スーパー惣菜部にはラストを閉めるラスボスとラスボスが休みの時に来てくれるバイトのおばちゃんがいます。この二人のお蔭で最後まで値引きができて片づけもできる。
直接聞いてないけど、私が連休に入る前にバイトのおばちゃんが別のところで昼間も働くため惣菜部には19時半ごろにしか来れないらしい。
昨日がその19時半出勤初日だった。主任が言うには
「昼間が大変だったらおばさんは来ないと言ってた」と言うので、彼女の仕事を肩代わりするため、夕方からざーっと片づけ始めてた。そもそも19時半にも来たくない。できれば辞めるか、昼間に仕事が入った日は休みたいといってるそうだ。
19時半に来ても、あとは片づけと値引きだけですよ、掃除はやっておきますという前提にしたいというから早めに仕事を終えて、普段やらないおばちゃんの仕事まで昨日は必死に片づけてた。
片づけてる途中で主任が「餃子焼いてないよ」などと言いだしてマジで「はあ⤴??」と言葉が出た。
焼いてないさ、そんな暇ないだろ。あんたがおばちゃんの仕事もやってというからやってるじゃん。
そもそも餃子を焼く鉄板も火を落としてすっかり冷え切ってる。そこに再び電源を入れて餃子を焼き、焼き終わったら鉄板を掃除しないとおばちゃんの負担になる。私の退勤時間があと30分しかない、このわずかな時間で焼いてパックして値段を付けて売り場に出して鉄板掃除かい!
夕方餃子を焼くのは本部方針で決まってる。焼かなくちゃいけないんだって、と主任がいう。方針は分かった。しかし今日は無理だろ。全支店の中で夕方人がいないところもあるだろ。焼けない店もあるでしょう。今日まさしくうちの店が焼けない日だ。
鉄板が掃除できなかったら僕が掃除しますというけど、あんたが出来ないという掃除をやってたんだ。できるならあんたが最初から掃除しろよ、
はあ???⤴
餃子を焼いたので掃除は結局中途半端に終わった。
臨機応変を学べおっさん!