取れすぎ ズワイガニ

2019-01-13 04:07:11 | 日記
資源として 最近 クジラ クロマグロ ズワイガニなどは

随分復活とか

原発の福島沖は漁獲しなくなり

魚介類がが増えてきてるそうです



ズワイガニなど食卓にのぼるには数年 10年近くかかるとか

松葉ガニ 越前ガニ どちらも ズワイガニ

このカニ 資源を回復するため 漁期や漁獲量の上限を決めています




但馬地域の漁船による昨年末までのズワイガニ漁獲量が

資源保護のため国が兵庫県に割り当てた漁獲可能量の83・6%に達したことが

11日までに分かった。昨年11月6日の漁解禁以降、しけの日が少なく

出漁回数が多かったため



現在のペースでは

漁期が終わる3月20日までに割当量を超える恐れがあるため

地元の水産加工業や観光への影響を考慮

漁船関係者は自主規制を強めて漁期を維持する方針を決めた。




ズワイガニの資源量は近年減少傾向にあり、農林水産省が毎年の調査を踏まえ

海域別に漁獲可能量を設定している

兵庫県には今季、前年比15%減の994トンが割り当てられた。





県但馬水産事務所によると、但馬の漁船は昨年末までに雄(マツバガニ)363トン

雌(セコガニ)468トンを水揚げした

総量は前年同期比2割増の831トン。セコガニは年末で漁期が終わり

残る漁獲枠は163トンに

前年は1~3月に327トンを水揚げしたが

今後その半分以下に抑えなければならない計算となる。





この日、船主らでつくる「県機船底曳網漁業協会」が役員会を開き

既に漁期の短縮を決めていた

脱皮直後の雄(ミズガニ)の漁を初めて取りやめることで合意

単価の高いマツバガニ漁に一本化し、漁期いっぱいまで供給を続けることを目指す。





漁期中の品薄で価格の高騰が懸念される中

同協会の川越一男会長(64)は

「マツバガニの安定供給を考えるとやむを得ない

この量なら2月いっぱいはぎりぎり維持できる」と話し

「今後は来期以降の漁期短縮も検討しなければ」と苦渋の表情を浮かべる。




今季のズワイガニ漁を巡っては

隣の鳥取県でも昨年末までに漁獲可能量の94%を消化

残る漁期で、漁船一隻当たりの漁獲量を最大1トンとする制限策を取っている




これって今までの人間の英知だね

カニ刺し食べたい 甘いんだよね

コメント
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