護憲派がまた一人

2018-01-28 05:23:28 | 日記
野中広務が亡くなった 護憲派

戦争の道を誰が止めるのか 

今・・・自民に護憲派はいるのでしょうか



京都府の地方議員を振り出しに自民党幹事長や内閣官房長官などの要職を歴任し

国政と京都政界で大きな存在感を発揮した元衆院議員の野中広務(のなか・ひろむ)氏が

26日夕、京都市内の病院で死去した。92歳だった。京都府南丹市(旧園部町)出身。


旧制園部中卒。旧園部町議、同町長、京都府議、副知事と地方自治の道を歩み

1983年の衆院補選で初当選。村山富市内閣で自治相・国家公安委員長として初入閣した後

小渕恵三内閣では官房長官、森喜朗内閣では党幹事長として政権を支えた。

小泉純一郎元首相の構造改革路線とは相いれず

2003年に政界を引退。その後も戦争体験を踏まえ、憲法改正に反対の立場から活発に発言を続けた。

昨年11月に京都市内で倒れ、入院していた。衆院当選7回。02年に勲一等旭日大綬章。


日本の行く末が心配 合掌
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