静岡県富士宮市の創価学会組織で起きた、男性幹部が女子部会員に暴力をふるって、大怪我を負わせた事件は、加害者が反省するどころか、被害者を加害者にすり替えて、事情を知らない他の創価学会員に知らしめるという、非常に悪質な行為が行われました。

創価学会富士宮特区執行会議と、それを所管する富士正義県執行会議の名義で、暴力事件の目撃者や、加害者の男性幹部がおかしいと指摘した創価学会員に対し、会館への出入りを禁止する立て看板を設置しましたが、今度は、被害者になった女子部会員を会館出入り禁止にしました。


暴力事件の被害者になった女子部会員が、病院を退院してからようやく、本部幹部会の同時中継を見るために、車椅子で創価学会の会館に出向いた時、暴力事件を隠蔽しようとしている、創価学会の幹部たちに、会館入口で取り囲まれ、入館を拒まれました。

その時に、幹部たちは、被害者である女子部会員の写真を無断で撮影し、「富士正義県内の会館で迷惑行為を行っているもの」という表題を付けた用紙に、女子部会員の写真画像を大きく貼り付け、所属組織名と、女子部であること、女子部会員の実名を記載して、創価学会の会館に掲示しました。

富士正義県と、富士宮特区は、暴力をふるった男性幹部を庇うかのような振る舞いを、エスカレートさせていきました。