ツバメ

2020-06-10 06:12:05 | 日記

昔 田舎の実家の作業場に毎年のようにツバメが来ていた

4月にはやってきて 6月下旬には 1回目の子育て終了

鳥は早いね

9月には2回目の子育て南の国に飛んで行く

 

安全なのですよ 蛇やイタチやカラスも来ずらいのですよ

人間は悪さしないとよく知ってます

とっても働き者 明るくなれば外に飛び出し 虫取り それが 暗くなるまで続きます

1日15時間労働

すごい スピード 100キロ近い 水田のぎりぎりを滑空 虫を取り 巣に帰ります

巣には4個から5個の卵 卵が孵ると それは それは忙しい

15時間労働です

 

ツバメのお宿は車庫のなか―。兵庫県丹波市市島町の渕上利治さん(72)宅では毎年

数多くのツバメが飛来し、車庫にずらりと巣を構えている

その数なんと20個。営巣を嫌がる時期もあったが

動物好きの利治さんがシャッターを開放するようになると、「優良物件」と判断したのか

”満員御礼”状態になっている

 

約5×6メートルの車庫の梁(はり)に泥と草で造られたおわん型の巣がずらりと並び

昨年までの古い巣も合わせると29個確認できる

5月下旬までに20ほどのつがいが同時に子育てし、1つの巣から5、6羽が巣立ったという

現在は2度目の繁殖期に入ったようで、車庫内ではにぎやかなツバメの乱舞が見られる

妻の初美さん(71)によると、20年ほど前までは「ご近所さんと同様、巣は2、3個だった」という

当初は車にふんをかけられるし、家も汚れるので、車庫のシャッターを下ろし

寄せ付けないようにしていた

しかし、動物好きの利治さんが

「締め出すのはかわいそう」と、シャッターを開放

すると、巣が徐々に増え、12年ほど前から今のような状況になったという

「ここにはヘビもカラスも入って来られないし、夜は親鳥が帰ってきたのを見計らって

シャッターを閉めるようにしている

ただ朝、開けるのが遅れると、そりゃうるさいですよ

ツバメのモーニングコールです」と初美さん

車にはふんよけのブルーシートをかぶせてしのいでいる

繁殖期が終わると、家族総出でふん掃除をするのが年中行事になっている

初美さんは、「2年前、娘がお婿さんを連れて帰って来てくれた

さらにその娘がこの秋に出産を控えている。ツバメの恩返しかな」と笑っていた

 

綺麗だよね 日本の原風景 こころが洗われますね

 

 

 

 

 

コメント
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