃ちゃん。


しかし、梅雨明けと共にこの遊びも下火になってきました。

何故と言えば、暑いから。

暑さの前には遊び心も消え失せる、だそうです。






見よ、この正確なパンチ力。




はしっとガジガジ中。

トイレの中の桃ちゃん。

今日は洗濯をしていたため、桃ちゃんは洗濯機に入れず、

トイレでおくつろぎでした。

トイレに入る度に桃ちゃんを起こしてしまって申し訳ないのですが、

いつもかわいいポーズでお出迎えしてくれるので、

用を足す前にカメラを取りに走るはめに。






トイレもピーチハウス化しております。



ピンクの敷物がよくお似合いです。

賢い桃ちゃん。

桃ちゃんが賢いのは今に始まったことではありません。

我家に来た当初からその賢さは発揮されており、

例えば、高みを目指して目測することとか（この時の桃ちゃんの横顔は大変知的でかっこいい）。

ドアを開けることなど今や朝飯前ですし、

おいでと言えば来るし、名前を呼べば振り向いてくれます。


まあ、その他にも色々とあるわけですが、

今日はその内のひとつを主人が写真に撮りましたので、ご紹介いたします。

桃ちゃんが乗っているのは、本棚です。

これは表面がツルツルしていて、よくすべります。


では、桃ちゃんの左前足にご注目ください。

キュッと本棚の側面をつかんでいるではないですか。

そうです、すべり止めのためにこうして側面をつかむんですね、桃ちゃんは。

ここで、でれ～んとのびすぎて落ちそうになった時も、

この様にキュッと側面をつかんで、体勢を立て直していました。

なあーんて賢いのでしょうか、桃ちゃんは。

かわいい上に賢いだなんて、天は二物を与えるものなんですね。

桃ちゃんはコルクが好き。

桃ちゃんのコルク好きは今に始まったことではなく、

子猫時代から好きでしたが、最近はどこからコルクが出てくるのかを理解しまして、

ワインを開けるとすかさず寄ってきて、コルクをくださいとねだるのです。

前足をテーブルの上にちょこんと乗せて、コルクはどこかと探す桃ちゃん。

なんてかしこくて、かわいいのでしょうか。


ひとたびコルクを手にすると、サッカーが始まります。

両前足でもってドリブルをして部屋をぐるぐると回り、

それに飽きると、家具の隙間などにコルクを入れて

それを必死で取り出すという遊び（？）に熱中します。


そういう訳で、我家の隙間のどこかには必ずコルクがあるという。

以前たんすを動かした時は、その下から4、5個みつかりました。

桃ちゃん、きっと君はあらゆる所に隠しているのだろうね。

だって、君にあげたコルクはいつの間にか消えているんだもの。

最初は食べちゃったのかと思ってあせったものだったよ。