朝江の朝

パートとバイトの掛け持ち日記

休みの重さ

2021-10-05 08:29:33 | 日記
楽しみにしていた講座のひとつが集客が少なかったので中止になりました。

以前同じ先生の講座を取ったとき、参加者5人でも決行したよーと言ってたから今回は5人以下、あるいは申し込んだのは私だけだった?

その講座は伯母の家がある岡崎市衣文町の衣文観音でご祈祷を含んだランチでした。衣文町なら現地集合でも目をつむっていてもいける(無理だが)衣文観音のディープな部分に触れる事ができるのかも?と期待していたのに残念だ。
その講座の為の休みをすぐに消して、職場のシフト希望休申し込み欄に諦めてたフリマをねじ込み結局休みを6つも申請してました。

そこで昨夜、主任から電話がある。旧新人エミさんと休み希望がかぶっている。エミさんはワクチン接種の休みだから朝江さんの休みを返上して欲しいというんだ。

代わってあげたい。ワクチン接種だってやっととれた予約でしょう。しかし休みがかぶっているのは11月3日の私の父の7回忌なんだ。フリマならば諦めるさ。でも父親の法事に娘が欠席なんて、11月3日の決定は今年の正月にすでに告知されていたのに、休めないなんておかしいだろ。パートひとりがいないと回らない惣菜部ではない。

電話のやり取りを聞いていた息子は「当然断ったでしょ?」と聞いてきた。
「俺だったら迷わず即答でお断りだ」「そもそも何で悩む?親の法事の方がワクチンより重い」という。

私はワクチン接種と法事は位置づけは同じな気がする。7回忌には兄夫婦、弟夫婦が出席するため娘がいなくてもつつがなく行われるでしょう。電話しつつも私がいなくても法事は困らないだろうと思ったが、11月3日の当日に私が代わりに仕事に行くとしたら非の無いエミさんを心の中で恨んでしまいそうだと思えた。

今後何年一緒にエミさんと仕事をするかわかりません、そうした中、永遠に希望の休みがかぶらないとは思えない。そういう時の為の代案をひねり出して欲しいと思うのだが。
それにエミさんと私は結構他の人の代わりに仕事をしてきたのに、私たちと代わってくれる人がいないのも非情な気がしますが??
いつの時代だ?(笑)