朝江の朝

パートとバイトの掛け持ち日記

友だち。

2019-06-19 20:10:27 | 日記

癌になり、長期に渡って療養している友だち。

先日自宅に行ったら辛くて玄関に出ることもできず、息子さんが対応してくれたんだけど、その後スマホ換えました。というLINEが着たんだけど。もう来てくれても対応できないから構わないでくださいという内容でした。

訪ねたらそりゃ寝ているのもツライし、でも起きられないし、困るだろうと思います。客の対応よりも寝ていたいだろう。しかし時々自宅まで行かないと連絡がつかず、どうなっているのか心配でならない。

逆に自分が病に倒れていたら、どんな人でも来てくれるなと思うでしょう。会いたくもないただただ眠りたい。そして元気な人を恨めしく思うかもしれない。病と闘うどころか、もう負けているかもしれない。病というより死の恐怖が付きまとっているのかもしれない。これ以上治る見込みがないんだもの。もう構わないでくださいというのは本心だろうと思われる。

誰にも知らせないでと言われているので周囲の人には伝えてないから忙しくて連絡が取れないと思われているようだった。

もうすでに人に教えてる時期は過ぎてるのかもしれない。だって知っても本人に会えそうもない。というより会いたくないのになぜ教えた?となるでしょう。私だってそう思う。

私は部外者なのだと肝に銘じてただ連絡待つしかない。少しよくなったらランチぐらいできますよ、と言っていた。そのランチの誘いを待ち続けるしかないのか。