東横インを利用していたが

２８日に予約を全キャンセルする前は、私もけっこうヘビーユーザーだったと思う。
キャンセルした時点でここ１ヶ月で６件予約が入っていたから。

従業員の対応もビジホとしては良い方だった。
でもあの社長の薄笑いしながらの記者会見で、今後利用する気が全く無くなった。

障害者をナメている。
きっと彼は、車椅子を押したことは一度もないだろう。
そうでなければあんな発言は「人として」出来ないはずだ。

オマケに東横インのＨＰは、いまだに客引きメインで、
お詫びのコメントは小さいバナーをクリックしないと出てこない。
ＴＯＰ画面を変更したのは１月３０日の半日だけ。

会員なのに詫びのメールも全く無い。

他社（ホテル）の不祥事の時はすぐメールが来た。


でも我々日本人は面白いもので、しばらく経つと普通に利用し始める。
抗議行動などめったにしない民族なのだ。

現に予約を見ると、都内の東横インの３分の１は連日満室になっている。

０時を過ぎて予約すると４千円で泊まれてしまうことと、外国人観光客誘致に力を入れているからだろう。
台湾語や韓国語や広東語をよく耳にする。

私が良く使っていた羽田の東横インは、スカイネットアジア航空の運航乗務員が連夜複数泊まっている。
外国人パイロットが制服を着たままでロビーの無料電話で故郷に電話をしているから一目瞭然だ。

陽気なスパニッシュや英語が飛び交っている。
彼らが利用し続ける限り、羽田の施設は安泰だろう。


私は誰かに協力は求めない。
私自身の良心と信念にのっとって
障害者一級の母を持ったものとして、


一個人として、今後一切東横インを使わないことを決めた。

仏の顔も三度というが、私は仏ではない。三度も許す技量は無い。

会員カードは解約する。