Business Back Side Tricks

政治とか、経済とか、経営とかをいろいろと。。。
でも、冬はスノーボード!

会社は何を評価するのか?

2010年07月06日 20時00分26秒 | 会社経営
会社が働いている人を評価する場合、

どこを見て評価しているのか?

昔は、年功序列があったので、

年齢というのも、大きな要素だった。

いまでも、ある程度、残っているけど。。。


たぶん、突き詰めていけば、

「実績」があるかどうかだと思う。

会社としても、実績のある人であれば、

仕事を安心して任せることができる。


では、「実績」とは、何か?

いろいろ定義はあると思うが、

「自分で最後までやり通した事」

という言い方が、一番合っているように思う。


というのは、

失敗したことであっても、

実績として評価されることは、

よくあるから。


また、「自分で」と付けたのは、

他人から助言を受けたことは、

「実績」とされることは多いが、

他人を頼って成し遂げたことは、

「実績」として評価されないから。


よく、

専門知識を勉強しているとか、

技術には自信があるとか、

資格をたくさん持っているとか、

主張する人もいるが、

これらは、実績を作るための道具であり、

最後までやり通すための拠り所

にしかならない。

知識や、技術や、資格を持っていても、

実績に結びついていないのであれば、

会社としては、評価の対象にはならない。





サッカーで言えば、

シュートまでいかなければ、実績にならない。

外したとしても、シュートしたことは実績になる。

でも、シュートするためには、

技術も、戦術も、体力も、必要になる。


・・・


変な例えになってしまいましたが、

いよいよ、ワールドカップも終盤!

面白い試合と、寝不足が続きます。。。



契約書を減らす方法

2010年07月05日 22時16分53秒 | 会社経営
契約書は、商売をする上で、

「絶対に必要な書類」ではありません。

無くてもいいんです。。。


契約書が無くて困るのは、裁判のときなど。

証拠が無いことになるから。。。

なので、信用できる相手とか、

この人になら騙されてもいい

くらいの覚悟があれば、

契約書は要りません。。。


契約書を減らすということは、

契約書に使用する収入印紙が減る

ということにもなります。。。


よく使われるのが、契約書を1通にする方法。

通常、契約書は、自分用と相手用の2通を作ります。

収入印紙も両方に貼ります。

でも、作成する契約書を1通にして、

自分用は印紙を貼った契約書のコピーとすれば、

使う収入印紙は、半分(1通分)になります。


他にも、いろいろ方法はあるのですが、

ポイントは、「紙にしない」ということ。

紙にすると、収入印紙が必要になります。。。

領収書に印紙が必要になる場合もありますが。


裁判などのリスクを理解した上で、

使い分けることは可能なので、

専門家に相談してください。。。



ちなみに、税理士さんなんかは、

「できるだけ契約書を残すように」

と、言ってくる場合もあります。

もちろん、リスクのこともありますが、

税務署などから

そういう風に指導されることもあるそうです。


税務署は、徴収する側だからね。

契約書が無いと、
税金を取る根拠が無くなるから、困るんだよ。。。


収入印紙、面倒だと思わない?

2010年07月04日 18時00分41秒 | 会社経営
何か行政的な(?)書類を準備するとき、

必要になってくるのが「収入印紙」。

郵便局で売っている、切手みたいなやつ。


お店なんかでは、高額な買い物すると、

レシートに貼ってあったりします。

コンビニでも、超大人買い(?)すると、

貼られてきます。。。


会社の場合、一番使うのが「契約書」。

契約金額によって、必要な収入印紙を貼ります。

が、これが結構、

バカにならない金額になったりする。。。

契約金額の大きい、建設業とか、不動産業なんかだと、

ものすごいことに。。。



で、何でこんなことするのか?

というと、

印紙税という税金を払った証拠として、

収入印紙を貼っています。


では、

契約書に収入印紙を貼らないとどうなるのか?

貼っていなくても、契約は成立します。

ただ単に、「脱税した」というだけです(笑)。


ときどき、

「印紙が無いと、正式な文書として認められない」

みたいに言う人もいますが、

印紙が貼って無いから、文書が正式ではない

なんてことはありません。



印紙税は、ものすごく歴史が古く、

たぶん、会社というものが出来た頃から、

あるはずです。。。

なので当然、外国から入ってきたものです。


税金を確実に取るために、

収入が確定した時点(契約)で、

税金を納めてもらおうという、発想です。

お店の場合は、自然に契約が成立するので、

レシートになります。


現在、法人税を下げて、

消費税を上げるような議論になっている

ようですが、

印紙税も下げてもらえると、
中小企業は、仕事がしやすくなるかも。。。


いや、そもそも、

収入印紙を買いに行くのが、
面倒くさいんですけど。。。


畑にお客さん

2010年07月04日 13時18分22秒 | 
畑の草取りしていたら、

小動物的な何かが、ガサガサ。。。

「草むら」状態なので、

何か動いていることしかわからない。




しばらく見ていると、

顔を出したのは、

ニャンコのチビたち。


脇のジャガイモを引っこ抜いて、

投げてやったら、

しばらくじゃれてた。

まだ、歯が無くて、食えないらしい。。。


よく見たら、離れたところに母ネコもいて、

こっち見てる。。。

近所では見たこと無いネコだけど、

どっから来たんだ?


子ネコの勉強中らしく、

母ネコは、わざわざ歩きにくいところを

選んで歩き、子ネコはそれについていく。

バッタとかは、まだ小さいので、

狩りの練習はしてなかった。。。




さすがに、写真は撮らせてもらえなかった。
「肖像権の問題」があったのかもしれない。。。