男性ならではの悩みを持たれている中年の方へエール

私の体験談に基づき、勇気持って行動することで道が開ける、前向きになれることを伝えられればと思います。

包茎手術を受けるきっかけ

2022-01-26 18:16:00 | 日記
世の男性で包茎の人どのくらいいるのかな?そんなことを若かりし頃によく想像しながら自分の包茎であるコンプレックスを抱えておりました。思春期であった大学時期は彼女との性の意識もあってすごく恥ずかしい思いをした経験ある人も多いはずです。私はたまたま彼女が包茎への理解もあって、そのまま結婚して子供も授かってゆくプロセスだったので、いつのまにか「別にいいや」という発想になっていました。風俗に行っても恥ずかしい思いもせず包茎当たり前という感じで年月を過ごしていました。ところが、ある事件きっかけに私のシモの人生は暗黒時代を迎えてしまったのです。忘れもしない、私が43歳だった時です。出来心で風俗に行って、その時に不覚にも性病にかかってしまったのです💦。1週間くらいでしょうか?泌尿器科に処方された抗生物質を処方受けて完治はしたのですが、それ以来異変が起こったのです。陰嚢(金玉)の鈍痛です。一時的ではなく、これが長期的に続いたのと、それと並行して陰茎部の痛み、時には排尿痛、鼠蹊部の痛みなど交互にくる痛みと戦うことになってしまったのです。いわゆる前立腺炎というものです。
おまけに性病を患った時に包皮にも炎症が出て皮の内側が腫れ上がったりしたこともあり、それをきっかけに過剰に洗ったり触ったりする頻度が増えたことにより定期的に包皮炎になってしまったのです。実はこの包皮炎ですが、何度か繰り返すことで慢性化するようになり、一年通して治ったり再発したりの繰り返しになります。
私の場合、亀頭の一部もただれるようになって、包皮炎と前立腺炎が同時になった時は痛くて痒くてどうにもならなかった時期がありました。これによって悩んだ末に今度は切れ痔に発展。まさにシモ問題オンパレード状態。風俗に行った罰当たりを神様が試練を与えたと本気で思った時期がありました。全ては包茎であるが故にという解釈で説明がつくのです。包茎であっても今はなんともない人たくさんいると思いますが、歳を重ねるたびに包皮は弱くなり、傷つきやすくなることでバイ菌や細菌が入りやすくなる。また免疫力も低下してそうしたリスクが高まるんです。
前立腺炎を治すために、泌尿器科で処方受けた薬を飲み続けましたし、ケール飲んでみたり、ノコギリヤシ飲んでみたり、時にはビワの葉を拾ってきてお風呂に入れて浸かったりなど、ネットで良かれと言われていることはいろいろ試してきました。まさにネットサーフィン状態。
もうすぐ50歳を迎える今では、健康面考慮して食べ物を選んだり定期運動の習慣化の積み重ねで前立腺炎はほぼ克服した状態にはなりましたが、ここに行き着くまで並ならぬ努力を要したことは事実です。
一度なった前立腺炎は長期化して延々と悩み続ける人も多くいると聞いています。
私の場合、包茎である故にちょっとしたきっかけで前立腺炎を発症させたことが事実としてあります。もし包茎である人で現状何ともない人でもそのリスクを抱えていることを肝に銘じるべきですね。
私の悩みの種の一つであった包皮炎に関しては頻度こそ減ったものの、年に1〜2回は繰り返す状態が続いています。
こんな思いはもう嫌だ!50歳という人生の折り返しで本気でそう思いました。何が1番の解決策なのか?悩みの元を摘み取る。つまり包茎手術を受ける。これしかないと思ったのです。人生一回きりです。切らずして後々後悔するか?切って新しい人生を見出せるかもしれない。そんなことに改めてかけてみようと思ったのです。
きっかけを無駄にしてはいけない。このチャンスを失うと多分ズルズル行くと思ったので最寄りのクリニックを検索し始めた。それが年末だったわけです。
この思いが冒頭の手術に至るまでにつながります。
次回は手術後7日後以降について触れたいと思います。


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