廃炉見えない

2017-02-05 04:30:25 | 日記
東日本大震災から6年が過ぎようとしていますが・・・・

福島原発の廃炉は全く見えていません。

困難をきわめます。

想定外ですまされるのでしょうか。


530シーベルトの衝撃 福島2号機、見通せない廃炉

福島第一原発2号機の内部調査

炉心溶融事故を起こした東京電力福島第一原発2号機は

原子炉圧力容器の外側でも毎時530シーベルトという高い放射線量だった。

人が近づくと死に至る強さで

調査用ロボットを入れる予定だった場所は高熱で穴が開いていた。

想像を超える高い放射線量とひどい損傷で、廃炉作業の困難さが改めて浮かび上がった。


原子炉圧力容器直下には巨大な穴が開いていた

2号機の内部では1月30日、溶け落ちた核燃料の可能性がある黒い塊が撮影された。

東電がこの画像を調べた結果、内部の様子が明らかになってきた。


原子炉圧力容器の底部には制御棒の駆動装置などの機器やケーブルが見える。

機器や足場には、燃料や部品などが溶けて混じり合ったとみられる黒っぽい物質がこびりつき

水がしたたり落ちていた。



東電によると、毎時530シーベルトという放射線量は

運転中の原子炉圧力容器内と同程度の放射線量にあたるという。

これまでは事故後の2012年、2号機の格納容器内で

毎時73シーベルトが観測されたのが最高だった。


これでも原子力発電は安全なの

想定外でいいの

また、作るの…廃炉にしないの

いつまでいつまで原子力に頼るの

再生可能なエネルギーでいきましょう。
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