最近のひとみ犬

早いものでお母さんが泣くなって２週間
なんだかんだでアッという間に過ぎてしまいました。
未だにお母さんがいないことの実感が無いひとみ犬。
たぶん入院生活が長かったから、実家にお母さんが居ないことに
知らない間に慣れてしまっていたのかな？！
それって寂しい事のようで、今の自分が
案外普通に過ごせてる理由だったりするのかな。
複雑な気持ちです・・・

最近は実家のお仕事を少し手伝うだけの毎日です。
忙しくはないものの、お母さんの年金ストップ手続きとか
生命保険の請求手続きとか、何かとする事があって
近所ばかりだけど、それなりに外出したりしてます

それにしても、葬儀ってわからないことだらけ
実家の宗派？祭壇はどれにする？祖供養の品はどんなの？
誰が誰にどこまで連絡する？何人くらいがお骨あげに来れそう？
バスが何台要る？お料理の数は何人分いる？
お坊さんのお布施はいくら渡す？
香典を辞退するのか受け取るのか・・・などなど。

ほとんど葬儀屋さんが教えてくれたりアドバイスしてくれたけど
地域が離れた親族とは、こっちのやり方や風習と違ったりで
葬儀屋さんから聞いてたこととは違う事を親族からアドバイスされたり。
そのすべてを母が亡くなってから間髪要れず、
その時に決めなくちゃいけないのは、かなりハードでした

ひとみ犬の場合、母が亡くなったのは夜中の2:00頃だったんだけど
2:30には葬儀屋さんが寝台車で迎えに来てくれて
お母さんの遺体をそのままひとみ犬の実家に連れて行ってあげてから
通夜・葬式の打ち合わせをその続きで朝の4:00頃から始めたって流れでした。
だからその日一日はまったく睡眠とらずでぶっ続けでした。
24時間以上を起き続けてたのって、ひとみ犬人生の中でも初だったかも？
そしてその日の夜に通夜。

まぁなんとかなったけど、知らないうちに疲れてたようで
通夜と葬式のたった２日で超ＢＩＧな口内炎達が４つも生まれてました
痛すぎてご飯も食べる気になれずでしたが
今はちゃんと復活してるから大丈夫です

明日は久しぶりに三宮で直ちゃんとお買い物をする予定
その帰りはひとみ犬の妹も合流して、みんなのお気に入りのお店で
ホルモンがめちゃウマの「丸貴屋」に行きます
外食もけっこう久しぶりだし、楽しみたいと思います

それにしても今回感じたのは、私はやっぱり一人じゃないってこと。
たくさんの人に支えられてる事を改めて感じました。
このブログを見てくれて葬儀に駆けつけてくれたり
温かい言葉や気持ちを伝えてくれたたくさんのひとみ犬のお友達。
皆さんに本当に感謝します、ありがとうございました。