男性ならではの悩みを持たれている中年の方へエール

私の体験談に基づき、勇気持って行動することで道が開ける、前向きになれることを伝えられればと思います。

亀頭包皮炎の原因と私の体験談

2022-01-29 21:05:00 | 日記
私はこの6〜7年間、包茎であったが故に様々なことに悩まされてきました。これは包茎であることのリスクというか宿命というか。
性病、前立腺炎、亀頭包皮炎、切れ痔、腎盂炎。本当、振り返りたくない辛い思い出でした。これを経験する前までは包茎なんて気にしなくていい。問題ないと鷹を括っていました。包茎であっても一生なんの問題なく済む人もいると思います。しかし、何かがきっかけで一時的に問題抱えて、それが私みたいに繰り返しの慢性化につながって苦しんでいる人も多いはずです。
いつそれが完治するかなんて予測もつかないし、もしかすると一生付き合わなくてはいけないかもしれない。そんな不安をずっと抱えて悩み続けるのなら、思い切って元を断て!包茎手術しちゃおう。そう決心したのが今回の経緯でした。
今回は私が悩んだ病の一つ、亀頭包皮炎について触れたいと思います。
包茎の人はわかると思いますが、亀頭包皮炎は包皮をめくった裏側に細菌やウィルスが入り込んで炎症を起こし、腫れやただれを起こして痛みや痒みを伴うものです。
場所によっては亀頭部にも赤みやただれを生じることがあります。
いつも清潔にしていればいいじゃないか?と思うでしょうが、私の場合は清潔を保つという意味ではほぼ毎日綺麗にしていましたが、包皮裏と亀頭両方に悩まされていたのです。包皮炎原因にも2つの要因があって、①細菌性のもの②カンジタ性のものが考えられます。実はこれが厄介で、処方の仕方が真逆ということ。いわゆる細菌性のものであれば泌尿器科で処方されるリンデロンをつけていれば改善するのですが、カンジダは水虫と一緒で真菌性のものなのでリンデロンでは治せません。知らないで石鹸でゴシゴシ洗ってしまうと逆効果のケースがあり悪化させてしまうという厄介もの。私はこのことを知らず間違った方法で悪化させてしまったことで長期化させてしまい、結局包茎手術する直前まで包皮炎に悩まされてしまいました。結局私の場合がカンジダなのか細菌性だったのかはいまだに分かりませんでした。
包皮炎は余程のことでないと治りませんよ。泌尿科は随分と通ってきましたが、結局治らずに医者に聞いたら「完全には治らないんですよね」って言われましたもん。
時期的に良くなるときもあるのです。でも再発。治っては再発しての繰り返し。過去いろいろな軟膏やサプリを試しましたが、決定打にはつながりませんでした。要はじめっとした環境は細菌や真菌は活発化します。つまり包茎であることイコールじめっとした環境であるということなのです。
一度発症すると❶根治させるか❷乾燥状態に保つことしかないのだと考えます。根治させるには徹底的な免疫強化して再発させないこと。これは相当の努力を要しますし、一年通して常に免疫力を維持することはかなり厳しいと思います。包茎手術すれば悩ませる包皮は取り除きなくなるし、亀頭は剥き出し状態になるため常に乾燥状態。つまり亀頭包皮炎の根治は包茎手術という手段が1番合理的解決に結びつくわけです。私が結論に導いたこの手段が1番有効であることを証明できればいいなと思っています。
手術して21日経ちましたが、亀頭部の包皮炎箇所はかさぶた状態になっており完治に向けてターンオーバー中です。包皮炎は治らずにほうっておくと、将来陰茎ガンだったり慢性尿道炎などの重大な疾患に繋がりかねませんと聞いています。包茎手術は勇気さえ振り絞って実行しちゃえば、きっと希望の光が見えてきますよ。今まで悩んでいた下のストレスからの解放感はなった人でないと分かりません。
もし、亀頭包皮炎で悩んでいる人、包茎ではありませんか?そして長期化していませんか?悩み続けずにぜひ手術してください。
さて、包茎手術して今日で21日。裏筋部の
縫合部が若干ジュクジュクしていますが経過良好です。たまに尿道部がパンツにくっついて痛く感じる時ありますし、パンツに擦れた時の違和感はありますけど、確実に改善につながっています。あと1週間ほどで自慰行為及びSEX解禁だ〜。手術以來一切射精していないため日々の勃起が頻発💦。
もうすぐ50歳迎える私ですが、まだまだ性欲と勃起は健在です!人生これからだ〜!
包皮炎になると、自慰行為すら事後の痒みや痛みに苦しんだりするのです。
どれだけ気持ち良く感じるようになるのか。すごく楽しみです。

次回は包茎であったことの恥ずかしい思い出を振り返りたいです。30年以上コンプレックス感じていた包茎からの脱却。
やって良かった!包茎手術。


包茎手術後10日後

2022-01-29 04:15:00 | 日記
さて、包茎手術後10日目の出来事についてです。経過も比較的良好でパンツとの擦れと時折来る微痛くらいは特に問題ない状況。亀頭は乾燥してきて皮膚のターンオーバーに向けた進化を遂げているのかな。いわゆるサナギから成虫に脱皮したてのカブトムシ状態がいい例えです。
この日は遠方で研修がありそこでの研修中のトイレで出来事は起こりました。排尿した瞬間、縫合した裏筋の部分がチクっと激痛がしたと思ったらたらりたらりと出血してるではありませんか!「えっ!」10日も経っているのに何故?と思ったのですが、とにかく止血しなきゃと思っても裏筋の血管がちょうど通っている部分だったのか全然止まらないんです💦。ポタっ、ポタっと定期的に落ちる血の滴。
研修が再開しちゃう!そう思ってとりあえずティッシュをぐるぐる巻いて傷口を覆って対処して席に戻りました。その間傷口はズキズキする感覚を覚えており、ペニス全体が違和感覚えつつ1時間が過ぎました。
再度慌ててトイレに駆け込むと真っ赤に染まったティッシュとパンツの光景になっていました。私も血の気が引いてしまい、このままではマズイ!と思いあわせててクリニックに電話。とりあえず圧迫して血を止めてください言われたのでその通りにすると5分くらいしたらようやく止血してくれました。これはレア事例なのかはよく分かりませんが10日経っても安心はできませんね。この日はお風呂はやめて傷口が塞がるまで経過待ちすることにしました。
以来切れることはありませんでした。
もうすぐ2週間。安定期に入るはずです。
まだまだ激しい運動や自慰活動、SEXは折り返しにしか来ていません。この辺は後2週間禁止。先は長いのであります。

次回は2週間以降の状態を綴りたいと思います。

前立腺炎の苦悩の日々

2022-01-28 05:23:00 | 日記
今日は前立腺炎について体験談を綴ります。これって人によって症状がまちまちのようで、陰嚢の鈍痛だったり、陰茎の痛み、排尿痛、鼠蹊部の痛み、排尿痛など。
痛みも眠れないほどのものから許容範囲のものまで程度もいろいろです。私の場合、43歳の時からそれは始まって、現在に至るまで約6〜7年が経過。ここ2〜3年は完治に近いレベルまで来てはいますが、正直何らかの症状は年間通すと必ず出ます。寒い季節に外にいる時間が多いと軽く発症して何日かで収まる感じでしょうか。以前の苦しみに比べれば雲泥の差です。おそらく一回症状が出ると長期的に付き合うものなのかと思います。それを耐えられる範囲にするかしないかだと思います。
私の場合は最初は性病きっかけに起こった陰嚢の鈍痛からでした。何かの引き金でそうなるのだと思います。座っていて日によっては耐えられない時もありました。突発的に陰嚢から陰茎までの痛みに加え、排尿痛も同時に起こると本当凹みます。特に寒さには弱いみたいです。外で長時間身体を冷やすことになるとその日は鈍痛に悩まされてそれが数日続くようになります。当時私は子供の部活動に携わっていたので週末は夏だろうが冬だろうが外にいる時間の方が多かったことも長期化した要因だったのかもしれません。とにかく私はありとあらゆる情報を本やネットで収集して改善させることに奮闘しました。
まず取り組んだことは毎日のウォーキング1万歩/日とお風呂や温泉での半身浴でした。半身浴は30分くらいじっくりと浸かるのがいいです。身体を芯から温めることで痛み時間を和らげてゆく効果があります。
冷えはとにかく万病の元と心得たほうが良いです。
それと体の毒素を根本から排出することで前立腺炎は改善することも分かったので、食事を徹底することで体重を落としてゆくことで健全な体に持ってゆくことがそれにつながることも学びました。
日頃から口に入る食品添加物や砂糖、動物性油は体の酸化と老化を急加速します。これを極力少なくして身体本来のものに戻してゆくことが治癒への大きな前進となることが分かりました。本当、いろいろ試してきました。サプリメントはノコギリヤシやびわエキス、あとは泌尿科に行って処方された薬も服用されて飲んでいました。残念ながらいづれも効果はありませんでした。
近くに生えているビワの葉っぱ摘んでお風呂に入れて使ったりもしました。まあ、これも効果はありませんでした。
行き着いた先は根治。人は食べ物でできている。故に食事道を実践しかないと思ったのです。
では、食事は何が効果的だったか?あくまで私の実感になりますのでご了承を。
①まずは野菜中心にする。野菜が難しければケール🥬の青汁がおすすめです。1日朝晩1袋ずつを定期的に飲みました。
私は野菜や果物もたくさん食べるようにしてビタミンミネラル分を多く摂取するよう心がけました。りんごなんかいいと思います。
②発酵食品を取る。納豆は必須でした。免疫が上がるのですかね⤴️。手作りの甘酒(米麹で作る本物の甘酒です)もよく作りました。
③肉よりは魚を優先させる。いい油を摂って体内を浄化する。それと大豆絡みでタンパク質も多く摂る意識ですかね。油はオリーブオイルとか米ぬか油がいいです。いわゆる体に良い油を使うことが大切です。
④そしてこれは究極かもしれない。玄米のカスである糠(こうじ)を摂取すること。糠は無農薬のものをできれば選んで炒って青汁と混ぜてグイッと飲み込む。正直まずいけど、良薬は口に苦しです。面倒であればちょいと高いけど、薬局で売っている玄米酵素がいいと思います。私はぬかげんを摂取していました。糠には抗酸化作用が強い成分多く含まれているし、ビタミンB群も豊富。食物繊維もしっかり採れるので便通にもつながります。こうしたことを数ヶ月習慣化できれば必ず改善はしてゆきますよ。あとは以降、体調管理の継続で運動と食事のバランスをしっかり維持し続ければ必ず良くなります。徐々に、毎年、必ず。
生活習慣を戻してしまって、肉食中心だったり暴飲暴食、運動レスだと改善はしません。とにかく身体の中からの浄化が大切なのです。水もできたらアルカリイオン水をしっかり毎日1.5~2Lくらい飲み続けるといいかもしれません。酒や甘味飲料は絶対ダメですよ。
前立腺炎に長いこと悩まれている方はある程度長期戦を覚悟して長い目で見てゆきましょう。継続さえすれば必ず良くなります。信じてください。
体の浄化がカギです。薬で癒える痛みは一時的。病は根本から正すべきです。
食事道と運動の実践で血の巡りを良くして体質改善につなげ、前立腺炎改善につなげてください。
長年苦しんできて、出口が見えない方に少しでも希望を勇気を持ってもらいたいと思いました。私はこれで本当に悩みました。
前立腺炎と亀頭包皮炎とストレスからの切れ痔同時に経験して絶望感を味わって日々過ごしてきたこともありました。この苦しみはなった人しか分かりませんよね。そんな人はぜひ私の経験を活かしてください。諦めないでください。
参考になれば幸いです。

次回、包茎手術10日目に起きた悲劇と以降の経過ついて触れたいと思います。

包茎手術7日後

2022-01-26 21:43:00 | 日記

さて、ちょい話が飛びましたが魔の1週間を乗り切りました。中休めというか、次の試練への休息だったのかもしれませんね。

亀頭の擦れによるチクリとした痛みと尿道付近がパンツにくっついて剥がれる瞬間の痛みが気になること、それに伴って乾燥した尿道入り口が排尿時に切れて出血することもありましたが、これも想定内だったので治癒に向けたプロセスであると前向きに耐えました。

それよりも、この日は2回目の包帯取り替え、というか包帯除去の日です。傷口とガーゼ及び包帯が血とリンパ液でガッツリくっついてしまっているため、前も言及したように絶対他人には交換させじと思い、自分で取ることにしました。ペニス裏筋あたりはドス黒い血が滲んでおり、化膿が進んでいました。

なんとも言えない匂いがトイレに充満。

とにかくゆっくり時間かけてベリベリと剥がしてゆきます。血の塊が張り付いて取れない場合、消毒液を浸して包帯を柔らかくした状態で取り除きます。全部取り除くのに3040分かかってしまった。キズは綺麗にくっついていましたが、やはり裏筋付近は化膿がひどく、匂いも強烈でした。まずは消毒でしっかり拭いて、キズ全体に処方された塗り薬(ゲンタマシン)をつけて軽くガーゼで巻きました。久しぶりに見る自分のペニスはグロくて痛々しいそのもの。

何も情報ないまま見ていたら失神ものだろうけど、ネットで事前に体験談を見まくっていたのでショックは少なかったです。

夜はだいぶ楽になりましたね。勃起してもさほど痛くは感じなくなりました。ただ時折傷口がズキンと瞬間的に痛む時が1日数回あった程度でした。難と言えば、相変わらずの尿道横がパンツやガーゼで擦れてくっついて剥がれることでしょうか?皮膚のターンオーバーを待てば新しい組織に生まれ変わるはずですから、必ず良くなると信じて我慢するしかないです。

全体的には1週間経過するだけで、初期に比べればずいぶん楽になってきます。

ちょうどこの日も土日に当てれたので動くことは極力避けて家でゆっくり休みました。

ちなみにこのことは妻にも公認。包帯取り替えや経過観察も一緒に参加してもらいましたので心強かったです。

夜は久しぶりのお風呂に挑戦。めちゃ怖かったので、最初ちょびちょびとお湯かけて慣らしてから入りました。湯に浸かるのは久しぶりでしたのでめちゃ気持ちよかったですね。

単身赴任ならともかく内緒では難しいと思います。妻の理解あってこそ包茎手術は成り立ちます。なので決断の時は思い切って妻に相談して心の支えになってもらいましょう!

気持ちを共有してもらえるので。

ちなみに、私の場合は糸は自然に溶けてしまうものを使っています。なのでもうクリニックに行く必要はないのですが、通常の糸を使う場合は抜糸がめちゃくちゃ痛いと聞いています。もし包茎手術のチャレンジを考えているのであれば、解ける糸を採用するクリニックを確認したほうがいいと思います。


次回は前立腺炎で悩んでいる方向けに私の前立腺炎闘病生活と改善法を共有したいと思います。とにかく苦悩しました。いろいろ試して良かったこと意味なかったことなど伝えたいと思います。



包茎手術を受けるきっかけ

2022-01-26 18:16:00 | 日記
世の男性で包茎の人どのくらいいるのかな?そんなことを若かりし頃によく想像しながら自分の包茎であるコンプレックスを抱えておりました。思春期であった大学時期は彼女との性の意識もあってすごく恥ずかしい思いをした経験ある人も多いはずです。私はたまたま彼女が包茎への理解もあって、そのまま結婚して子供も授かってゆくプロセスだったので、いつのまにか「別にいいや」という発想になっていました。風俗に行っても恥ずかしい思いもせず包茎当たり前という感じで年月を過ごしていました。ところが、ある事件きっかけに私のシモの人生は暗黒時代を迎えてしまったのです。忘れもしない、私が43歳だった時です。出来心で風俗に行って、その時に不覚にも性病にかかってしまったのです💦。1週間くらいでしょうか?泌尿器科に処方された抗生物質を処方受けて完治はしたのですが、それ以来異変が起こったのです。陰嚢(金玉)の鈍痛です。一時的ではなく、これが長期的に続いたのと、それと並行して陰茎部の痛み、時には排尿痛、鼠蹊部の痛みなど交互にくる痛みと戦うことになってしまったのです。いわゆる前立腺炎というものです。
おまけに性病を患った時に包皮にも炎症が出て皮の内側が腫れ上がったりしたこともあり、それをきっかけに過剰に洗ったり触ったりする頻度が増えたことにより定期的に包皮炎になってしまったのです。実はこの包皮炎ですが、何度か繰り返すことで慢性化するようになり、一年通して治ったり再発したりの繰り返しになります。
私の場合、亀頭の一部もただれるようになって、包皮炎と前立腺炎が同時になった時は痛くて痒くてどうにもならなかった時期がありました。これによって悩んだ末に今度は切れ痔に発展。まさにシモ問題オンパレード状態。風俗に行った罰当たりを神様が試練を与えたと本気で思った時期がありました。全ては包茎であるが故にという解釈で説明がつくのです。包茎であっても今はなんともない人たくさんいると思いますが、歳を重ねるたびに包皮は弱くなり、傷つきやすくなることでバイ菌や細菌が入りやすくなる。また免疫力も低下してそうしたリスクが高まるんです。
前立腺炎を治すために、泌尿器科で処方受けた薬を飲み続けましたし、ケール飲んでみたり、ノコギリヤシ飲んでみたり、時にはビワの葉を拾ってきてお風呂に入れて浸かったりなど、ネットで良かれと言われていることはいろいろ試してきました。まさにネットサーフィン状態。
もうすぐ50歳を迎える今では、健康面考慮して食べ物を選んだり定期運動の習慣化の積み重ねで前立腺炎はほぼ克服した状態にはなりましたが、ここに行き着くまで並ならぬ努力を要したことは事実です。
一度なった前立腺炎は長期化して延々と悩み続ける人も多くいると聞いています。
私の場合、包茎である故にちょっとしたきっかけで前立腺炎を発症させたことが事実としてあります。もし包茎である人で現状何ともない人でもそのリスクを抱えていることを肝に銘じるべきですね。
私の悩みの種の一つであった包皮炎に関しては頻度こそ減ったものの、年に1〜2回は繰り返す状態が続いています。
こんな思いはもう嫌だ!50歳という人生の折り返しで本気でそう思いました。何が1番の解決策なのか?悩みの元を摘み取る。つまり包茎手術を受ける。これしかないと思ったのです。人生一回きりです。切らずして後々後悔するか?切って新しい人生を見出せるかもしれない。そんなことに改めてかけてみようと思ったのです。
きっかけを無駄にしてはいけない。このチャンスを失うと多分ズルズル行くと思ったので最寄りのクリニックを検索し始めた。それが年末だったわけです。
この思いが冒頭の手術に至るまでにつながります。
次回は手術後7日後以降について触れたいと思います。