ぼくらのつぶやき

さて。今日、１冊の本がお家に届いた。ママが通販で注文していた本だ。



この本の著者、実は にぃにの学校の国語の先生だ。以前にぃにが この本の事を先生から教えてもらい、ネット通販で検索してみたんだ。
ママ、もしも先生が書いた本がシチムツカシクて堅苦しい内容だったら、申し訳ないけれど、読もうと思わなかったかもしれない。
けれど、作品の概要に 動物愛護センターに収容された犬や捨て猫の話だと書いてあるのを見て、購入を即決。

何故なら、ボクも元飼い主にセンターに連れてこられたという生い立ちがあるからだ。
そして、偶然にもこの本には「ムサシ」という犬が登場していたので、今日読んでみてママびっくり。

ママが子供の頃お家にいたワンコ（トムくん）も、今ママの実家にいるワンコ（ジョイくん）も、ボクと同じ「保護犬」だ。犬種は いわゆる「雑種」だけど、みんな魅力的で可愛いでしょう？



うちのママ、他の人が 過去もしくは現在 犬を愛情もって飼っていたり、飼えなくても犬好きと言っていたりしただけで その人の好感度が勝手にアップする単純なヒトである。
今日この本を読んで、なんだか まだお話ししたこともない国語の先生に とても親近感を覚えたママなのでした。