先日会った人が言っていました。
山登りが趣味のその人は、登った山に家族連れがいてすっごく幸せアピールしてバカみたいに見えた。こっちはへとへとで、ひとりで山頂で珈琲を煎れてほっと一息いれてるところにどうにも視界に入るその家族。うざ～という。
心病んでるやん・・・と思いつつ実は私もおなじこと思うかも。
職場の同僚がいっつも夫の話をする。夫の休日に合わせて休みをとり、夫との楽しい会話ややりとりなど毎日話す。お子さんがいないせいか夫婦二人暮らしでそりゃ楽しいでしょう。しかし毎日聞いてていい加減こっちはお腹いっぱいです。
そう思う私もかなり病んでいるのかも知れません。
幸せ家族が何だかな。世の中幸せ家族ばっかじゃねえよ。話を合わせて笑っていますが毎回私の目は笑っていない。相手が気が付かないように合わせるのも結構大変・・
同じ職場でこれからも楽しく無理なく続ける工夫、それは耳で聞いて心に栓をすることでしょうか。右から左へ聞きがなし、決して脳と心に会話を入れないように努力しよう。そして悟りを開くのだ。聞きたくない話を聞きわける人間になろうではないか。