選手村のゆくえ

2021-02-02 05:27:29 | 日記

オリンピックが終われば

晴海の選手村は 億ションマンションとして販売済みでした

ところが 1年の延期

はたして これから どうなるのか

高い買い物ですからね

 

東京オリンピック(五輪)・パラリンピックの選手村として使った後に

分譲される東京・晴海のマンション群「晴海フラッグ」をめぐり

購入した人たちと売り主との間で溝が広がっている

大会延期で引き渡しも1年程度遅れる見通しだが

購入者によると、売り主側は「予見できなかった」として補償を拒否

購入者の一部は近く、賠償を求めて東京地裁に民事調停を申し立てる

 

民事調停には約20人が参加する予定。購入者側の代理人の轟木博信弁護士によると

購入者には昨年6月下旬、引き渡しが1年程度遅れるとの通知が売り主から届いたという

購入者は当初、引き渡し延期に関する説明会の開催などを求めたが

売り主側は拒否

延期に伴ってかかる家賃分などの補償についても

「五輪延期に伴う引き渡しの遅延は、法律上、補償が必要な場合に該当しない」

と拒んでいるという。

 

轟木弁護士は「購入者は新しい生活に備え、準備を始めていた

現実に多大な影響が生じる以上、相応の補償がなされるべきで

一方的に延期を受け入れるよう求める対応はおかしい」と主張している

晴海フラッグの広報を担当する三井不動産広報部は

「必要な情報を随時お伝えし、対応させていただいている

全体での説明会は予定しておりませんが

お客様にあわせてご説明する場を設け、対応しております」とし

今後の補償については「お客様との個別の契約内容に関わる話ですので

回答を差し控えます」とした

 

一生で一番高い買い物です いい加減はいけませんね

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